コーヒー豆「エチオピア イルガチェフェ 17/18」 を焙煎&提供開始しました。🔥
焙煎度はミディアムロースト(M)です。
ご購入量 | 価格 |
100g | 520円 |
200g | 1,000円 (100gあたり500円) |
500g | 2,400円 (100gあたり480円) |
エチオピア ミスティバレーとの入れ替えです。
心地よいコーヒータイムに役立てば嬉しいです。☕
コーヒー豆「エチオピア イルガチェフェ 17/18」 を焙煎&提供開始しました。🔥
焙煎度はミディアムロースト(M)です。
ご購入量 | 価格 |
100g | 520円 |
200g | 1,000円 (100gあたり500円) |
500g | 2,400円 (100gあたり480円) |
エチオピア ミスティバレーとの入れ替えです。
心地よいコーヒータイムに役立てば嬉しいです。☕
2018年9月のベーグルをお知らせします。
【製造&販売予定日】1, 6, 15, 20
【製造予定ベーグル】 コーベー(コーヒーキャラメル)
店頭販売分はコーヒー豆との同時購入用ですので、ベーグルだけをご要望の場合は事前予約をお願いします。
プレーンは店頭販売はありませんが、ご予約いただればお作りできます。
ご予約については下記のリンク先を参照ください。
取り置き(ご予約) – コバルト – 神戸三宮の自家焙煎コーヒー豆屋
※以上はあくまで予定であり、メインのコーヒー豆焙煎業との兼ね合い等により、変更する事もあり得ます。
どうぞよろしくお願いします。
コバルトは火曜が定休日なので火曜にあちこちぶらつくのですが、同じように火曜定休の店には行くことができません。
その一つが、二宮商店街にある月ヶ瀬さんです。
今年の7,8月は水曜日を休みにしましたので、立ち寄れるようになりましたが、そのチャンスもあと2回。
今日はそんな月ヶ瀬さんの「葛餅」です。
葛餅というと、わらび餅に良くあるような、餅だけのものが多いと思いますが、月ヶ瀬さんでは葛の生地で小豆あんを包み、さらにそれに塩漬けの桜の葉で巻いた菓子を、「葛餅」とされています。
このタイプは一般的には「葛桜」と呼ばれることが多いのではないでしょうか。
桜の葉が香る生地はプルンとしていながらも、ナタデココを彷彿させるようなしっかりした弾力があり、噛んで楽しい一品となってます。
中の餡は、柏餅、水ようかん、笹餅などと同様に、「つぶあん」「こしあん」から選べるように両方作ってくださってます。
夏の和菓子はこしあんを使ったものが多くなるので、つぶあんが選べるというのは貴重ではないでしょうか。
両方同時に試したい衝動をおさえ、つぶあんをチョイス(;´∀`)
上述したお菓子の中でも、つぶあんの香味と食感をダイレクトに味わいやすいのが、この葛餅だと思います。
本わらび粉を使用した溶けるような生地のわらび餅だとホットもいいですが、このプルン&弾力の葛餅は良く冷やしておいてからアイスコーヒーと楽しむのが一番だと思います。
「コーヒーはホットに限る!」という方でなければ、自作アイスコーヒーと合わせてみてはいかがでしょう。( ´∀`)つ|_|
夏が終わり姿を消す前にこしあんバージョンもいっとこう!、と誓った今日のコーヒータイムでした。
あちこちで色々な和菓子を楽しむようになるとぶつかるのが、「最小6個から」の壁ではないでしょうか。
3個でも4個でも5個でもなく、しきたりでもあるかのように、「6個」が圧倒的に多いんです。
そして、ぜひ手に入れたいと思うような銘菓にかぎって多いんですよね、このパターン。
誰かと分けれるといいのですが、一人で同じ和菓子を6個というのは結構つらいものがありますよね~。
そこで同じ和菓子6個を飽きずに美味しく楽しむ方法について書いてみます。
今回は、6個売りの定番?「大福餅」についてです。
購入後の最初の1個はやっぱりそのままでしょう。
大福は基本的に朝生菓子なので、朝に買ったらお昼までには食べてしまうのがベストです。
早く食べたほうが良い大福ではありますが、人の好みというものはあります。
柏餅や団子などしっかり噛みごたえのある餅物が好きな方なら、時間をおいたほうが美味しく感じるかもしれません。
当日夜や翌朝など、賞味期限の範囲内で時間をおいてみて、食べ時を探ってみるのもいいと思います。
大福は冷凍しても美味しいです。
「ちょっと甘すぎるなぁ」と感じる大福でも、冷凍する事でちょうど良い甘味になったりしますよ。
解凍の度合いよっても食感や甘味が変わってきますので、お好みで。
俺は冷凍庫から出したばかりのを、口の中で解かしながら食べるのが好きです。
時間がたって固くなってきた大福を焼いて食べると美味しいです。
これは、焼き大福として販売しているお店も結構ありますよね。
注意してほしいのは、数日経っても固くならないような大福を焼くと、ドロドロに溶けてしまうことがあります。
せっかく添加物を使って固くならないようにしてくれてるのですから、このタイプのは焼いたりしないほうがいいと思います。
これは先日のブログに書いた大福アレンジです。
個人的には同じ大福が2個以上あれば絶対にやるほどの、気に入り具合です。
大福を豆乳に浸けてレンチンするだけの即席スイーツです。
「マツコの知らない世界」では「牛乳おしるこ」でしたね。
俺の場合は「牛乳より豆乳」「こしあんより粒あん」なので、「豆乳ぜんざい」となります。
どんなもんでしょか?
