コーヒー豆 「エチオピア ミスティバレー 16/17」 は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了です。
当店では新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。
完売しない場合も8月25日で終了となりますので、よろしくお願いします。
コーヒー豆 「エチオピア ミスティバレー 16/17」 は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了です。
当店では新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。
完売しない場合も8月25日で終了となりますので、よろしくお願いします。
直火式エスプレッソーメーカー、通称マキネッタ。
デザインに惹かれて買ったり、あるいはプレゼントでもらったりしたものの、すっかり出番が無くなっているという方も多いのではないでしょうか?
断捨離で捨ててしまう前に、こういう使い方はいかがでしょう。
それはカフェオレベース製造ツール。
マキネッタで抽出したエスプレッソは、カフェオレベースにちょうどいい濃度の液体になるんですよ~。
多少濁ってても、ミルクや豆乳と混ぜるから問題無し!
3杯用以上のマキネッタなら、十分に作り甲斐があると思います。
俺が使っているのは1955年版の6杯用。
約300mlのカフェオレベースが作れます。
カフェオレベース50mlにミルク110mlを混ぜてアイスラテを作るとしても、6杯分。
1回の抽出で、妻と二人で3日間、美味しいアイスラテを楽しめています。
作り方は簡単で、マニュアルどおりに抽出した液をガラス容器などに移し、冷ましてから冷蔵庫に移すだけです。
酒たんぽがあれば速く冷ませますよ~↑
もうしばらく暑い日が続きそうなので、マキネッタでカフェオレベース、捨てる前に試されてはいかがでしょうか ( ´∀`)つc□~
いつも完成品ばかりなので、今日はオリジナルの和菓子アレンジを紹介してみようと思います。
その名は「かしあ餅」。
大阪時代に最も気に入ってた和菓子が肉桂餅(にっきもち)という餅物です。
本当に好きで、自宅用にはもちろん、手土産などにも利用していました。
でも神戸に引っ越して店を始めてからは、なかなか大阪まで行けません。
「似た和菓子を」と思っても、神戸の和菓子屋さんではシナモン系の和菓子を見た事もありません。
強いて挙げると、三宮駅などで売られている、京都の生八ツ橋ぐらいでしょうか。
それならばと編み出したのが、大福餅にカシア をふりかけた「かしあ餅」です。
いわゆるひとつの「口内調味」というやつですね。
カシアは正確にはセイロンシナモンとは別のスパイスですが、三宮、北野あたりのスパイス屋さんで「シナモン」として売られているのは、ほとんどこのカシアです。
両方とも取り扱っておられるのは、神戸スパイスさんぐらいではないかと思います。
廉価版シナモンといった感のあるカシアですが、セイロンシナモンと比較して、刺激と香りが強く、大福のトッピングとしては、むしろカシアのほうが向いているように思います。
古くからインド人コミュニティが発達し、香りの良いスパイスが低価格で手に入る、神戸の地の利を活かしたアレンジと言えるではないでしょうか。
この傑作を、これまた大好きな和菓子「柏餅(かしわもち)」になぞらえて、「かしあ餅」と名付けました。
「肉桂餅、食べた事無いし・・・」って方も生八ツ橋が好きなら、この「かしあ餅」も、きっと気に入っていただけると思いますよ~☕
昨年度、今年度と2年続けて提供しているタンザニア エデンキリマンジャロですが、始めたばかりの今年度のは既にお試しいただけましたでしょうか?
