ホットコーヒー用とアイスコーヒー用を兼用したい時のコーヒー豆

7月になってアイスコーヒーのシーズンが到来ですね!
コバルトでも「アイスコーヒーに適した豆」という声をよく聞くようになってきました。

アイスコーヒー専用ならイタリアンローストのコーヒー豆がいいと思います。
コバルトの現ラインナップではブラジル ショコラの一択です。

ただ、「朝はホットで」というように、同じコーヒー豆をアイスにもホットにも使いたいという要望もよくお聞きします。
例えば一人で一日に1,2杯飲むような場合は豆の減りがゆっくりになりますので、アイス用、ホット用と別々にコーヒー豆をストックしておくのは避けたいという事があると思います。
このようなホット&アイスで兼用するコーヒー豆は以下のようにおすすめしています。

アイスコーヒー&わらび餅のペアは夏の日本の幸せですね!

1. アイスがメインでたまにホットもという場合

フレンチローストのコーヒー豆がいいと思います。
コバルトの現ラインナップではネイビーブレンドの一択です。

2. ホットメインでアイスもたまにという場合

フルシティローストのコーヒー豆がいいと思います
フルシティは人気で4種類揃えてますので、お好みで選んでいただければと思います。
個人的にはマンデリンのアイスが好きです。

番外. 水出しアイスコーヒーを作る場合

時々「水出し用のコーヒー豆」というご要望もいただくのですが、特に水出しか「ホットで淹れて急冷」かで豆を変える必要は無いと思っています。
したがって、水出しの場合も上記がオススメとなります。

以上、ご参考になれば幸いです。
暑さに負けず、心地よいコーヒー時間を過ごしてまいりましょう( ´∀`)_c□~

アイスコーヒー!
夏も心地よいコーヒー時間を!

生豆(焙煎前のコーヒー豆)の提供について

※内容が古くなってましたので更新しました。(2020/5/29)

稀に「生豆は売っているのですか?」というお問い合わせをいただくことがありますので、こちらでお知らせしておきたいと思います。

焙煎したコーヒー豆を提供するのが当店の役目なので大々的にではありませんが、焙煎前の生豆お譲りすることはできます。

現在、価格は下記の3プライスです。(※全て税抜価格です。)

・焙煎豆の価格が 410円/100g のもの 1,500円/1kg

・焙煎豆の価格が 490円/100g のもの 2,000円/1kg

・単品の焙煎豆としては販売していないスタンダード品 1,000円/1kg

以下、ご留意ください。

  • 当店で販売するために仕入れている生豆ですので、在庫の少ないものなどはお譲りできないことがあります。
  • 選別前ですので、欠点豆や異物などが混入していることがあります。
  • 外観や香味をチェックして選んでいただくことはできません。イチかバチかで決めてください。
  • 生豆のお持ち帰り用の袋などは用意しておりませんので、容器を持参ください。
コーヒー生豆

以上、よろしくお願い致します( ´∀`)_c□~

コーヒー豆屋の「おついたち」「じゅうごんち」

草大福とコーヒー

大安亭市場の和菓子屋「味正堂」さんから、毎月1日と15日に赤飯を食べる風習が、古くから日本にあると教わった。

いまだに商売やっている人には根強く残っていて、日頃の感謝をこめて神社参りし、赤飯を食べるんだそうな。

これに応えて、味正堂さんでは定休日の火曜日でも1日とかぶる時は営業してくださるというサポートっぷり。

なんともありがたい。

俺も商売人なので、これにあやかり、1日と15日に赤飯をいただきつつ、日頃の感謝に加え、2週間スパンでの計画立案とその振り返りをやる事にした。

しかし、さほど好物でもない赤飯を月2回というのは、食傷気味になりがち。

それに、赤飯に合うコーヒーとなると、ミディアムローストやハイローストといったあっさりしたコーヒーになるのだが、コーヒー豆屋としてはその時に余っている豆を消費したい等の事情もある。

