コーヒー豆の保存方法

コーヒー豆は焙煎後から香味がしだいに劣化していきます

【コーヒー豆の賞味期限】

コーヒー豆は焙煎後からしだいに香味が劣化していきます。

賞味期限は保存状態によって変わるので一概に言えませんが、挽いた粉にお湯をかけた時に膨らまないコーヒーは、賞味期限を過ぎているとお考えください。

※例外として、焙煎度が浅いコーヒーやデカフェ(カフェインレス)は、焙煎後まもない状態でも膨らみにくいです。

膨らまないと、香りがほとんど抜けてしまっているだけでなく、ハンドドリップ等による抽出も困難になります。

ひどい場合は、不快な臭いや酸味が生じていることもあります。

【コーヒー豆の保存方法】

当店では焙煎後7日後までのコーヒー豆しか販売しておりません。

ご購入後は、湿気や周りの臭いからコーヒー豆を保護するために、密閉容器に移して保管し、お早めにお使いください。

液漏れしないレベルの密閉性がある容器が望ましいです。

ガラス瓶など、光を通す容器を使用する場合は、戸棚の中など暗い場所に置いてください。

コーヒー豆を入れる保存容器は液漏れしないぐらいの密閉性があるものをお使いください。
コーヒー豆を入れる保存容器は液漏れしないぐらいの密閉性があるものをお使いください。

【コーヒー豆の冷凍保存】

冷凍保管で劣化スピードを緩やかにすることは可能です。

冷凍する場合も、湿気や周りの臭いから守るために、密閉容器に入れてください。

ただし、冷凍庫からの出し入れを何度も繰り返すと、コーヒー豆が吸湿することで常温より却って早く劣化することもありますので、小分けにしての保管をオススメします。

通常は冷凍したコーヒー豆を常温に戻す必要はありません。

冷凍庫から取り出したらそのままミル(グラインダー)で挽いてください。

挽いた状態で冷凍していた場合は、そのままペーパーフィルター等にセットして抽出を始めてください。

冷凍する場合もコーヒー豆は密閉容器に入れて保管してください。
冷凍する場合もコーヒー豆は密閉容器に入れて保管してください。