カッテージチーズを作るのに円錐形ドリッパーで台形ペーパーフィルターを使う方法

以前に、カッテージチーズを作るのに円錐ドリッパーが便利な事を紹介しました。

今日はその補足編として、コスト削減などを目的に、円錐型のペーパーフィルターでは無く、100均やホームセンターなどで安価に手に入る台形のを使う方法を紹介します。

ドリッパーの方は穴の大きな円錐型のほうが水を切るのに優れていますので、ドリッパーは円錐型で、ペーパーフィルターだけ台形という組み合わせで行きます!

【台形ペーパーフィルターを円錐形ドリッパー用にする手順】

(1) 作る量にもよりますが、4杯用以上の台形フィルターを用意します。

これは100均では無くコーナンのオリジナル。

(2) 真ん中に縦の折り目をつけます。

円錐形ドリッパーで台形ペーパーフィルターを使う方法 2
次のステップで使う目印にするだけなので、軽く折れば十分です。

(3) 折り目に揃えるように片側を折ります。

円錐形ドリッパーで台形ペーパーフィルターを使う方法 3

(4) 裏返して、もう片側も同じように折ります。

(5) 広げて完成です。

【エピローグ】

カッテージチーズはともかく、コーヒーを淹れる時はちゃんと円錐ドリッパーに合ったペーパーを使ったほうがいいですよ~。

あと、ツナ缶の油切りも止めておいたほうがいいです。

暑かった夏も残りわずか。

心地よいコーヒータイムを過ごして参りましょう( ´∀`)つc□~

クリームチーズが無いときはカッテージチーズをさくっと作りましょう

コーヒー豆「エチオピア イルガチェフェ 17/18」焙煎開始

Traditional_Ethiopian_Coffee_Roasting

コーヒー豆「エチオピア イルガチェフェ 17/18」 を焙煎&提供開始しました。🔥

焙煎度はミディアムロースト(M)です。

ご購入量 価格
100g 520円
200g 1,000円 (100gあたり500円)
500g 2,400円 (100gあたり480円)

エチオピア ミスティバレーとの入れ替えです。

心地よいコーヒータイムに役立てば嬉しいです。☕

エチオピア コーヒーセレモニー (焙煎風景)

 

2018年9月のベーグル(コーベー)

ベーグル: 珈琲キャラメル

2018年9月のベーグルをお知らせします。

【製造&販売予定日】1, 6, 15, 20

【製造予定ベーグル】 コーベー(コーヒーキャラメル)

店頭販売分はコーヒー豆との同時購入用ですので、ベーグルだけをご要望の場合は事前予約をお願いします。

プレーンは店頭販売はありませんが、ご予約いただればお作りできます。

ご予約については下記のリンク先を参照ください。

取り置き(ご予約) – コバルト – 神戸三宮の自家焙煎コーヒー豆屋

※以上はあくまで予定であり、メインのコーヒー豆焙煎業との兼ね合い等により、変更する事もあり得ます。

どうぞよろしくお願いします。

ベーグル: 珈琲キャラメル

月ヶ瀬さんの「葛餅」

月ヶ瀬 「葛餅(粒)」

コバルトは火曜が定休日なので火曜にあちこちぶらつくのですが、同じように火曜定休の店には行くことができません。

その一つが、二宮商店街にある月ヶ瀬さんです。

今年の7,8月は水曜日を休みにしましたので、立ち寄れるようになりましたが、そのチャンスもあと2回。

今日はそんな月ヶ瀬さんの「葛餅」です。

月ヶ瀬 「葛餅(粒)」

葛餅というと、わらび餅に良くあるような、餅だけのものが多いと思いますが、月ヶ瀬さんでは葛の生地で小豆あんを包み、さらにそれに塩漬けの桜の葉で巻いた菓子を、「葛餅」とされています。

このタイプは一般的には「葛桜」と呼ばれることが多いのではないでしょうか。

桜の葉が香る生地はプルンとしていながらも、ナタデココを彷彿させるようなしっかりした弾力があり、噛んで楽しい一品となってます。

中の餡は、柏餅、水ようかん、笹餅などと同様に、「つぶあん」「こしあん」から選べるように両方作ってくださってます。

夏の和菓子はこしあんを使ったものが多くなるので、つぶあんが選べるというのは貴重ではないでしょうか。

両方同時に試したい衝動をおさえ、つぶあんをチョイス(;´∀`)

上述したお菓子の中でも、つぶあんの香味と食感をダイレクトに味わいやすいのが、この葛餅だと思います。

【葛餅とコーヒー】

本わらび粉を使用した溶けるような生地のわらび餅だとホットもいいですが、このプルン&弾力の葛餅は良く冷やしておいてからアイスコーヒーと楽しむのが一番だと思います。

「コーヒーはホットに限る!」という方でなければ、自作アイスコーヒーと合わせてみてはいかがでしょう。( ´∀`)つ|_|

夏が終わり姿を消す前にこしあんバージョンもいっとこう!、と誓った今日のコーヒータイムでした。

「最小6個から」を乗り切ろう! (大福餅 編)

