エルサルバドル オーロラバド 23/24

エリアサンタアナ県テカパ火山周辺
標高1,200-1,500m
生産者ラス トレス プエルタス
クロップ23/24
加工方式水洗式 (ウォッシュト)
品種ブルボン種 100%
認証

エルサルバドルにおけるコーヒー生産は19世紀に始まり、中米の最小国にも関わらず、20世紀後半には世界4位の生産国になるまでに発展します。

その後は内戦を経て生産量を落としますが、今世紀に入ってのスペシャルティコーヒーブームの中で良質のコーヒー生産国として名を馳せています。

今回、焙煎&提供させていただくのは、サンタアナ県テカパ火山周辺に位置するラス トレス プエルタス (LAS TRES PUERTAS) のコーヒー豆です。

1890年に創業し、100年以上にわたりエルサルバドルのコーヒーをけん引する農園で、有名農園がひしめくサンタアナ地区でもトップレベルの生産量と品質を誇っています。

グアテマラ サンタロッサ 24/25

グアテマラ
エリアサンタロッサ, ハラパ地域
標高1,600-1,700m
生産者小農家
収穫時期2024年11月~2025年1月
加工方式水洗式 (ウォッシュト)
品種カトゥーラ
認証

グアテマラのコーヒー栽培は19世紀に始まりました。
生産量は世界11位ですが、日本のコーヒー生豆輸入先としては第5位となっています。(2023年時点)

サンタロッサはグアテマラの中でも高品質として名高を得ている産地のひとつです。


同国のコーヒー豆も多様化が進んでいますが、今回当店で焙煎&提供させていただくのは、クラシックな水洗式加工(ウォッシュト)のコーヒー豆です。

ブラジル スイートヒル 24/25

ブラジル国旗
エリアミナスジェライス州南部スルデミナス
標高1,000-1,350m
生産者アトランティカコーヒー
収穫時期2024年6月~8月
加工方式乾式 (ナチュラル)
品種カツアイ, ムンドノーボ, etc.
認証

ミナスジェライスの南部のさらにスルデミナスエリアに産地を限定して集められたコーヒー豆です。

モジアナエリアとも比較されるスルデミナスはブラジルの中では比較的標高の高い山岳エリアで、寒暖差のある気候の元で引き締まったコーヒーチェリーが育成されています。

今回はブラジル伝統の乾式 乾式 (ナチュラル)処理で加工された生豆を、当店にて焙煎&提供させていただきます。

東ティモール ロロサエ 24/25

エリアエルメラ県
標高1,300-1,600m
生産者小農家
収穫時期2024年5月~8月
加工方式ウォッシュト
品種ハイブリッド・デ・ティモール, etc.
認証

ロロサエとは東ティモールの現地語であるテトゥン語で「日の出」を意味します。

まさに日が登るように、アジアでも高品質&高評価となった感のある東ティモール産コーヒーですが、その成長に日本も一翼を担っているように思います。

今回当店で焙煎&提供させていただくのは、2002年の東ティモール独立から、コーヒーの加工技術や品質向上、コーヒーだけに依存しない暮らしづくりを支援し続けているオルター・トレード・ジャパンが輸入しているコーヒー豆です。

タンザニア キリマンジャロ 24/25

タンザニア国旗
エリアタンザニア北部キリマンジャロ山
標高1,400-1700m
生産者Kilimanjaro Native Coop Union(KNCU)
収穫時期2024年11月-12月
加工方式水洗式
品種ブルボン, N39, ニャサ, コンパクト
認証

タンザニアのコーヒー「キリマンジャロ」は映画「キリマンジャロの雪」のヒットで、日本で人気銘柄となりました。

コーヒー生産量は世界第19位ですが、日本の輸入元としては第7位となっています。(2023年時点)

その人気ゆえか、日本では「キリンマンジャロ地区産で無くても、ブコバ地区以外で採れたアラビカコーヒーならキリマンジャロと名乗れる」という緩いルールが適用されています。

キリマンジャロ山

そんな中、このコーヒー豆はキリマンジャロ山麓で、収穫、果肉除去、発酵、乾燥といったパーチメントまでの加工作業を生産者自身で行う、正真正銘のキリマンジャロコーヒーです。

キリマンジャロ山麓の肥沃な火山灰土壌で、良質なコーヒーが育まれています。

水洗式加工(パルピング)

メキシコ グラポス 23/24

エリアチアパス州
標高900-1,600m
生産者グラポス農協
収穫時期2023年12月~2024年2月
加工方式ウォッシュト
品種ブルボン, ムンドノーボ, カトゥーラ, etc.
認証

メキシコのコーヒーは18世紀にスペインによってもたらされました。

19世紀後半になってから輸出が拡大し、世界第9位のコーヒー生産国となっています。(2020年時点)

メキシコ南東部にあるチアパス州は水資源に恵まれた立地にあり、同国の新鮮な水の3割を供給すると言われています。

その豊富な水資源を活かして作られる水洗式のコーヒー豆です。

インド チャンドラヒルズ 23/24

インド国旗
エリアカルナータカ州チクマガロール地区ムディゲレ・タルク
標高1,100-1,400m
生産者クメールゴデ農園
収穫時期2023年12月-2024年1月
加工方式水洗式
品種S795, SL9, Cauvery, Chandragiri
認証

インドは紅茶生産国として名高いですが、コーヒーも世界7位(2020年時点)の生産国です。
その歴史はエチオピア、イエメンについで長く、17世紀にババブータンというムスリムがイエメンから7粒のコーヒー豆を持ち帰ったのが始まりと言われています。

その後、イギリスの植民地支配によってコーヒーの生産&輸出が盛んになりました。

日本のコーヒー輸入先としてインドは第21位(2020年時点)とマイナー感を否めません。

しかし、日本最古のコーヒー店と言われる神戸の放香堂が最初に提供していたのがインド産ですので、神戸のみならず日本にとっても、ゆかりあるコーヒーと言えると思います。

当店では「神戸のご当地コーヒー」として、できるだけラインナップに含めておきたいと考えています。

神戸市立博物館1Fに展示されている「豪商新兵 湊の魁」

今回当店で焙煎&提供させていただくクメールゴデは、ケラチャンドラグループの運営する歴史ある農園で、英国植民地支配下の1921年に操業が開始されました。

ケラチャンドラグループはインドのカルナタカ州チクマガルール、ケララ州ワイナード、ケララ州コッタヤム3つの地区に合計6000エーカー(24キロ平方メートル)の農園を運営しています。

従業員は全ての地域を合わせて2400名を超え、農園の品質管理から、天日乾燥や水洗式の精選、中間物流、輸出手配まで一貫して自社で行うことが可能なため、高い品質を保ち、流通の透明性を保つことが可能となっています。