| エリア | 雲南省保山 |
| 標高 | 1,300-1,400m |
| 生産者 | 保山市新寨珈琲有限公司 (新寨農庄珈琲) |
| 収穫時期 | 2016年5月 |
| 加工方式 | ウォッシュト |
| 品種 | カチモール |
| 認証 | – |
産地はミャンマーとの国境に近い中国雲南南西部、高黎貢山の山麓、麓には怒江(サルウィン川)が流れる自然豊かな地域にあります。

中国珈琲第一村と呼ばれる新寨村の農家が無農薬栽培で作っているコーヒー豆です。

一粒ずつ丁寧に収穫した果実の種子を取り出し、乾燥させて、上質の生豆に仕上げられています。

| エリア | 雲南省保山 |
| 標高 | 1,300-1,400m |
| 生産者 | 保山市新寨珈琲有限公司 (新寨農庄珈琲) |
| 収穫時期 | 2016年5月 |
| 加工方式 | ウォッシュト |
| 品種 | カチモール |
| 認証 | – |
産地はミャンマーとの国境に近い中国雲南南西部、高黎貢山の山麓、麓には怒江(サルウィン川)が流れる自然豊かな地域にあります。

中国珈琲第一村と呼ばれる新寨村の農家が無農薬栽培で作っているコーヒー豆です。

一粒ずつ丁寧に収穫した果実の種子を取り出し、乾燥させて、上質の生豆に仕上げられています。

コーヒー屋をやっていると、たまにこういう声を聞きます。
「どうせコーヒーの味の違いわからないし・・・」
「何飲んでも同じだから・・・」
これを聞くと、「ダバダ~ダバダ~♪」とネスカフェ ゴールドブレンドのCMを思い出します(^^)
「違いがわかる男のゴールドブレンド」というやつです。
いろんなかたが出演されていましたが、何故か真っ先に宮本亜門を思い浮かびます。
どうでもいい話ですね、スミマセン(^_^;)
では、違いがわかる男(女)になるには、どうすればよいでしょうか。
これは簡単。
「関心をもつ」だけです。
こういう話があります。
いつも通る道にゴルフショップがあるのに、ゴルフに全く興味が無い人だと、そのショップの存在を認識してなかったりするそうです。
それと一緒で、コーヒーの味に関心をもたず、なんとなく飲んでているだけなので、「違いがわからない」となっているのだと思います。
「インスタントコーヒーと豆から淹れるコーヒーの違い」
「浅煎り、中煎り、深煎りの違い」
これらには、日本茶、紅茶、烏龍茶の違いぐらい、誰にでもわかる差があると思います。
ちょっと注意していただきたいのは、コーヒー専門店などで見聞きするフレーバー(香り)です。
オレンジ、ブルーベリー、グレープなどなどいろんな表現がありますが、これはその店の主観に過ぎない事がほとんどなので、別の人が飲んでそう感じなくても当然なんです。
仮に、テイスティング(カッピング)の有資格者による客観的表現だとしても、同等レベルの人同士でなければ、共感できません。
そういうわけで、商品説明にあるような香りを感じなくて当然なのです。
話半分に受けとめておきましょう(^^)
「関心を持つ」「味わう」という意識を持つだけで、誰でも違いのわかる人になれます。
専門店である当店まで足を運んでくださるかたは、関心は既に持っておられると思いますので、全くもって大丈夫だと思います(^^)
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昨日のブラジルコーヒー味のハーベストはいかがでしたでしょうか?
ブラジルのイベントが終了したばかりですが、次のイベントのお知らせです。
来週の9月15日(木)は中秋の名月(十五夜)です。
十五夜が15日になるのはまあまあ貴重な気がしますので、イベントを企画することにしました。
9月11日(日)から9月15日(木)の間に、月餅を持参してご来店し、何かお買い上げいただいたかたに、コーヒー豆(約20g)をプレゼントします。
といっても販売中の商品はプレゼントできませんので、非売品の中国のコーヒー豆をお渡しします。
生豆に限りがあって、先着30名様程度になりそうです。
無くなり次第終了となりますので、ご了承下さい。
プレゼントの豆は、春に提供していたコーヒー豆「中国(雲南省) シンジャイ」と同じ農園産で同じ時期のものですが、品種、加工方式、焙煎度は全て異なります。
【春に提供していたシンジャイ】
【中秋節イベントで提供するシンジャイ】
餡の種類にもよりますが、月餅に合わせるなら、春の時よりもう少し深く焙煎したコーヒーのほうがいいように思いますので、シティとフルシティの中間ぐらいで焙煎してみます。
月餅にコーヒーはとても相性が良い組み合わせだと思います。
「中華には中華」ということで、月餅は中国のコーヒーとお楽しみください (^_^)
本日から「グアテマラ ラ・クプラ」を提供開始します。
焙煎度はフルシティローストです。
| ご購入量 | 価格 |
| 100g | 600円 |
| 200g | 1,160円 (100gあたり580円) |
| 500g | 2,800円 (100gあたり560円) |
ラ・クプラは過去にも紹介していましたが、ウォッシュトでした。
今回はナチュラルです。
一味違ったラ・クプラをお楽しみいただければと思います。
| エリア | サンマルコス地区 |
| 標高 | 1,400-1,500m |
| 生産者 | ヌエバ・グラナダ農園 |
| 収穫時期 | 2015年11月~2016年3月 |
| 加工方式 | ウォッシュト |
| 品種 | ブルボン, カツーラ |
| 認証 | レインフォレスト・アライアンス認証 |
ヌエバグラナダ農園は現在の農園主であるノッテボーン家が経営して20年以上になります。
この農園は340ヘクタールの面積を有し、グアテマラ南西部の高地サンマルコスに位置する美しい農園です。

スペシャルティコーヒー農園としての高い品質の追求のみならず、農園の中の公共的側面である、労働者の住居、学校、病院等の施設の拡充にも力を注いでいます。

また、早くからレインフォレスト・アライアンスによる認証を受けており、環境保全に取り組んでいます。

[オフィシャルサイト】 :::Nueva Granada Coffee:::
2013年,2014年と取り扱っていましたグアテマラ ラ・クプラ農園のコーヒー生豆が届きました (^^)

2015年は空白の1年となりましたが、2年ぶりに帰ってきました。
グアテマラといえば伝統的にはウォッシュト(水洗式)方式で加工された、クリーンなコーヒーのイメージですが、今回は当店のグアテマラとしては初となるナチュラル(自然乾燥式)のコーヒーです。
ナチュラルと言っても、ブラジルのナチュラルとは一線を画すもので、俗に「ワイニー」と呼ばれたりする、赤ワインに例えられるようなフレーバーが特徴となっています。
現在提供中のヌエバ・グラナダもまだ在庫がありますので、ラ・クプラの提供開始によって、グアテマラが2種類並ぶことになります。
コーヒーの風味を決める要素として影響大きいのは、1番目が焙煎度で2番目が加工方式と過去に書きました。
グアテマラの2種類は、以下の通り、この2つの両方ともが異なります。
2つとも違えば同じ国の豆でも、香味は相当異なります。
誰が飲んでもわかる違いとなって現れると思いますので、興味ありましたら味比べしてみてください。
早ければ明日から焙煎&提供を開始しますので、もう少々お待ち下さい(^^)