コーヒー豆「ブラジル モジアナ 20/21」 を焙煎開始しました。
焙煎度はイタリアンロースト(I)です。
ご購入量 | 価格 (税込) |
100g | 460円 |
200g | 880円 (100gあたり440円) |
500g | 2,100円 (100gあたり420円) |
もう少し暑い日が続きそうですので、アイスコーヒーやアイスオレに活用していただければ幸いです。

コーヒー豆「ブラジル モジアナ 20/21」 を焙煎開始しました。
焙煎度はイタリアンロースト(I)です。
ご購入量 | 価格 (税込) |
100g | 460円 |
200g | 880円 (100gあたり440円) |
500g | 2,100円 (100gあたり420円) |
もう少し暑い日が続きそうですので、アイスコーヒーやアイスオレに活用していただければ幸いです。
エリア | サンパウロ州モジアナ地区 |
標高 | 900-1,200m |
生産者 | – |
収穫時期 | 2020年5月~7月 |
加工方式 | 乾式 (ナチュラル) |
品種 | – |
認証 | – |
ブラジルは言わずと知れた世界最大のコーヒー生産国で、おおよそ世界の1/3のコーヒー豆がブラジルで作られています。
日本もコーヒー豆の1/3以上をブラジルから輸入しています。(2021年時点)
このコーヒー豆は、ブラジルでも名高い栽培エリア(モジアナ地区)で収穫されたチェリーを、ブラジル伝統の乾式(ナチュラル) 処理で生豆に加工したものです。
「これぞブラジル」というコーヒー豆の品質安定バージョンといった感があります。
来月のベーグルは、コーベー「ココブラジル」の予定です。
【製造&販売予定日】9/1(木),10(土),15(木),24(土)
店頭販売分はコーヒー豆との同時購入用ですので、ベーグルだけをご要望の場合は予約をお願いします。
プレーンは店頭販売はありませんが、ご予約いただればお作りできます。
ご予約については下記のリンク先を参照ください。
取り置き(ご予約) – コバルト – 神戸三宮の自家焙煎コーヒー豆屋
※以上はあくまで予定であり、メインのコーヒー豆焙煎業との兼ね合い等により、変更になる事もございます。
9月からは当店は夏季休業期間を終了し、週休1日に戻りますので、コーベーも再開する事にします。
どうぞよろしくお願いします(^_^)
以下は7年前に書いたブログだが、(3) については考えが大きく変わってきているので、リライトしておこう。そうしよう。
仮に地球温暖化しているとして、
その原因が二酸化炭素の増加にあるとして、
コーヒー生産国で発生する二酸化炭素も含まれるとして・・・
と仮定をいくつも繰り返したあげくに、それに対してなにかしらアクションを起こしても、果たしてどれだけ意味があるのか?という気がします。
コーヒーは嗜好品であり、無いと命をつなぐことができないというものではない。
だから、できるだけ他の生命に迷惑をかけないように楽しもう。
今はそんな考えで、オーガニックを応援しています。
— 以下、7年前の内容そのまま —
当店は開業以来つねに何かしら1種類はオーガニックのコーヒー豆を置いてましたが、一昨日に東ティモール レテフォホが完売したことで、一時的に無くなりました。
もしかすると、オーガニックにこだわってコーヒー豆を選んでいてくださっていたかたもいらっしゃるかもしれません。
そんなかたにはしばらくの間ご不便をおかけしてしまいますが、オーガニックにこだわる理由によっては他の豆で代用していただけるのではないかとも思っています。
コーヒーに限らない一般的なオーガニック商品の購買理由は以下の2つで、これらが大部分を占めるそうです。
1位: 安全そうだから
2位: 美味しそうだから
この2つがコーヒー豆ではどうかということを考えてきます。
化学農薬や化学肥料を使わず作られるので、これは正しいでしょうが、オーガニックで無くても十分安全だと思います。
コーヒー豆の輸入時における残留農薬検査は他国に比べて厳しいものです。(今後はTPPの動向によって状況が変わってくるかもしれません。) そして、仮に農薬が残っていたとしても、焙煎によって飛んでしまうそうです。そういう理由で、自分は「十分に安全」と考えているのですが、この程度はその人が「どこまで気にするか」によります。
他の農作物ではそういうこともあるかもしれませんが、コーヒー豆に関しては、オーガニックだから美味しいということには結びつかないと感じています。逆に昔は「有機はスカスカで不味い」というかたも結構いらっしゃったぐらいです。東ティモール レテフォホを飲んでいただいたかたなら「スカスカなんてことは無い」と思っていただけるかもしれませんが、それでも「有機だから美味しい」というわけではありません。
