ハンドピック用の照明を新調しました。
実は、つい最近に省エネ目的でLEDのデスクライトに切り替えたばかりだったのですが、想定より暗くて、早々に買い換えることにしました。
以下のAからBに変えたのですが、めちゃ明るくなりましたよ。
照明A
色温度: 5500K
照度: 約600lx
全光束: 記載無し
照明B
色温度: 5000K
照度: 500lx以上
全光束: 940lm
ハンドピック用の照明の場合、まず色温度が大事です。
焙煎後の豆を不良かどうか判断する観点はいくつかありますが、その中でも一番ウエイトが置かれるのが「色」です。
そのため、本来の色を変に青白く見せたり、赤く見せたりする照明は適しません。
上の2つは5000K,5500Kなので、どちらでも大丈夫そうでした。
次に明るさです。いくら色温度が適正でも、暗いと色の違いがわかりにくくなります。
これを判断する材料が、照度、全光束なんでしょうが、上の2つで照明Aのほうが照度が大きかったので、安易にポチッとやってしまいました。
照度は1平方メートル当たりの光束だそうですので、部分的にはAのほうが明るいという事もあるのかもしれません。
でも、トレイ全体としては、Bに替えたことで圧倒的に明るくなりました。
これは買う前にはなかなか判断しづらいように思います。
照度、全光束が両方明記されていれば、比較検討しやすいですが、商品やショッピングサイトによって記載項目はまちまちです。
結論としては、「ランニングシューズと照明は実際に試してから買ったほうがいいですね」となりました (^_^;)
少し回り道をしてしまいましたが、良い照明を手に入れることができましたので、バシバシ不良豆をはじいていきます。
結果、今まで以上に雑味の少ないクリーンなコーヒーに通じるはずだと思います。
きっと (^^)
ご期待くださいませ。