豆の選択と集中

暑くなってきましたが、お元気にマメってますか?

久しぶりの豆関係の投稿です。

ご無沙汰しておりましたが、その間も、様々な豆でいろんな事を試しておりました。

元号が変わり、季節も夏に変わりましたので、そろそろ豆の「選択と集中」を行い、より充実した豆ライフを楽しんでいく事にします。

自分で調理する豆は以下の3つに厳選することにしました。

1.黒ひよこ豆(desi)

これを選んだポイントは、まず風味の美味しさです。

栗の風味をよりハッキリさせたような香味で食感もよいので、あんにして和菓子やパンに使うととても美味しいです。

あと、個人的にはインドの物は扱っていきたいという思いがあるので、原産地がインドである事が多いのもよい点です。

インド産小粒種ひよこ豆を使った最中「でしもなか」
黒ひよこ豆のあんこで最中を作ると、小豆あんの無い栗だけの栗最中みたいになります。

2. 黒目豆 (ブラックアイビーン)

これはささげで、色は違えど、香味は小豆に似てるので、小豆大好きな俺には間違いない美味しさの豆です。

小豆より高タンパク質、低糖質な点が血糖値高止まり中の身にはありがたいです。

さらに、小豆より煮崩れしにくくて煮豆に向いているのもよいです。

煮豆なら、砂糖の代わりにパルスイートを使っても遜色が無いので、米や麦に代えて豆を主食にする事が多い俺にはありがたいです。

ブラックアイビーンズ(黒目豆)の甘煮
糖質低めの豆にパルスイートで甘味を付ければ、糖質低めの甘煮になります。

3. 大豆

市販品の豆腐、納豆を買うだけで十分ではあるのですが、故郷に佐用もち大豆という特産品を持つ者として、煮豆、蒸し豆も作り続けようと思います。

大豆の煮豆や蒸し豆は手間と時間がかかって大変なイメージがありますが、俺の場合は、煮豆は浸水せずに圧力鍋で5分、蒸し豆も熱湯に1時間浸してレンチン7分、といったレシピなので、労なく作れるのです。

佐用もち大豆(夢さよう)
店主の故郷 佐用町の名産品、在来種の大豆です。

エピローグ

他にも後ろ髪をひかれる思いの豆があるのですが、思い切って断捨離します。

小豆も自分では炊かずに、和菓子などの完成品を買うことに徹します。

そうすることで、上の1~3を極めていきたいと思います。

心地よい豆ライフを過ごして参りましょう ○_( ´∀`)_●