ブラジル カフェ・サウダージ 20/21

ブラジル国旗
エリアアルタ・モジアナ
標高1,000-1,350m
生産者アトランティカコーヒーが生産指導する約100の小農家
収穫時期2020年6月~8月
加工方式乾式 (ナチュラル)
品種カツアイ, ムンドノーボ
認証

ブラジルは世界最大のコーヒー生産国で、世界全体の生産量の約3割を占めています。

日本が輸入しているコーヒー生豆も約3割以上がブラジル産です。(2021年時点)

平地にある大規模農園では機械化が進んでいますが、このコーヒー豆は比較的標高の高いモジアナ地区の山岳地帯で栽培され、厳選された100の小農家が100%手摘みで収穫しています。

人が程よく熟したコーヒーチェリーを選んで摘み集めることが、品質のバラツキが少ない良いコーヒー生豆を生成することに寄与しています。

「インドネシア マンデリン ガヨマウンテン 21/22」焙煎開始

コーヒー豆「インドネシア マンデリン ガヨマウンテン 21/22」 を焙煎開始しました。

焙煎度はフルシティローストです。

ご購入量価格 (税込)
100g560円
200g1,080円 (100gあたり540円)
500g2,600円 (100gあたり520円)

北スマトラ州からアチェ州のマンデリンに変わりました。
マンデリンは産地や生産者を固定せず、いろいろ扱っていく所存ですので、お楽しみいただければ幸いです。

インドネシア マンデリン ガヨマウンテン 21/22

National Flag of Indonesia
エリアスマトラ島アチェ州ベネルムリア,シンパン・ティガ・レデロン
標高1,100-1,500m
生産者ティルミジャヤ協同組合
収穫時期2021年10月~12月
加工方式ウェットハル (スマトラ式)
品種ガヨ1, ガヨ2, アテン
認証

インドネシアのコーヒーは18世紀に植民地支配していたオランダによって持ち込まれ、2020年では世界4位の生産量です。

日本でも6位の輸入先で、特にマンデリンは人気の銘柄となっています。

「マンデリン」とはそのまま特定のコーヒー生産地を表す名称ではなく、スマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称です。

そのためマンデリンの生産地は広大なスマトラ島北部に広がり、小農家から寄せ集める事に起因するバラツキが生じがちで、品質管理が難しくなっています。

このコーヒ豆は公開ムチ打ち刑のニュースで見聞きするアチェ州産のマンデリンです。

生産団体であるティルミジャヤ協同組合はガヨ、ジャワ、アチェ、バタックといった複数の民族かなる668の農家で構成されています。

多様な民族の協働によって、良質のコーヒー豆が生み出されています。

「グアテマラ メディナ 21/22」焙煎開始

コーヒー豆「グアテマラ オリエンテ ドライ 21/22」 を焙煎開始しました。

焙煎度はシティローストです。

ご購入量価格 (税込)
100g560円
200g1,080円 (100gあたり540円)
500g2,600円 (100gあたり520円)

先に提供開始したオリエンテと合わせ、加工方式の異なるグアテマラ2種類を同じ焙煎度で提供中です。
よろしければ違いを味わってみてください。

グアテマラ メディナ 21/22

グアテマラ
エリアアンティグア地区
標高1,300-1,600m
生産者アルト・デ・メディナ農園
収穫時期2021年11月-2022年2月
加工方式水洗式
品種ブルボン(50%), パカス(50%)
認証レインフォレスト・アライアンス認証

グアテマラのコーヒー栽培は19世紀に始まりました。
生産量は世界12位ですが、日本の生豆輸入先としては第5位で2019年は約3万トンを輸入しています。

同国の優良産地として名高いアンティグア地区の中でも、トップクラスの農園&精選工場を有するのがメディナ農園です。

グアテマラ アルト・デ・メディナ農園 看板

近年はアメリカなどからの要望に応えるべく、乾式(ナチュラル)加工にも積極的取り組まれています。

コバルトでは今年も伝統の水洗式加工を選びました。

品種もグアテマラの伝統といえるブルボンがメインです。

グアテマラの王道とも言える、アンティグアの水洗式コーヒー豆をお楽しみください。

グアテマラ アルト・デ・メディナ農園  スタッフ