「他にこういう食べ方あるよ!」とかありましたら、ぜひ教えてくださいね!
気が向けば、次回は「最中(もなか)編」を書いてみたいと思います。
それでは今日も、美味しい和菓子と良いコーヒーを ( ´∀`)つc□~
コーヒー豆 「エチオピア ミスティバレー 16/17」 は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了です。
当店では新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。
完売しない場合も8月25日で終了となりますので、よろしくお願いします。
直火式エスプレッソーメーカー、通称マキネッタ。
デザインに惹かれて買ったり、あるいはプレゼントでもらったりしたものの、すっかり出番が無くなっているという方も多いのではないでしょうか?
断捨離で捨ててしまう前に、こういう使い方はいかがでしょう。
それはカフェオレベース製造ツール。
マキネッタで抽出したエスプレッソは、カフェオレベースにちょうどいい濃度の液体になるんですよ~。
多少濁ってても、ミルクや豆乳と混ぜるから問題無し!
3杯用以上のマキネッタなら、十分に作り甲斐があると思います。
俺が使っているのは1955年版の6杯用。
約300mlのカフェオレベースが作れます。
カフェオレベース50mlにミルク110mlを混ぜてアイスラテを作るとしても、6杯分。
1回の抽出で、妻と二人で3日間、美味しいアイスラテを楽しめています。
作り方は簡単で、マニュアルどおりに抽出した液をガラス容器などに移し、冷ましてから冷蔵庫に移すだけです。
酒たんぽがあれば速く冷ませますよ~↑
もうしばらく暑い日が続きそうなので、マキネッタでカフェオレベース、捨てる前に試されてはいかがでしょうか ( ´∀`)つc□~
いつも完成品ばかりなので、今日はオリジナルの和菓子アレンジを紹介してみようと思います。
その名は「かしあ餅」。
大阪時代に最も気に入ってた和菓子が肉桂餅(にっきもち)という餅物です。
本当に好きで、自宅用にはもちろん、手土産などにも利用していました。
でも神戸に引っ越して店を始めてからは、なかなか大阪まで行けません。
「似た和菓子を」と思っても、神戸の和菓子屋さんではシナモン系の和菓子を見た事もありません。
強いて挙げると、三宮駅などで売られている、京都の生八ツ橋ぐらいでしょうか。
それならばと編み出したのが、大福餅にカシア をふりかけた「かしあ餅」です。
いわゆるひとつの「口内調味」というやつですね。
カシアは正確にはセイロンシナモンとは別のスパイスですが、三宮、北野あたりのスパイス屋さんで「シナモン」として売られているのは、ほとんどこのカシアです。
両方とも取り扱っておられるのは、神戸スパイスさんぐらいではないかと思います。
廉価版シナモンといった感のあるカシアですが、セイロンシナモンと比較して、刺激と香りが強く、大福のトッピングとしては、むしろカシアのほうが向いているように思います。
古くからインド人コミュニティが発達し、香りの良いスパイスが低価格で手に入る、神戸の地の利を活かしたアレンジと言えるではないでしょうか。
この傑作を、これまた大好きな和菓子「柏餅(かしわもち)」になぞらえて、「かしあ餅」と名付けました。
「肉桂餅、食べた事無いし・・・」って方も生八ツ橋が好きなら、この「かしあ餅」も、きっと気に入っていただけると思いますよ~☕