コーヒーの苦味、酸味の強弱はコーヒー豆の焙煎度(焙煎がどれだけ進んでいるか)によって決まるところが大きいです。
したがって、最初に産地で選ぶのでは無く、まず焙煎度の違うコーヒーをいくつか試してお好みの焙煎度を把握し、その焙煎度の元で産地による違いを試されることをお勧めしています。
ステップ1: 好みに合う焙煎度を知る → ステップ2: その焙煎度の元で産地の違いなどを試してみる
【コーヒー豆の焙煎度と味の関係】
下の図のように、焙煎度が深くなると、苦味が強くなり、酸味は消えていきます。
コーヒーの酸味がわかりにくいというかたは、苦味だけで選んでみてください。
【焙煎度の表記】
当店ではサンプル瓶のフタに記した文字で、焙煎度を示しています。
どの焙煎度にするか決まったら、フタの文字を見てコーヒー豆を選んでみてください。
(M:ミディアム・ロースト, H:ハイロースト, C:シティロースト, FC:フルシティロースト, F:フレンチロースト, I:イタリアンロースト)
“コーヒー豆の選び方 (焙煎度による味の違い)” への21件の返信
コメントは受け付けていません。