「ドライソーセージ&パルメザン」に替えて、12/24 (木) から「ハーブ」を販売します。
販売期間は1月11日 (月) までです。
どうぞよろしくお願いします。
個人店をやっていると、毎日のように向き合っていくことになるのが許容範囲です。
うちの場合はコーヒー豆とベーグルを自店で作っているので、この2つの品質がお客様に出せる許容範囲内にあるのかを日々問い続けて営業しています。

ベーグルは妻と二人で許容範囲にあるか否かを判断します。一方、コーヒーは妻は飲まないから自分一人で決めます。
零細個人店に企業のような「社内レビュー」とか「上司の判断をあおぐ」とかは当然ありません。
お客様による受入検査もありません。飲食料品ですので、品質が良くないと、口にしたお客様ががっかりして、信頼を失って終わることになります。
昨日はとあるコーヒー豆の煎り止めタイミングが少し早まってしまいました。豆の外観(色、シワの伸び具合)は許容範囲におさまっているように感じたのですが、数時間置いてから香味をテストした結果、NGとしました。

材料費も、準備&焙煎に費やした時間も無駄になるので、バッサリNGにするのは、正直なところ、ためらいます。
でも、その後、焙煎し直した豆をお客様にお渡ししていると、バッサリいってよかったなと思います。堂々とお渡しできますもん。多少の損失が有っても、うしろめたさが無いほうが気分スッキリです。
とはいっても高級生豆3Kgの損失は痛いので、当分は食費を節約して補填することにします。そういうわけで冒頭のオートミールでした。
同じことをやらかしてたら「学習能力の無いやつ」になってしまいますので、許容範囲を外さないように、しっかり対策を練って明日からやっていく所存です。
昨日をもちまして、今年のコーヒーセッションの受付は終了しました。
お申し込み&ご参加いただいたかた、どうもありがとうございました。
2016年も継続していきますので、どうぞよろしくお願いします。
(1度参加されたかたは、内容は同じですので、繰り返し参加していただく意義はあまり無いと思います。)
早速ですが、来月の「コーヒーセッション (ハンドドリップ抽出編)」の開催日程をお知らせします。
日にち: 1/12(火), 1/26(火)
時間: 10時-11時,14時-15時の1日2回開催です。
既にセッションのページから申し込み可能となっていますので、よろしくお願いします。
イベントのお知らせはニュースレターでもお知らせしています。よろしければコチラからご登録ください。

グアテマラ ヌエバ・グラナダ 14/15 は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了となります。
当店では焙煎から7日後までしか提供しないことをポリシーとしていますので、完売しない場合も12月27日で終了です。
どうぞ最後までよろしくお願いします。
本日から「ケニア タンバヤ 15/16」を提供開始します。「パナマ ハートマン」との入替えです。
焙煎度はシティローストです。
| ご購入量 | 価格 |
| 100g | 600円 |
| 200g | 1,160円 (100gあたり580円) |
| 500g | 2,800円 (100gあたり560円) |
久しぶりのケニアです。どうぞよろしくお願いします。

| エリア | 中央州 ニエリ県 |
| 標高 | 1,500m |
| 生産者 | ルムキア生産者組合 |
| クロップ | 15/16 |
| 加工方式 | ウォッシュト |
| 品種 | SL28, SL34 |
| 認証 | – |
今や世界最高とも呼ばれるコーヒー生産国ケニア。その中でも高い評価を得ているニエリ地区にあるルムキア生産者組合が作るコーヒーです。

農業手法を良く教育された生産者が栽培、収穫したコーヒーチェリーは、果実のまま加工場に集められ、生豆に一括で加工されます。この加工場の良し悪しが生豆の品質に大きく影響します。
このコーヒーはアバーデア国立公園の近くにあるタンバヤ・ファクトリーで加工されています。立地から来る生態系や自然の豊かさが特徴的なファクトリーで、世界のトップファクトリーになる事を目標に、高い生産意識と環境への愛情を持ってコーヒーの生産に従事しています。
