エリア | チャンパサック県ボラベン高原 |
標高 | 900-1,300m |
生産者 | ジャイ・コーヒー生産者協同組合 |
収穫時期 | 2018年11月-2019年2月 |
加工方式 | 半水洗式 (ハニー) |
品種 | カティモール |
認証 | – |
ラオスではGDPの22%を農業が占め、その中でもコーヒーは輸出される農作物のトップです。
アジアの他国より生産量が特別に多いという事はありませんが、日本にとってはラオスから最も輸入しているのがコーヒーであり、日本のコーヒー輸入国としても堂々の第9位です。
それにも関わらず、国内でほとんど一般に知られていないのは、インスタントコーヒー等に使われるロブスタ種の輸入が大部分で、ラオスのコーヒーとして店頭に並ぶ機会が少ないためです。
そんな中、オルター・トレード・ジャパン(ATJ)では2004年からアラビカ種コーヒー豆の生産支援、輸入を続けています。
ラオス南部のボラペン高原で、オーガニック(有機)認証こそありませんが、化学合成農薬&化学肥料を使用せずに手間ひまかけて育てられているコーヒーです。
これまではアラビカの中でもティピカ種の水洗式コーヒー豆に限定されていましたが、近年は品種や加工方式の多様化に取り組まれています。
今回コバルトでは半水洗式(ハニー)加工のカティモール種を選び、焙煎&提供します