でしもなか (インド産ひよこ豆の最中)

ひよこ豆には大粒種のカブリと小粒種のデシがあります。
「でしもなか」ではその名のとおりデシを採用しており、栗のような香ばしいフレーバーをより深く味わえます。

【商品の説明】

餡(あん)にインドの小粒種ひよこ豆デシ(Desi)を使用しており、栗のような香ばしい風味が大粒種より強く感じられます。

新潟産こがねもちを使用した種(皮)からもお米が香ります。

種のサクサクした食感を損なわないように、餡と種を分けて提供しますので、お召し上がりの直前に合わせてお楽しみください。

最中2個分(餡80g, 種4枚)をセットにしていますが、餡のみでの販売も承ります。

【原材料】
餡: ひよこ豆(インド産デシ), 砂糖
種: もち米(新潟産こがねもち)
【アレルギー表示】
でしもなかを他の和菓子に例えるなら、小豆あんの無い栗だけの栗最中といった風味です。

5月1日は休業します

5月1日から令和です。

5月1日(水)は特別休業日とさせていただきます。

4月30日(火)は定休日ですので2連休をいただくことになります。

ご不便をおかけするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

5月1日から令和です。
御代替りを祝いたいと思います。

 

「ルワンダ キャヒンダ 17/18」焙煎開始

ルワンダ キャヒンダ の女性生産者

コーヒー豆「ルワンダ キャヒンダ 17/18」 を焙煎&提供開始しました。🔥

焙煎度はシティロースト(C)です。

ご購入量 価格
100g 520円
200g 1,000円 (100gあたり500円)
500g 2,400円 (100gあたり480円)

グアテマラ ヌエバグラナダとの入れ替えです。

6年目にして、当店初のピーベリー(通常1つの実から2粒とれるコーヒー豆が1粒しか入っていないもの)です。☕

よろしければお試し下さい。

ルワンダ キャヒンダ の女性生産者

 

ルワンダ キャヒンダ 17/18

ルワンダ キャヒンダ の女性生産者
エリア 南部州ニャルグル地区ニャギソジ市キャヒンダ村
標高 1,800-2,050m
生産者 小農家
収穫時期 2018年2月~5月
加工方式 ウォッシュト (水洗式)
品種 ブルボン
認証

ルワンダのコーヒーは1904年にドイツの宣教師によってもたらされますが、植民地支配していたベルギー向けの低級なものが大部分でした。

ジエノサイド(1994年)後に国の復興とともに大きく発展をとげ、現在では世界的にも高い品質のコーヒーを産み出す優良生産国となっています。

「千の丘の国」と呼ばれるルワンダの地形や気象条件が、良質のコーヒーにつながっていると言われています。

ルワンダ キャヒンダのアフリカンベッド

コーヒー豆は通常1個の実(コーヒーチェリー)から2個とれますが、3-5%の割合で1個しか入っていない豆があり、ピーベリーと呼ばれます。

このコーヒーはそれを集めたものです。

ルワンダ キャヒンダ の女性生産者

 

「グアテマラ ヌエバグラナダ 17/18」最終焙煎

最終焙煎!

コーヒー豆 「グアテマラ ヌエバグラナダ 17/18」 は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了です。

コバルトでは新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。

完売しない場合も4月4日で終了となりますので、よろしくお願いします。

 

最終焙煎!
コバルトでは新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。

 

コクのあるコーヒー

東ティモール レテフォホ 完熟したコーヒーチェリー

キレの次はコクにいってみたいと思います。

「キレのあるコーヒー」より「コクのあるコーヒー」というご要望のほうが、お聞きする機会が多いと感じています。

【一般的なコクとは】

お話を聞いていて感じるのは「コク」の意味が人それぞれだということです。

「濃い(ボディがある)」だったり、「複雑」だったり、「うま味」だったり。

認識が違っていては、コクのあるコーヒーがどれかお答えできませんので、コバルトでは以下のように定義します。

「コクのある」=「基本五味(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味)の総和が多い」

【参考にした情報】料理の「コク」って何?コクは数値化できる! | 味博士の研究所

【コーヒーの場合のコクとは】

これをコーヒーの場合について考えると、まず塩味とうま味は無視できます。

甘味は微妙なところです。

コーヒーの抽出液自体には甘味につながるような成分は無いそうですが、上質なコーヒーにはかすかな甘味があるとされています。

それは、香りによって嗅覚からもたらされる甘味ではないかと言われています。

しかし、苦味や酸味に比べるととてもわずかなものですので、「基本五味の総和」の中では考慮から外していいように思います。

以上より、コーヒーの場合は、苦味と酸味の総和が多いコーヒーがコクのあるコーヒーといっていいと考えます。

苦味や濃さは焙煎度が深くなるにつれて増していきますが、フレンチローストやイタリアンローストといった極深煎りになると酸味は消失し、苦味一辺倒になります。

したがって、フルシティローストの中で比較的酸味が残っているように感じられるコーヒーや、シティローストの中で比較的濃いコーヒーを「コクのあるコーヒー」として案内させていただくようにしています。

ただし、計器などを使って測定したわけでは無いので、主観の範疇ではあります。

今のラインナップの中では「東ティモール レテフォホ (フルシティ)、「グアテマラ ヌエバグラナダ (シティ)」を紹介しています。

東ティモール レテフォホ 完熟したコーヒーチェリー

 

【エピローグ】

スープなどで「コクがある」というといかにも美味しそうな印象を受けますが、コーヒーの場合は「コクがある」=「美味しい」とは限らないです。

コクがあるけど好みじゃないコーヒーは普通にあると思いますので、その点はご留意下さい。

いよいよ春爛漫。

心地よい季節の中、心地よいコーヒータイムを過ごしてまいりましょう ( ´∀`)つc□~

 

ブラジル プレミアムショコラ 18/19 イタリアンロースト 焙煎開始

ブラジル ショコラ 乾燥工程

コーヒー豆「ブラジル プレミマムショコラ 18/19」 をフルシティローストに続き、イタリアンローストでも焙煎&提供開始しました。

ブラジル ダテーラヴィラ イタリアンローストとの入れ替えです。

ご購入量 価格
100g 440円
200g 840円 (100gあたり500円)
500g 2,000円 (100gあたり480円)

ブラジル伝統といえるナチュラル(乾式)方式で加工されたコーヒー豆です。

イタリアンローストはこれからの時期のアイスコーヒーにもピッタリだと思いますので、お試し下さい。

どうぞよろしくお願いします( ´∀`)つc□~

ブラジル プレミアムショコラ 乾燥工程
果肉がついたまま乾燥させます。