コーヒー豆屋の「おついたち」「じゅうごんち」

大安亭市場の和菓子屋「味正堂」さんから、毎月1日と15日に赤飯を食べる風習が、古くから日本にあると教わった。

いまだに商売やっている人には根強く残っていて、日頃の感謝をこめて神社参りし、赤飯を食べるんだそうな。

これに応えて、味正堂さんでは定休日の火曜日でも1日とかぶる時は営業してくださるというサポートっぷり。

なんともありがたい。

俺も商売人なので、これにあやかり、1日と15日に赤飯をいただきつつ、日頃の感謝に加え、2週間スパンでの計画立案とその振り返りをやる事にした。

しかし、さほど好物でもない赤飯を月2回というのは、食傷気味になりがち。

それに、赤飯に合うコーヒーとなると、ミディアムローストやハイローストといったあっさりしたコーヒーになるのだが、コーヒー豆屋としてはその時に余っている豆を消費したい等の事情もある。

そこで、コーヒー豆屋の「おついたい」「じゅうごんち」はこうする事にした。

『赤飯に限らず、小豆と米で出来た物をコーヒーといただく(^_^;) 』

井村屋さんも赤飯の枠を越えて、毎月1日を「小豆の日」としているのだ。

(参照) 毎月1日は あずきの日 | あずきについて | 井村屋株式会社

草大福とコーヒー

早速、今日のじゅうごんちは、草大福をイタリアンローストのコーヒーいただいた。

やっぱり深煎りのビターなコーヒーには、赤飯より、しっかり甘い粒あんのほうがいい。

そして、次のおついたちまでの習慣化目標は「字を自分が読めるように書く」ことにした。

次のおついたちは元旦なので、次回も小豆を使った持物になるに違いない。