アイスコーヒーの作り方 (ドリップで淹れて作り置き編)

【出来上り量, コーヒー豆使用量, 所要時間】

今回は、アイスコーヒーが飲みたい時にホットコーヒーを淹れるところからスタートするのはちょっとしんどい、かといってアイスコーヒー専用の器具は購入したくない(モノを増やしたくない)、そんなかた向けの淹れ方です。

コーヒーメーカーでも可なので、ぜひお試し下さい。

・出来上がり量: 約450ml
・必要なコーヒー豆の量: 40g
※コーヒーはイタリアンローストかフレンチローストのコーヒー豆をペーパードリップ用に挽いて使ってください。
iwaki ウォータードリップサーバの方法と違って、出来上がり量が調整できますので、粉の量は出来上がり量に合わせて変えてください。
・所要時間: 15分ぐらい

【作り方】

(1) 氷を100g 使用しますので、前もって作っておきます。

(2) 40gのコーヒー豆(粉)で250mlの濃いコーヒーを抽出します。

※40gの場合、1-2杯用のドリッパー&紙では入れにくいので、できれば1-4杯用を使って下さい。

1-2杯用のドリッパーに40gの粉だと粉の層がかなり上の方まで達しますが、ひたひた以上に湯を注がなければ、淹れれないことはありません。

(3) アイスコーヒーを保存する容器に、水100mlと氷100gを加えて、かき混ぜます。

(4) (3)に(2)を一気に加えて、素早くかき混ぜます。

(4) 冷蔵庫に入れて、十分に冷えたら完成です。

※粗熱がとるのに時間がかかると不味くなりがちですので、(3)終了時点ですぐに冷蔵庫に入れれる温度に下がっていることが望ましいです。
本ページでは水100ml, 氷100gと1:1の割合としましたが、水、氷の温度等によって適切な割合は変わります。
「十分に温度が下がらなかった場合は氷の割合を増やす」、「氷が溶けきらずに残った場合は水の割合を増やす」など、調整してみてください。

出来上がったコーヒーは3日ぐらいで飲みきるのがオススメです
450ml の場合、グラスにコーヒー150mlと氷50~100gを入れて飲んだら、ちょうど3杯分です。

【こういう人にオススメ】

・作り置きしておいて、帰宅時などにすぐ飲みたい人
・新しくモノを買いたくない人
・オーソドックスなビターなアイスコーヒーが好きな人