スポーツの秋ですね。
当店にもランニングやサイクリングの途中に来店して下さるかたがたまにいらっしゃいます。
徒歩圏外からでもお越しくださったりして、とてもありがたいお客様です。
ただ、そんな中、ランナーの発する臭いによって、他のお客様がびっくりしている光景もたまに見かけます。
ランナーが去った後に「何、今のぉ?」みたいな感じですね(^_^;)
俺はコーヒー屋ですがランナーでもあり、ジョギングついでにパン屋に寄ったりすることもあります。
どちらの立場でもありますので、ランニング中にお店に入る時に心がけるといいんじゃないかなぁ、と思うことについて書いてみます。
【ランニング中に入店する時の問題点】
ランニングの途中で入店すると、汗臭さが店内に充満して、お店の人や他のお客様に迷惑がかかることがあります。
多くの場合、本人に悪気は無く、「たいして臭わないだろう」と思って入店していると思います。
ランニング用のウェアは通気性が良いので、発汗量の割に汗をかいてる自覚が無いんです。
臭いも本人は麻痺しているので何とも思いません。
一緒に走ってるツレも同様に麻痺しているので気付きません。
だから「これぐらいなら平気だろう」と思って入ってしまうんです。
しかし、店内ではウェアの通気性が災いとなり、汗臭さは周囲に発散されます。
そして、臭いに麻痺していない周りの人が不快な思いをするわけです。
【対策】
この問題は「お店に入って良いレベルかどうか」の判断がしにくいことが元となっています。
よって、以下のようにするのがいいんじゃないかと思います。
まず、ランニング中にお店に寄るつもりがある時はランニング用では無く、綿100%のTシャツ、パーカーなど、普通の服を着るようにします。
そうすれば、発汗量の判断がしやすくなります。
(それに、いかにもランニング用という格好より普通の服の方が入りやすいですよね。)
そうした上で、服に汗が染みてるような場合は、ボディシート等で汗を拭いて着替えてから入店するか、潔く諦めるかすればいいと思います。
【まとめ】
そこそこ遠いお店でも走って行けるのはランナーのメリットですよね。
でも、行先で出くわす9割以上の人はランナーではありません。
多少の配慮で、自分も周りも気持ちよく買い物や食事ができると思います( ´∀`)