東ティモール レテフォホ 22/23

エリアエルメラ県レテフォホ村
標高1,450-2,100m
生産者カフェ・タタマイラウ
収穫時期2022年6月~9月
加工方式ウォッシュト
品種ティピカ, etc.
認証有機JAS, Euro Leaf, USDA

標高1450メートルを超える高地にあるエルメラ県レテフォホ村でつくられているコーヒーです。

東ティモールはアラビカ種とカネフォラ(ロブスタ)が自然交配したハイブリッド品種のコーヒーが多く栽培されていますが、このコーヒーはアラビカの伝統品種ティピカを主としています。

日本のNGO(Peace Winds Japan)が、東ティモール独立後の自立を支援するフェアトレードコーヒーとして2003年からスタートしました。

現在では単にフェアトレードコーヒーという枠にとどまらず、コーヒー栽培の理想郷とも言える豊かな土壌で育まれた高品質なオーガニックコーヒーへと発展し、安定供給を続けてくれています。

ピースウィンズ・ジャパンさんによる20年間の取り組みを紹介する動画です。

コーヒーは穀物や野菜などと違い、嗜好品に分類される飲食料品です。

無くても生きていける嗜好品だからこそ、なるべくなら他の生命に迷惑をかけずに嗜むのが良いのではないかと思います。

コバルトでは他の生命に迷惑をあまりかけてなさそうなコーヒー豆を積極的に扱っていきたいと思っています。

コピグラ (A.P.C.) – コーヒー豆屋のグラノーラ

コピグラ (コーヒー豆屋のグラノーラ)
【商品の説明】
自家焙煎コーヒー(抽出液 & 豆の両方)を使ったグラノーラです。

アーモンド(A), ピーナッツ(P), コーヒー豆(C) が入ってます。

初期のコピグラで使っていたマカデミアナッツ、パンプキンシードは混ぜていません。

コーヒー豆は挽かずにそのまま使っていますが、固すぎず、かつ、苦すぎない程度に煎ってます


グラノーラといえば冷たいミルクをかけるのが定番ですが、ヨーグルトをかけたり、何もかけずそのまま召し上がっていただく方がカリッとした食感を楽しんでいただけます。


ご購入後の保存は、冷凍可能な容器に移し替えての冷凍保存をオススメします。

【原材料】
オーツ麦, アーモンド, 砂糖, バタピー, 菜種油, コーヒー豆
【アレルギー表示 (特定原材料) 】
落花生

【グラノーラの保存方法】

コーヒー豆と同じ袋に入れてお渡しします。

持ち帰られましたら、密閉できる容器や袋に入れて保管してください。

常温保存なら1週間、冷凍保存なら1ヶ月を目処にお召し上がり下さい。

日持ち、食感のどちらの観点でも、冷凍保存をオススメします。

コスタリカ アキアレス 21/22

エリアカルタゴ州 トリアルバ アキアレス地区
標高1,200-1,350m
生産者アキアレス農園
収穫時期2021年10月-2022年3月
加工方式水洗式
品種カツーラ, カツアイ, カティモール
認証レインフォレスト・アライアンス認証

スペイン語で「富める海岸」を意味するコスタリカ(Costa Rica)は、東西を太平洋とカリブ海に囲まれ,国土の中央に山脈が連なる美しい自然を有する国です。

近年では、豊かな自然を体感するエコツーリズムや、再生可能エネルギーへの取り組み等で注目される環境立国となっています。

アキアレスはコーヒー農園でありながら、コミュニティでもあります。

敷地内に住居、学校、病院そして教会などを有しており、約2千人が生活を送っています。

2003年にレインフォレスト・アライアンス認証を獲得、2013年にはカーボンニュートラルを達成しており、環境に配慮した農法で良質のコーヒー豆を作り続けています。

グアテマラ メディナ ドライ 21/22

グアテマラ
エリアアンティグア地区
標高1,300-1,600m
生産者アルト・デ・メディナ農園
収穫時期2021年11月-2022年2月
加工方式乾式
品種ブルボン(50%), etc.
認証レインフォレスト・アライアンス認証

グアテマラのコーヒー栽培は19世紀に始まりました。
生産量は世界11位ですが、日本の生豆輸入先としては第5位で2021年は約2万トンの生豆を輸入しています。

同国の優良産地として名高いアンティグア地区の中でも、トップクラスの農園&精選工場を有するのがメディナ農園です。

そのメディナ農園が近年チャレンジを始めたナチュラル(乾式)加工によるコーヒー豆です。

グアテマラ伝統のウォッシュト(湿式)とは一味違った風味を感じてみてください。

東ティモール マウベシ 21/22

エリアアイナロ県マウベシ郡
標高1,300-1,800m
生産者COCAMAU (新生マウベシコーヒー生産者協同組合)
収穫時期2021年6月~9月
加工方式ウォッシュト
品種ティピカ, etc.
認証有機JAS

標高1,300-1,700mの山間部に位置するアイナロ県マウベシ郡で有機栽培で作られているコーヒーです。

日本のNGO(パルシック)が適正価格での買い取りだけで無く、コーヒーの加工技術向上、協同組合運営のバックアップ等の支援を2002年から続けています。

パルシックさんによるコーヒー産地オンラインツアーの動画です。
生産者の情報だけでなく、コーヒーの収穫、加工といった一連の流れを見学できます。

パプアニューギニア トロピカルマウンテン 22/23

エリア
標高1,500m~
生産者
収穫時期2022年5月~7月
加工方式ウォッシュト
品種ティピカ, etc.
認証

パプアニューギニアのコーヒー栽培は1920年代後半にジャマイカのブルーマウンテンが植えられてスタートします。

インドネシアと隣接していますが、文化的にも民族的にもインドネシアとは異なり、コーヒーもマンデリンとは全く別物です。

コーヒーの生産形態は農園によるものと小農家から集めるものの両方があります。

トロピカルマウンテンは、パプアニューギニアの政府機関 (CIC) と日本の商社 (兼松) との共同プロジェクトによって作られているコーヒーで、形態としては小農家型です。

一般的には農園に比べ生豆の品質にバラツキが出ると言われる小農家型ですが、トロピカルマウンテンでは外部業者に委託しての品質監査や、「標高1,500m以上」といった独自の厳格な基準を取り入れることによって、品質を安定させることに成功しています。

ブラジル オーコーヒー 21/22

ブラジル国旗
エリアサンパウロ州モジアナ地区
標高800-1,200m
生産者オーコーヒー農園
収穫時期2021年6月~9月
加工方式乾式 (ナチュラル)
品種イエローブルボン, カツアイ, ムンドノーボ, etc.
認証レインフォレスト・アライアンス認証

ブラジルは世界最大のコーヒー生産国で、世界全体の生産量の約3割を占めています。

日本が輸入しているコーヒー生豆も約3割以上がブラジル産です。(2021年時点)

モジアナ地区に位置するO’coffeeは5,300haにも及ぶ広大な敷地を有する大規模農園です。

レインフォレストアライアンス(RA認証)を2005年に取得しており、自然環境や従業員の暮らしを守りながらの生産活動が営まれています。

収穫したコーヒーチェリーを果肉ごと乾かす、ブラジル伝統の乾式処理で生豆に加工された、オーソドックスなブラジルコーヒーです。