エリア | ムベレ県ブギスカプチョルワ地区 |
標高 | 1,700-2,200m |
生産者 | 小農家 |
収穫時期 | 2022年9月~11月 |
加工方式 | 水洗式 (ウォッシュト) |
品種 | ブルボン, SL14, SL28, ブルーマウンテン |
認証 | 有機JAS, レインフォレスト・アライアンス認証 |
ウガンダはロブスタ種の原産地とも言われ、現在も輸出されるコーヒー豆の8割はロブスタ種です。
その主な輸出先であるヨーロッパでは、エスプレッソの用途などで人気を博しています。
そんな中でこの豆は、ケニアとの国境を跨るエルゴン山で有機農法によって栽培されているアラビカ種コーヒー豆です。
ウェットミル(水洗式処理の加工場)が建設され、各農家から集めたチェリーを一括して加工できるようになったことで、品質のバラツキが減り、よい生豆が作られるようになってきています。
コーヒーは穀物や野菜などと違い、嗜好品に分類される飲食料品です。
無くても生きていける嗜好品だからこそ、なるべくなら他の生命に迷惑をかけずに嗜むのが良いのではないかと思います。
コバルトでは他の生命に迷惑をあまりかけてなさそうなコーヒー豆を積極的に扱っていきたいと思っています。