デカフェ (カフェインレスコーヒー) とは、カフェインを90%以上除去したコーヒーのことです。
このグアテマラ マウンテンウォーターは、グアテマラで作られたコーヒー豆をメキシコへ運び、メキシコ最高峰オリザバ山の天然水を用いた水抽出法によってカフェインを抜いています。
薬品を一切使わない水抽出法でカフェインを抜いたコーヒーは安心です。
カフェインの控えたい方だけで無く、すっきりしたマイルドなコーヒーを好まれる方にも適しています。
エリア | ウィラ県の35市町村 |
標高 | 1,000-2,200m |
生産者 | 小農家 |
収穫時期 | – |
加工方式 | ウォッシュト(水洗式) |
品種 | – |
認証 | – |
アンデス山系の南部に位置するウィラ地区のコーヒー豆です。
良好な気候と土壌がコロンビアでも高品質のコーヒー豆を年間を通じて生み出します。
近年、生産量が増加中の注目の産地です。
エリア | ニャマシェケ地区 |
標高 | 1,700-1,900m |
生産者 | 小農家 |
収穫時期 | 2016年3月~6月 |
加工方式 | ウォッシュト |
品種 | ブルボン |
認証 | レインフォレスト・アライアンス認証 |
ルワンダのコーヒーは1904年にドイツの宣教師によってもたらされますが、植民地支配していたベルギー向けの低級なものが大部分でした。
ジエノサイド(1994年)後に国の復興とともに大きく発展をとげ、現在では世界的にも高い品質のコーヒーを産み出す優良生産国となっています。
「千の丘の国」と呼ばれるルワンダの地形や気象条件が、良質のコーヒーにつながっていると言われています。
また、近年ではウォッシングステーション(CWS)の建設が進んだことが品質向上に寄与しています。
一般的に、コーヒーチェリーの栽培から生豆へ加工するまでの一連の作業を各農家がやると、農家毎にバラツキが出やすくなります。
しかし、農家から集めたコーヒーチェリーをCWSで一括加工することで、バラツキを軽減することができます。
18ものCWSから最も出来が良かった生豆を厳選したのが、このスカイヒルです。
エリア | 南部 エル・パライソ |
標高 | 1,300m |
生産者 | ラ・クンブレ農園 |
収穫時期 | 2015年12月~2016年4月 |
加工方式 | ウォッシュト(水洗式) |
品種 | パカマラ |
認証 | – |
ホンジュラスは世界第6位の輸出量を誇る中米最大のコーヒー生産国です。
しかし、多くがブレンド用に使用されたり、時にはグアテマラに持ち込まれてグアテマラのコーヒー豆として取引されたりすることもあり、生産規模の割に単一生産国のコーヒー豆としては目立たない存在でした。
近年では、シングルオリジンとしての評価が高まっており、このコーヒー豆も単一農園 (ラ・クンブレ農園) で単一品種 (パカマラ) のものです。
エリア | 北キブ州イザレ地区 |
標高 | 1,600-1,800m |
生産者 | 零細農家 |
収穫時期 | 2015年9月~12月 |
加工方式 | ウォッシュト(水洗式) |
品種 | ブルボン |
認証 | – |
DRコンゴ(コンゴ民主共和国)はアフリカ大陸中央部に広がる、世界で11倍目の面積を要する広大な国家です。
コーヒーは19世紀末に中米からアラビカ種が、20世紀初頭にインドネシアとセイロン(現スリランカ)からロブスタ種が導入されました。
コーヒー栽培は東部の北キブ州および南キブ州で行なわれています。
このコーヒー豆は北キブ州イザレ地区に住む383の農家による作られています。
欧米のフェアトレード団体、NGO等の支援によって、無農薬栽培など持続可能な農法で、品質の良いコーヒー豆が作られています。
エリア | エルメラ県レテフォホ村 |
標高 | 1,450-2,100m |
生産者 | カフェ・タタマイラウ |
収穫時期 | 2016年6月~9月 |
加工方式 | ウォッシュト |
品種 | ティピカ, etc. |
認証 | 有機JAS |
標高1450メートルを超える高地にあるエルメラ県レテフォホでつくられているコーヒーです。
東ティモールはアラビカ種とカネフォラ種が自然交配したハイブリッド種のコーヒーが代表的ですが、このコーヒーはティピカ種を主とした在来種です。
日本のNGO(Peace Winds Japan)が、東ティモール独立後の自立支援の一環として2003年から品質向上支援を続けているフェアトレード、有機栽培のコーヒーです。
過去にフェアトレードやオーガニックのコーヒーを飲んで、その味に良い印象を持っていないかたにこそ試していただきたいコーヒーです。
PWJさん作成の「東ティモール おいしい珈琲の秘密」です。「From Seed to Cup (種からカップまで) が短い動画にまとめられていますので観てみて下さい。
エリア | タリメ地区 |
標高 | 1,700m |
生産者 | 小農家 |
収穫時期 | 2015年9月~12月 |
加工方式 | ウォッシュト(水洗式) |
品種 | N39 |
認証 | – |
タンザニア北部のタリメ地区で栽培&加工されているコーヒー豆です。
タンザニアでも最も標高が高いエリアのひとつですが、ナチュラル(自然乾燥式)での加工が主だったため、「キリマンジャロ」の材料として水洗式のコーヒー豆を使用していた日本ではマイナーな産地でした。
しかし近年は、ウォッシュト(水洗式)で高品質な生豆に精製されたものが、日本に入ってくるようになっています。
このコーヒー豆はTABLE FOR TWO 対象メニューとして提供しています。
100gのご購入が給食1食となって、アフリカやアジアの途上国の子どもに届けられます。