牛乳おしるこではなく豆乳ぜんざい

あちこちで色々な和菓子を楽しむようになるとぶつかるのが、「最小6個から」の壁ではないでしょうか。

3個でも4個でも5個でもなく、しきたりでもあるかのように、「6個」が圧倒的に多いんです。

そして、ぜひ手に入れたいと思うような銘菓にかぎって多いんですよね、このパターン。

誰かと分けれるといいのですが、一人で同じ和菓子を6個というのは結構つらいものがありますよね~。

そこで同じ和菓子6個を飽きずに美味しく楽しむ方法について書いてみます。

今回は、6個売りの定番?「大福餅」についてです。

【1個目】 そのまま

購入後の最初の1個はやっぱりそのままでしょう。

大福は基本的に朝生菓子なので、朝に買ったらお昼までには食べてしまうのがベストです。

【2個目】経時変化を楽しむ

早く食べたほうが良い大福ではありますが、人の好みというものはあります。

柏餅や団子などしっかり噛みごたえのある餅物が好きな方なら、時間をおいたほうが美味しく感じるかもしれません。

当日夜や翌朝など、賞味期限の範囲内で時間をおいてみて、食べ時を探ってみるのもいいと思います。

【3個目】 凍らす

大福は冷凍しても美味しいです。

「ちょっと甘すぎるなぁ」と感じる大福でも、冷凍する事でちょうど良い甘味になったりしますよ。

解凍の度合いよっても食感や甘味が変わってきますので、お好みで。

俺は冷凍庫から出したばかりのを、口の中で解かしながら食べるのが好きです。

冷凍大福餅

【4個目】 焼く

時間がたって固くなってきた大福を焼いて食べると美味しいです。

これは、焼き大福として販売しているお店も結構ありますよね。

注意してほしいのは、数日経っても固くならないような大福を焼くと、ドロドロに溶けてしまうことがあります。

せっかく添加物を使って固くならないようにしてくれてるのですから、このタイプのは焼いたりしないほうがいいと思います。

焼き大福

【5個目】かしあ餅

これは先日のブログに書いた大福アレンジです。

個人的には同じ大福が2個以上あれば絶対にやるほどの、気に入り具合です。

柏餅では無くかしあ餅

【6個目】豆乳ぜんざい

大福を豆乳に浸けてレンチンするだけの即席スイーツです。

「マツコの知らない世界」では「牛乳おしるこ」でしたね。

俺の場合は「牛乳より豆乳」「こしあんより粒あん」なので、「豆乳ぜんざい」となります。

牛乳おしるこではなく豆乳ぜんざい
ちょっと加熱しすぎた時の写真 (;´∀`)

 

【エピローグ】

どんなもんでしょか?

「他にこういう食べ方あるよ!」とかありましたら、ぜひ教えてくださいね!

気が向けば、次回は「最中(もなか)編」を書いてみたいと思います。

それでは今日も、美味しい和菓子と良いコーヒーを ( ´∀`)つc□~

マキネッタを断捨離する前に見てミソ

カフェラテベース (カフェオレベース)

直火式エスプレッソーメーカー、通称マキネッタ。

デザインに惹かれて買ったり、あるいはプレゼントでもらったりしたものの、すっかり出番が無くなっているという方も多いのではないでしょうか?

断捨離で捨ててしまう前に、こういう使い方はいかがでしょう。

マキネッタ(ビアレッティ モカエクスプレス)

【マキネッタでカフェオレベース】

それはカフェオレベース製造ツール。

マキネッタで抽出したエスプレッソは、カフェオレベースにちょうどいい濃度の液体になるんですよ~。

多少濁ってても、ミルクや豆乳と混ぜるから問題無し!

3杯用以上のマキネッタなら、十分に作り甲斐があると思います。

俺が使っているのは1955年版の6杯用。

約300mlのカフェオレベースが作れます。

カフェオレベース50mlにミルク110mlを混ぜてアイスラテを作るとしても、6杯分。

1回の抽出で、妻と二人で3日間、美味しいアイスラテを楽しめています。

【作り方】

作り方は簡単で、マニュアルどおりに抽出した液をガラス容器などに移し、冷ましてから冷蔵庫に移すだけです。

酒たんぽ

酒たんぽがあれば速く冷ませますよ~↑

もうしばらく暑い日が続きそうなので、マキネッタでカフェオレベース、捨てる前に試されてはいかがでしょうか ( ´∀`)つc□~