パプアニューギニア トロピコ 24/25

エリア東部山岳州ゴロカ/オカパ地区
標高2,000-2,200m
生産者小農家
クロップ2024/25
加工方式乾式 (ナチュラル)
品種ティピカ, アルーシャ, ブルボン
認証

パプアニューギニアのコーヒー栽培は1920年代後半にジャマイカのブルーマウンテンが植えられてスタートします。

今回当店で焙煎&提供させていただくのは、ゴロカ・オカパ地区の標高2,000m以上の高地で栽培されているコーヒーです。

大部分が水洗式処理で加工されるパプアニューギニアのコーヒー豆としては珍しく、乾式処理(ナチュラル)で生豆へ加工されています。

ブナの日本軍を攻撃する連合軍のM3戦車。1943年1月2日
今からたった80年ほど前に、13万人ほどの日本兵が亡くなった島で作られているコーヒーです。
時には、日本の将来のために散った立派なご先祖様達に感謝の念を抱きながら、いただきたいコーヒーです。

ブラジル サウダージ

ブラジル国旗
エリアアルタ・モジアナ
標高1,000-1,350m
生産者アトランティカコーヒーが生産指導する約100の小農家
クロップ2025/26
加工方式乾式 (ナチュラル)
品種イエローブルボン, カトゥアイ, ムンドノーボ
認証

ブラジルは言わずと知れた世界最大のコーヒー生産国で、おおよそ世界の1/3のコーヒー豆がブラジルで作られています。

日本もコーヒー豆の1/3以上をブラジルから輸入しています。(2021年時点)

ブラジル ショコラ 乾燥工程
果肉がついたままのコーヒーチェリーを乾燥させます。

このコーヒー豆は、ブラジル伝統の乾式(ナチュラル) 処理で生豆に加工したものです。

笠戸丸

大正時代にブラジル移民政策へ尽力した水野龍氏が、サンパウロ州政府からのコーヒー生豆無償提供をうけて開いたカフェーパウリスタによって大衆に広まったコーヒーを「日本本来のコーヒー」と言っていいのではないかと思います。

そこで飲まれたコーヒー豆の焙煎度はかなりの深煎りで、当時のすさまじい売れ行きから察するに、焙煎後の鮮度はかなり良かったのではないかと思われます。

そんな古き良きブラジルコーヒーをイメージした極深煎りコーヒー豆を、コバルトでは定番として提供し続けていきたいと思っています。

ケニア ガゼル 24/25

エリア中央州ニエリ県コンユ
標高1,650m
生産者バリチュ農協所属の小規模農家
クロップ2024/25
加工方式水洗式 (ウォッシュト)
品種SL28, SL34
認証

ケニアはコーヒー発祥エチオピアに隣接していながら、そのコーヒーの歴史は浅く、19世紀の終わりにヨーロッパの宣教師によってもたらされたのが始まりと言われています。

現在、生産量こそ多くありませんが、品質に関しては世界最高評価のコーヒー生産国のひとつとして君臨しています。

今回、焙煎&提供させていただくのは、ケニアの中でも名産地として世界に名高いニエリ地区のコーヒー豆です。

標高1,650m, 年間降雨量1,100mm, コーヒーの生育にコーヒーの生育に必要なミネラルと有機物を含む赤色火山性の土壌で、高品質なコーヒーが生み出されています。

ベトナム ダラット 24/25

エリアラムドン省ダラット地区
標高1,200-1,500m
生産者小農家
クロップ2024/25
加工方式ウォッシュト
品種カチモール, ティピカ, ブルボン
認証

ベトナムでコーヒーの栽培が開始されたのは1850年頃で、フランス人がベトナム北部にアラビカ種を持ち込んだ事から始まりました。

しかし、高地の熱帯地域で育つアラビカ種はベトナムの環境に適さず、生産量が大きく伸びる事はありませんでした。

1980年代に政府主導の元、低地で湿った場所でも栽培でき、病虫害に強いロブスタ種の栽培が始められ、コーヒー事業は大きく拡大していきます。

世界第二位のコーヒー生産国となった現在も、その生産量の95%以上は低級とされるロブスタ種ですが、近年ではアラビカ種にも力を入れています。

今回当店で焙煎&提供するコーヒー豆は、アラビカ種の中からピーベリー(※)を厳選したものです。

※ピーベリーとは通常1つの果実に2粒入るところが、1粒だけしかできない小さくて丸いコーヒー豆の事で、コーヒー豆の数パーセントしか採れないため希少ではあります。

インドネシア マンデリン トバブルカ 24/25

National Flag of Indonesia
エリアスマトラ島北スマトラ州ルンバン・ジュル周辺
標高1,100-1,500m
生産者小農家
クロップ2024/25
加工方式ウェットハル(スマトラ式)
品種ブルボン, ティムティム, etc.
認証

インドネシアのコーヒーは18世紀に植民地支配していたオランダによって持ち込まれ、2023/24年度では世界3位の生産量です。
日本でも6位の輸入先で、特にマンデリンは人気の銘柄となっています。

マンデリンとはスマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称です。
今回紹介するトバブルカはトバ湖北東部にあるルンバン・ジュル周辺の特定小農家が作るマンデリンです。

トバブルカとは、現地の言葉で 「トバの恵み」 を意味します。
この銘柄 “トバブルカ” の立ち上げに際し、将来の発展を見据え、品質向上に積極的な20~30代の若き農家が選抜されています。

出来たばかりの新しいブランドですが、末永く当店で焙煎&提供していける事を期待しています。

ペルー チャンチャマヨ 24/25

エリアフニン州チャンチャマヨ県
標高1,000-1,600m
生産者小農家
クロップ2024/25
加工方式水洗式
品種カトゥーラ, ティピカ, ブルボン, etc.
認証

ペルーは世界8位のコーヒー生産国です。(2023年時点)

同国でコーヒー栽培に適しているのはアンデス山脈の東側斜面に位置する高地です。

火山性のミネラル豊富な土壌と大きな昼夜の寒暖差が、糖度の高いコーヒー豆の産出に貢献していると言われています。

このたび当方で焙煎&提供させていただくのも、そのエリアに属するチャンチャマヨ県で採れたコーヒー豆です。

東ティモール マウベシ 25/26

エリアアイナロ県マウベシ郡
標高1,300-1,800m
生産者COCAMAU (新生マウベシコーヒー生産者協同組合)
クロップ25/26
加工方式ウォッシュト
品種ティピカ, etc.
認証有機JAS

標高1,300-1,700mの山間部に位置するアイナロ県マウベシ郡で有機栽培で作られているコーヒーです。

日本のNGO(パルシック)が適正価格での買い取りだけで無く、コーヒーの加工技術向上、協同組合運営のバックアップ等の支援を2002年から続けています。

パルシックさんによるコーヒー産地オンラインツアーの動画です。
生産者の情報だけでなく、コーヒーの収穫、加工といった一連の流れを見学できます。