月ヶ瀬さんの「豆大福」

月ヶ瀬さんの豆大福(つぶ&こし)

豆大福の豆といえば大体、赤エンドウ豆か黒大豆のどちらか。

大体この2種類で普通の白い大豆とか見かけたことありません。

その2つの中でも主流は赤エンドウ豆のほうで、黒大豆のほうは「黒豆大福」という「黒」付きの名で提供されていたりします。

しかし、コバルトの近所(旧葺合区)では逆になっていまして、黒大豆を使った豆大福を作られている和菓子屋さんのほうがが圧倒的に多いのです。

たぶん唯一赤エンドウ豆で作っておられるのが、二宮商店街の月ヶ瀬さん。

いつ行っても先客がいらっしゃる人気店です。

コバルトが定休日の火曜日は月ヶ瀬さんも閉まっていることが多いのですが、今日は営業中!

そりゃ、当然のごとく吸い寄せられます。

【月ヶ瀬さんの豆大福】

豆大福は通年菓子ではなく、秋になると登場するみたいです。

豆餅以外にも柏餅、桜餅、おはぎ、栗羽二重餅・・・と魅力的!

それら全てが「つぶあん」or「こしあん」を選べるところがまた魅力的!

あんこを使った菓子は「つぶあん」か「こしあん」か選べます

とりあえず今日は豆大福の「つぶ」「こし」両方いっときました。

千載一遇のチャンスですから、血糖値高い事には目をつむるのです。

そして、目をつむった事を決して後悔させない、安定の豆大福なのでした。

月ヶ瀬さんの豆大福(つぶ&こし)

【豆大福とコーヒー】

それにしても、豆大福はコーヒーとの相性抜群です。

今日はタンザニア エデンキリマンジャロという中煎り(シティロースト)のコーヒーと合わせてみたのですが、ベストフレンドでしたよ~。

和菓子の中でも日本茶と合わせがちなのが豆大福だと思いますが、ぜひコーヒーと試していただきたいです。

ナイスペアリングで心地よいコーヒータイムを過ごしてまいりましょう ( ´∀`)つc□~

八ツ橋スプーン

世界の豆を使ったあんこ作りは、まだウラド豆(ブラックマッペ)とレンズ豆が残っていて、他の豆に進めていません。

でも、自作したあんこの消費方法として、「これはイイのでは!」というのがあったので、今回はそれを紹介したいと思います。

それは「八ツ橋スプーン」です。

これまで、自分で作った餡は次のような方法で消費していました。

(上から頻度が高い順)

  1. そのままスプーンですくって
  2. 最中
  3. カスピ海ヨーグルトに入れる
  4. パンにぬる
  5. 大福
  6. 生八ツ橋

上位2つの「そのままスプーン」「最中」に匹敵するというか、両方をかけ合わせたような、革新的な食べ方が「八ツ橋スプーン」です。

【八ツ橋スプーンとは】

方法は簡単。

(生八ツ橋じゃ無い硬いほうの)八ツ橋をスプーンとして使ってあんこを食べるだけ。

最後はスプーンもろとも食べることは言うまでありません。

ウラド豆(ブラックマッペ)のつぶあんと八ツ橋スプーン
今回はウラド豆(ブラックマッペ)のつぶあんを八ツ橋スプーンでいただきました。

【エピローグ】

どんなもんでしょか?

  • 用意は簡単(八ツ橋ゲットするだけ)
  • 後片付けも簡単(スプーンを洗わなくて済む)
  • 低コスト(最中種との比較)

と、イイことづくしで、シナモンが好きな人にはかなりオススメです!

あんこ以外にも、クリームチーズ、煮豆、ピーナツバター、もろみ、アイスクリーム、佃煮、プリン、ジャム、ヨーグルト、等々いろいろ楽しめそうです。

お気に入りのコーヒーの友を用意して、心地よいコーヒータイムを過ごしてまいりましょう ( ´∀`)つc□~

大豆煮ログ

ブログにあんこばかり書いているので、炭水化物系の豆ばかり調理しているように見えるかもしれませんが、実は圧倒的に多いのは大豆です。

マメ類で唯一タンパク質が炭水化物より多い大豆はとても貴重な食材です。

サラダやシチューなどに入れて使うこともありますが、甘めに味付けした大豆自体を目的にすることが多いです。

今回は、これまでブログに取り上げてなかった大豆煮についての取り組みをまとめて書く事にしました。

【これまでの大豆煮への取り組み】

1. 関西風のふっくら&柔らかい黒豆煮

2017年秋に篠山のお客様から乾燥黒大豆をいただいたのが始まり。
最初は基本に忠実におせち料理によく出てくるやつを作ってみた。
元々おせち料理の中で好きな一品というわけでもないので、可もなく不可もなく。

