インドネシア マンデリン ガヨマウンテン 21/22

エリアスマトラ島アチェ州ベネルムリア,シンパン・ティガ・レデロン
標高1,100-1,500m
生産者ティルミジャヤ協同組合
収穫時期2021年10月~12月
加工方式ウェットハル (スマトラ式)
品種ガヨ1, ガヨ2, アテン
認証

インドネシアのコーヒーは18世紀に植民地支配していたオランダによって持ち込まれ、2020年では世界4位の生産量です。

日本でも6位の輸入先で、特にマンデリンは人気の銘柄となっています。

「マンデリン」とはそのまま特定のコーヒー生産地を表す名称ではなく、スマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称です。

そのためマンデリンの生産地は広大なスマトラ島北部に広がり、小農家から寄せ集める事に起因するバラツキが生じがちで、品質管理が難しくなっています。

このコーヒ豆は公開ムチ打ち刑のニュースで見聞きするアチェ州産のマンデリンです。

生産団体であるティルミジャヤ協同組合はガヨ、ジャワ、アチェ、バタックといった複数の民族かなる668の農家で構成されています。

多様な民族の協働によって、良質のコーヒー豆が生み出されています。