| エリア | 西部州ラットシロ |
| 標高 | 1,750-2,000m |
| 生産者 | バホコーヒー |
| 収穫時期 | 2019年3月~5月 |
| 加工方式 | 乾式 (ナチュラル) |
| 品種 | ブルボン |
| 認証 | – |

ルワンダのコーヒーは1904年にドイツの宣教師によってもたらされますが、植民地支配していたベルギー向けの低級なものが大部分でした。
ジエノサイド(1994年)後に国の復興とともに大きく発展をとげ、現在ではアフリカでもトップクラスのコーヒーを産み出す優良生産国となっています。
「千の丘の国」と呼ばれるルワンダの地形や気象条件が、良質のコーヒーにつながっていると言われています。

ルワンダでは水洗式加工のコーヒー豆生産に国をあげて取り組んでおり、乾式のコーヒー豆は作っても輸出が許可されない状況が続いていましたが、消費国での乾式の人気上昇をうけて、遂に2017年に解禁されました。
今回は2019年に収穫&乾式加工されたばかりの新豆を入手できましたので、焙煎&提供させていただきます。