そこで、コーヒー豆屋の「おついたい」「じゅうごんち」はこうする事にした。

『赤飯に限らず、小豆と米で出来た物をコーヒーといただく(^_^;) 』

井村屋さんも赤飯の枠を越えて、毎月1日を「小豆の日」としているのだ。

(参照) 毎月1日は あずきの日 | あずきについて | 井村屋株式会社

草大福とコーヒー

早速、今日のじゅうごんちは、草大福をイタリアンローストのコーヒーいただいた。

やっぱり深煎りのビターなコーヒーには、赤飯より、しっかり甘い粒あんのほうがいい。

そして、次のおついたちまでの習慣化目標は「字を自分が読めるように書く」ことにした。

次のおついたちは元旦なので、次回も小豆を使った持物になるに違いない。

2つのブルーマウンテン

もうひとつのブルーマウンテン

新しく焙煎開始したばかりのDRCコンゴ  カバレ ドライですが、POPやWEBの説明を見た方から、「コンゴのブルーマウンテン?」とか、「ブルーマウンテンはジャマイカじゃないの?」とか思われそうな気しましたので、先にブログに書いておくことにしました。

ブルーマウンテンには2つの意味があるんです。

【ブルーマウンテンという銘柄】

こちらが古くから日本で人気の高級コーヒー豆で、「ブルマン」と略して呼ばれているものです。

ジャマイカのブルーマウンテン山脈にあるSaint Andrew, Saint Thomas, Portland, Saint Mary というエリアの標高3,000-5,000 ftで栽培されたコーヒー豆だけに名乗ることが許されています。

ちなみに、1,500-3000 ft だと「ハイマウンテン」という別の名になります。

ジャマイカのブルーマウンテン
ブルマンといえば樽。コーヒー豆の運搬に適しているとは言えないですが、高級感演出のために未だに使用されています。

【ブルーマウンテンという品種】

  一方で、コーヒーの栽培品種としてブルーマウンテンというのがあります。(ややこしいですね^^;)

ティピカ種が変異したものでコーヒー炭そ病への耐性があるそうです。

元はブルーマウンテンエリアで発見され栽培されていたのが、ハワイ、パプアニューギニア、ケニアなどでも同じ品種が育てられています。

いわゆるブルマン
これはコバルトから100mぐらいのところにあるブルーマウンテン。

【DRCコンゴ カバレ のブルーマウンテンは?】

DRCコンゴのブルーマウンテンはもちろん後者のほうです。

同じアフリカのケニア経由で伝わってきたのでしょうか?

伝搬の経緯はわかりませんが、DRCコンゴのブルーマウンテン、お試しいただければ光栄です。

深まりゆく秋に、心地よいコーヒータイムを過ごしてまいりましょう ( ´∀`)つc□~

もうひとつのブルーマウンテン
「コーヒーの青山」はブルーマウンテンに由来していましたが、「洋服の青山」は創業者の名前から来ているようです。

父の日 コーヒー豆保存用袋(アロマブレス)無料提供のお知らせ

父の日 コーヒー豆用袋

6月16日(日)は父の日です。

お父さんへ当店のコーヒー豆を贈ろうとされる方に、コーヒー豆保存用袋(アロマブレスバッグ)を下記のとおり、無料で提供させていただきます。

【対象】

6/10~6/16の期間に、父の日のプレゼント用にコーヒー豆を購入する方

※当方では父の日のプレゼントかどうかわかりませんので、自己申告お願いします(;´∀`)

【提供内容】

コーヒー豆100g用の保存袋(アロマブレスバッグ)を2枚まで無料提供させていただきます。

200g用の保存袋は今回は対象外ですので、2種類のコーヒー豆100gずつをプレゼントされるか、もしくは100g 1種類のみでご利用下さい。

父の日 コーヒー豆用袋

【アロマブレスの注意点】

アロマブレスが有効なのは最初に開封するまでの間なので、開封したら密閉容器に移し保管してください。

未開封でも長期に渡って鮮度を維持するわけではありませんので、お早めに使っていただくようお伝えください。

 