2. 関東風のシワあり&硬めの黒豆煮

何でも硬めが好きなので、関西風は早々に卒業し、関東風にチャレンジ。
煮た後に砂糖を入れることで、数段好みに近づいた。

3. コンチャバン(콩자반)

韓国料理にもコンチャバンというシワシワの黒豆煮があることを発見。
煮る前に浸さないので、関東風よりさらに固め&さらにシワシワになって、ますますよくなった。
白ゴマとの相性も好い。

4. 白いコンチャバン

週2回ぐらい作るようになり、黒大豆の消費量が増加。
黒色にこだわる必要も無いので、普通の白い大豆に変えた。
味、食感とも黒大豆に遜色なし。

5. ネガポジ反転コンチャバン

白い大豆に白ゴマだと見た目が地味すぎるので、黒ゴマに変更。
元々のコンチャバンと白黒が逆になったので、ネガポジ反転コンチャバンと勝手に命名。

今ここ!

ネガポジ反転版コンチャバン(콩자반)
コンチャバンよいですよ~。
浸けておく必要が無いので、圧力鍋があれば15分ほどで作れます。

【エピローグ】

まだ始めて1年ですが、早くもほぼ完成の域に達した感があります。

あとは、間もなく新物が出るであろう、佐用もち大豆(品種名:夢さよう)に変えて、終着駅とする予定です。

何かの機会にお出ししようと思いますので、味見してみて下さいね~。

Black Eye(黒目豆)を使ったコーヒーあん作りの経過と今後

前回の投稿「スパイスストアの豆でコーヒー餡(Black Eye)」から半年になります。

その後も Black Eye は変えずにコーヒー餡を作ってましたが、このたび、残りを使い切ったら他の豆に変えてみる事に決めました。

今回はその考えに至った経緯と今後のプランについてです。

【そもそもの趣旨】

基本的にはコーヒー餡のレシピは白あんを作る時の水をカフェオレベースに変えるだけでいいと思ってます。

ただし、以下2点を加味し、別の豆でチャレンジしています。

・神戸には良いスパイス屋さんが豊富にあるのだから、面白そうな豆を使って、より低コストに作ってみる。

・どうせカフェオレベースで焦げ茶色に染まるのだから、白い豆である必要は無い。

【Black Eyeの振り返り】

最初に試した豆は White Lobia という名称で売られていた白インゲン豆でしたが、皮を1つずつ取る手間が大変だったため、その必要が無い豆にしようとしました。

ネットで調べてみると Black Eye という小さな豆も White Lobia と呼ばれていて、むしろ一般的に White Lobia とはこの Black Eye の事を差すようでした。

それを知って「このBlack Eyeという豆もきっとインゲン豆の仲間で、手亡のように小さいので皮を取らないで済むかも!」と安易に選んだのが Black Eye の使い始めです。

でも、使い続けてると、白インゲン豆ほどでは無いがしっかりした皮や、独特の香りが気になるようになり、改めて調べると、インゲン豆では無く小豆の仲間のササゲであることが判明。

(参考) 豆の分類 | 公益財団法人 日本豆類協会

アズキより皮が破れにくいとされるササゲは今回の用途には適さないと判断し、止めることにしました。

「赤くなくていいから、粒あんを低コストに作りたい」そんな用途ならいいのかもしれません。

ブラックアイ(Black Eye)
Black Eye はインゲンマメ属では無くササゲ属の一種でした Σ(´∀`;)

【今後のプラン】

まず、形状としてはダルを使ってみようと思います。

せっかくスパイス屋さんには、皮が無くて挽き割りになったダルがあるのだから、これを使わない手は無いと思います。

ホールビーンに拘る理由は特に無いですからね。

ダルなら柔らかくなるのも速いだろうし、皮由来の余計な風味が低減できそうです。

豆の種類は、餡の材料として定番のササゲ属、インゲンマメ属は一旦置いておいて、以下の3つを試してみます。

Masoor Dal (レンズ豆: ヒラマメ属ヒラマメ種)
Toor Dal (キマメ: キマメ属キマメ種)
Chana Dal (ヒヨコ豆: ヒヨコマメ属ヒヨコマメ種)

どれも1Kg 400円程度のお手軽価格です。

ブラックアイで作ったコーヒー餡
ササゲは、マッシャーを使っても、なかなか皮がやぶれません。

【エピローグ】

500gで買っても、使い切るのに半年はかかるので、かなりの長丁場になりそうです。

美味しい餡と、心地よいコーヒータイムを過ごしてまいりましょう ( ´∀`)つc□~