以上のように個人的には(1),(2)は実はあまり気にしなくて良いように思います。
それよりも、環境保全、健全な社会に貢献したいと思い、オーガニックのコーヒーを選ばれるかたもいらっしゃると思います。特に、地球温暖化は誰もが実感するところで、「地球の未来のために何か自分のできることを」というかたは増えてきているように思います。
そういう場合は、同様の目的を掲げている、レインフォレスト・アライアンス認証、UTZ認証などのコーヒー豆を検討されてはいかがかと思います。
当店でオーガニックのコーヒー豆を扱い続けてきたのも、環境保全に取り組む農園や、資金不足で農薬が買えないことを「有機コーヒー」としてピンチをチャンスに変えて頑張っている生産者を応援したいからです。
一時的に欠品となりますが、品質の良い物があれば今後も扱ってしていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
アイスコーヒーの季節真っ只中ですが、近年、水出しでアイスコーヒーを作る方が増えているように感じます。
「アイスコーヒーに適した豆は?」ではなく「水出しに適した豆は?」と聞かれることも増えてきました。
このように聞かれると、以前は、水出しか「ホットで淹れて氷で急冷」かには関わらず、イタリアンローストのコーヒー豆をオススメしていたのですが、最近は、水出しの方が好きという方も多いので、ケースbyケースで答え分けることにしています。
「あれ? 前と違うやん!?」とかあるかもしれませんが、ご容赦ください^^;
「オーソドックスなビターで香り高いアイスコーヒー」がお好きでしたら、水出しでもコーヒー豆は「オーソドックスなビター&香り高いアイスコーヒー」に適したもイタリアンローストのコーヒー豆をオススメします。
現在のラインナップでは、ブラジル ショコラ です。
水出しなので、苦さ&香りは弱くなりますが、それでも豆を同じにしたほうが「ホットで淹れて氷で急冷」に近くはなります。
水出しコーヒーのマイルドな感じが好みという事だと思いますので、思い切ってコーヒー豆もシティローストぐらいのコーヒー豆を試されてはいかがでしょうか。
現在のラインナップでは、ルワンダ コアカカ、アクアブレンド あたりです。
個人的には、アルコールの入っていないウイスキーのような感じが少しします。
個人的には、アルコールの入っていないウイスキーのような印象を少し感じます。
初っぱなとしては、とりあえず、イタリアンローストをオススメてしておきます。
現在のラインナップでは、ブラジル ショコラ です。
「夏でもエアコンで部屋を涼しくしてホットコーヒー」で基本OKと思いますが、暑い外から帰宅した時などは、冷蔵庫にアイスコーヒーがあると幸せですよね。
もうしばらくはそういうシーズンが続くと思いますので、楽しんでみてください。
コーヒー豆「インドネシア トバブルカ 21/22」 を焙煎開始しました。
焙煎度はフルシティロースト(FC)です。
ご購入量 | 価格 (税込) |
100g | 560円 |
200g | 1,080円 (100gあたり540円) |
500g | 1,040円 (100gあたり520円) |
毎度の事ながらマンデリンの新物は夏に日本にやってきます。
暑さに負けず旬の香味を楽しんで参りましょう。
どうぞよろしくお願いします。
エリア | スマトラ島北スマトラ州シマルグン,ダイリ,カロ |
標高 | 1,100-1,500m |
生産者 | 小農家 |
収穫時期 | 2021年12月~2022年1月 |
加工方式 | ウェットハル(スマトラ式) |
品種 | ブルボン, ティムティム |
認証 | – |
インドネシアのコーヒーは18世紀に植民地支配していたオランダによって持ち込まれ、2020年では世界4位の生産量です。
日本でも6位の輸入先で、特にマンデリンは人気の銘柄となっています。
マンデリンとはスマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称です。
今回紹介するトバブルカはトバ湖北西部にあるシディカラン村周辺の特定小農家が作るマンデリンです。
トバブルカとは、現地の言葉で 「トバの恵み」 を意味します。
この銘柄 “トバブルカ” の立ち上げに際し、将来の発展を見据え、品質向上に積極的な20~30代の若き農家が選抜されています。
出来たばかりの新しいブランドですが、末永く当店で焙煎&提供していける事を期待しています。