6月のベーグル

コーベー(コーヒー豆屋のベーグル) サルタナコーヒー

来月のベーグルの予定をお知らせします。

【製造&販売予定日】6/4(木),13(土),18(木),27(土)

【製造予定ベーグル】 コーベー(サルタナコーヒー)

店頭販売分はコーヒー豆との同時購入用ですので、ベーグルだけをご要望の場合は事前予約をお願いします。

プレーンは店頭販売はありませんが、ご予約いただればお作りできます。

ご予約については下記のリンク先を参照ください。

取り置き(ご予約) – コバルト – 神戸三宮の自家焙煎コーヒー豆屋

※以上はあくまで予定であり、メインのコーヒー豆焙煎業との兼ね合い等により、変更する事もあり得ます。

どうぞよろしくお願いします

コーベー(コーヒー豆屋のベーグル) サルタナコーヒー

「エクアドル ナチュラレッサ 19/20」 焙煎開始

コーヒー豆「エクアドル ナチュラレッサ 19/20」 を焙煎&提供開始しました。

焙煎度はミディアムロースト(M)です。
エチオピア レケンプティとの入れ替えです。

ご購入量価格 (+税8%)
100g410円
200g780円 (100gあたり390円)
500g1,850円 (100gあたり370円)

梅雨でも夏でもさっぱり楽しめるコーヒーだと思います。

引き続き心地よいコーヒー時間を過ごして参りましょう( ´∀`)_c□~

エクアドル ナチュラレッサ 19/20

エリアマナビ地方
標高600-800m
生産者小農家
収穫時期2019年4月~9月
加工方式水洗式 (ウォッシュト)
品種カツーラ, ティピカ, クリオージョ
認証有機JAS
エクアドル ナチュラレッサ - コーヒーの苗床
コーヒー苗を運ぶヒト

エクアドルのコーヒー

エクアドルのコーヒーは19世紀半ばに持ち込まれます。

当初は事業としてあまり盛り上がりませんでしたが、カカオ産業が病気の脅威にさらされた1920年頃から増加していきました。

最初にコーヒーが導入されたのはマナビ地区です。

現在は他地区にも広がっていますが、今でもマナビ地区はアラビカ種の半分を産出する、エクアドル最大のコーヒー産地となっています。

今回紹介するナチュラレッサもマナビ地区の自然豊かな森で育つアラビカ種コーヒー豆です。

エクアドル ナチュラレッサ - コーヒー豆を運ぶロバ
コーヒー豆を運ぶロバ

ナチュラレッサ

オルター・トレード・ジャパンが1994年から四半世紀を超えて、輸入し続けているコーヒー豆です。

2001年には有機JAS認証を取得し、安定と信頼のオーガニックコーヒーとして毎年日本に届けられています。

勝手に作ったイメージキャラのナチュラレッサーさん (メス 4歳)

タンザニア ショウゴ 19/20

タンザニア国旗
エリアムベヤ州ムベヤルーラル
標高1,650-1,750m
生産者ションゴ村,イガレ村の小農家
収穫時期2019年7月~8月
加工方式水洗式 (ウォッシュト)
品種ブルボン(9割), ケント(1割)
認証

タンザニアのコーヒー

タンザニアでは16世紀にエチオピアからロブスタ種のコーヒーが伝わったのが、コーヒーのはじまりです。

今のような焼いて挽いて湯をかけてという飲用では無く、コーヒ豆をハーブなどと一緒に噛んで刺激剤として使用されていました。

そこに、19世紀にドイツによってリユニオン島からのアラビカ種のコーヒーが持ち込まれ、現地人を使った強制的な栽培が始められます。

第一次世界対戦後も、イギリスが敗戦国のドイツに取って代わり、コーヒー生産は増加していきました。

その後、1977年イギリスからの独立による国営化、1991年の民営化を経て、現在に至っています。

日本での人気

日本では、ヘミングウェイ原作の映画「キリマンジャロの雪」をきっかけに、人気が高まったと言われています。

2017年の統計でも、イタリアに次ぐ第二位のタンザニアコーヒー輸入国となっており、タンザニアのコーヒー豆のシェアが高い事は、日本のコーヒーにユニークな特徴といえると思います。

ショウゴ

今回紹介するショウゴは、標高1,650m以上の高地で採れた、伝統品種のブルボン種&ケント種を、これまた伝統の水洗式で加工した、タンザニアの王道と言えるコーヒー豆です。

「ペルー ブルーコンドル 19/20」最終焙煎

飛んでるコンドル

コーヒー豆 「ペルー ブルーコンドル 19/20」 は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了です。

コバルトでは新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としていますので、最長でも5月15日で終了します。

最後までどうぞよろしくお願いします。

飛んでるコンドル
コンドルじゃなくてトンビのようです^^;