このコーヒー豆は売上の一部が失われつつあるキリマンジャロを救うための植林活動に役立てられるというストーリーあるコーヒー豆です。
商品説明にもそのように書いていますが、貢献度合いは省いてましたので、ブログで補足することにしました。
このコーヒー豆を輸入している商社が、生豆1kgの売上につき10円を植林活動を担っているNGO タンザニア ポレポレクラブに寄付し、それが苗木となりキリマンジャロに植えられます。
したがって、コバルトが商社から麻袋(60kg入り)を1袋仕入れれば、600円が苗木となりキリマンジャロに植えられます。
苗木1本が80円するそうなので、7.5本分ですね。
60Kgの生豆を、コバルトにて不良豆を取り除き焙煎すると、大体48Kgの焙煎豆になります。
コバルトでこの48kgが不人気でイマイチ売れなかったとしても、商社からは購入済みですので、上述した寄付→植林は行われます。
でも、お客様に支持&ご購入していただけることで、追加でもう1袋仕入れたり、また来年度に新物を入れたりできるようになります。
そいうわけで、「このコーヒーいいね!」と思われたら、積極的にリピしていただいたり、紹介していただけたりすると、とても嬉しく思うわけであります。
どうぞよろしくお願いします( ´∀`)つc□~
数日前のことですが、大安亭市場の味正堂さんで「いが餅」という和菓子に遭遇しました。
こし餡を白い餅で包んだ「葉っぱが無い丸い柏餅」風のものに、ピンクとグリーンのもち米がトッピングされたものです。
近畿で作られているのは京都や滋賀で、神戸で逢えるのはレアだと思っていたのですが、昨日通りがかった二宮商店街の月ヶ瀬さんでも発見。
どうやらこの地域では、お盆の時期になるとまあまあ目にするお菓子みたいです^^;
トッピングのもち米は、全国的にはピンクとグリーンが多く、その次が黄色のようです。
菱餅や花見団子のように、和菓子では桃、緑、白の3色というパターンが多いですが、本体が白なので、トッピングは桃、緑の2色なのだと思います。
3色目に拘る場合は、白に白では映えないので、黄色が使われるのではないでしょうか。
月ヶ瀬さんではそれらとは一線を画すピンク&ブルーで、夏の暑さを和らげてくれる涼しげ感を与えてくれます。
青好きの俺には加点材料💙
こし餡&餅の部分は、通年で提供されている柏餅と大方同じでは無いかと思うのですが、葉が無い事と、餅米が付いている事によって、はっきり別の菓子として存在しています。
一年で最も暑い時期の楽しみとして、心に留めておこうと思います。
小豆あんをしっかりした生地で包んだ餅物には、暑くてもホットがいいですね。
フルシティぐらいの焙煎度の、やや苦めでコクのあるコーヒーが一番しっくり来ると思いますよ☕
暑い夏が訪れ、街のあちこちでわらび餅を目にするようになってきました。
わらび餅には主に、スーパーなどで良く見かける餅だけのタイプと、和菓子屋さんにある小豆あんを包んだタイプがあると思います。
神戸では和菓子屋さんでも前者が一般的なようで、小豆あんを包んだタイプは置いて無い事も多いです。
今回、コーヒー&和菓子ギフト用のチュイルアーモンドを仕入れに行ったつるや本舗さんで、小豆あんを包んだタイプに出逢えましたので、紹介しようと思います。
わらび餅といっても、高価なわらび粉ではなく、タピオカ粉など他のでんぷんで代用しているものが多いです。
スーパーで数十円で販売されているような透明の物は、ほぼ間違いなくわらび粉は使用されてません。
しっかりした噛みごたえがあって、それはそれで美味しくいただけるのですが、つるや本舗さんのはそういったのでは無く、わらび粉を使った本物のわらび餅です。
わらび粉ならではの茶色の生地は、トッピングのきな粉と良くマッチしていて、丸められた小豆あんにまとわりつくように柔らかく繊細です。
中の小豆あんは粒あん。
粒あんだけでも買って帰りたいぐらい、それはもうとてもとても好みな餡なので、これは嬉しい限り。
柏餅ではヨモギの風味に小豆が負けないように粒あんが使用されるそうですが、わらび餅の場合は「負けないように」というより、わらび&きな粉に粒あんが合わさって絶妙のハーモニーを生んでいるように感じます。
つるやさんの粒あんを使った菓子は、マイ定番の「羽二重餅」が通年であるのですが、このわらび餅も夏の楽しみとして毎年待ち遠しくなりそうです。
一緒に楽しむコーヒーですが、餅だけのわらび餅なら、アイスコーヒーに限ると思います。
つるんとした食感に、のどごしの良い、よく冷えたアイスコーヒーが合いすぎると思うのです。
でも、小豆あんを包んだわらび餅なら、ホットコーヒーともとても良く合うようになります。
TPOに応じて、合わせるコーヒーをアイスorホットから選べる、とても便利な和菓子だと思います。
8月のコーヒーレッスンは 21日 (火) に開催予定です。
5月から9月はアイスコーヒーを作る内容も加えて90分に拡大してやります。
時間: 10:00-11:30,14:00-15:30の1日2コマです。
既にレッスンのページから申し込み可能となっています。
どうぞ、よろしくお願いします( ´∀`)_c□~