砥部焼マグあります

砥部焼マグカップ 公水窯 花草

以前に砥部焼を求めて大阪まで行ったことをブログに書いたことがあります。

その後、着実にエスカレートしておりまして、今となってはコバルトで数種類を取り扱うに至ってます。

【砥部焼がコーヒーに向いてる点】

砥部焼が「コーヒーのためにあるのではないか」にと思えてしまうぐらい、相性がいいと思う点は次の3つです。

・磁器であること

よいコーヒーには、陶器、金属、木などより、あまり風味に影響を与えない磁器のカップがいいです。

・白いこと

コーヒーは味覚、嗅覚だけでなく、視覚でも楽しめるものだと思います。

そのためには白い器が最適です。

少なくとも内側は白いのがよいです。

・厚みがちょうどよいこと

よくないコーヒーの場合は、冷めるとますます「よくなさ」があらわになるので、あらかじめ温めておいた分厚いカップで冷めにくくするという手が、喫茶店などで使われることがあります。

でも、よいコーヒーならそんな必要はありません。

ただ、あまり薄すぎるのは口当たりが寂しいです。

その点、砥部焼の厚みは絶妙だと思います。

砥部焼マグカップ 公水窯 唐草
砥部焼 定番の唐草柄。最初の1個にオススメ。

【コバルトで取扱い中の砥部焼】

現在は大阪で出会ってすっかり気に入った公水窯さんのマグカップのみを取り扱っています。

ひと目で公水窯のとわかる独特な横長の持ち手が持ちやすいです。

柄が3種類(唐草,つゆ草,花草)で、それぞれサイズが大,小あるので、計6種類あります。

花草は公水窯さんの標準品では無いのですが、コバルト向けにオーダメイドしていただきました。

砥部焼マグカップ 公水窯 花草
オーダーメイドの花草。砥部焼の白地に青のパターンに、赤い花が映えてます。

【エピローグ】

コーベー(コーヒー豆屋のベーグルの略)のように、「コーヒー豆のお客様向けです」という事はありません。

神戸は砥部焼自体あまり見かけ無いと思いますので、コーヒーを飲まない方も、インスタントコーヒーしか飲まない方も、お気軽に観ていってください。

コクのあるコーヒー

東ティモール レテフォホ 完熟したコーヒーチェリー

キレの次はコクにいってみたいと思います。

「キレのあるコーヒー」より「コクのあるコーヒー」というご要望のほうが、お聞きする機会が多いと感じています。

【一般的なコクとは】

お話を聞いていて感じるのは「コク」の意味が人それぞれだということです。

「濃い(ボディがある)」だったり、「複雑」だったり、「うま味」だったり。

認識が違っていては、コクのあるコーヒーがどれかお答えできませんので、コバルトでは以下のように定義します。

「コクのある」=「基本五味(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味)の総和が多い」

【参考にした情報】料理の「コク」って何?コクは数値化できる! | 味博士の研究所

【コーヒーの場合のコクとは】

これをコーヒーの場合について考えると、まず塩味とうま味は無視できます。

甘味は微妙なところです。

コーヒーの抽出液自体には甘味につながるような成分は無いそうですが、上質なコーヒーにはかすかな甘味があるとされています。

それは、香りによって嗅覚からもたらされる甘味ではないかと言われています。

しかし、苦味や酸味に比べるととてもわずかなものですので、「基本五味の総和」の中では考慮から外していいように思います。

以上より、コーヒーの場合は、苦味と酸味の総和が多いコーヒーがコクのあるコーヒーといっていいと考えます。

苦味や濃さは焙煎度が深くなるにつれて増していきますが、フレンチローストやイタリアンローストといった極深煎りになると酸味は消失し、苦味一辺倒になります。

したがって、フルシティローストの中で比較的酸味が残っているように感じられるコーヒーや、シティローストの中で比較的濃いコーヒーを「コクのあるコーヒー」として案内させていただくようにしています。

ただし、計器などを使って測定したわけでは無いので、主観の範疇ではあります。

今のラインナップの中では「東ティモール レテフォホ (フルシティ)、「グアテマラ ヌエバグラナダ (シティ)」を紹介しています。

東ティモール レテフォホ 完熟したコーヒーチェリー

 

【エピローグ】

スープなどで「コクがある」というといかにも美味しそうな印象を受けますが、コーヒーの場合は「コクがある」=「美味しい」とは限らないです。

コクがあるけど好みじゃないコーヒーは普通にあると思いますので、その点はご留意下さい。

いよいよ春爛漫。

心地よい季節の中、心地よいコーヒータイムを過ごしてまいりましょう ( ´∀`)つc□~