BoB Coffee は本日をもって営業終了しました。
ご利用いただき本当にありがとうございました。
2013年秋にOPEN予定の「Coffee meets Bagels」でまたお会いしましょう!
Green Coffee Guide という洋書を物色していて、amazon.com で検索したら、ズラーッと Green Coffee Beans Extract という商品が表示されました。調べてみると、コーヒーの生豆(焙煎していない豆)からの抽出物を使用したダイエットサプリメントでした。
コーヒーの生豆にはクロロゲン酸類(コーヒーポリフェノール)という物質が含まれており、これが持っていると言われている脂肪の燃焼・分解を促進する機能を活用したサプリのようです。クロロゲン酸類は生豆に7%程度(アラビカ種の場合)含まれていていますが、焙煎が進むと分解・減少し深煎りでは2%程度まで減ります。したがって、焙煎前の生豆から抽出する必要があるわけです。
ポリフェノールなので活性酸素を抑制する働きは以前から知られており、ネスカフェからこの効果を狙った生豆茶という飲料が販売されていたりします。今回は注目点が少し違っていて、ダイエット効果のほうにフォーカスされているようです。
実際の効果のほどはわかりませんが、ビリーズブートキャンプ、コアリズム等、この手のダイエット商品はアメリカに数ヶ月遅れて日本でも流行する傾向がありますので、近いうちに日本でも拡がりそうな予感がします。
ところで、コーヒーの歴史においても、まだ薬用効果を狙って飲用されていた時代に、生豆を石臼で砕いて、お湯に煎じて飲んでいたことがあります。サルタナ(サルタン)コーヒーと呼ばれています。今でも生豆とミルがあれば同等のものが作れるので、高価なサプリを購入される前に試してみてはいかがでしょうか?焙煎豆ご購入の際に言ってくださったら、生豆を少しお分けしますよ!ただし、自己責任でお願いします。
Windows版のKindle でコーヒーの英語本を読んでた時に、辞書で調べた単語がだいぶ蓄積されてきました。覚えておいて、外国人が来店された時に英語で対応できるようにしたいと思います。
ちなみに、コーヒー本といえば All About Coffee ですが、Kindle版はなんと無料なんです。ちょっとずつ読んでるのですが、現時点のLocationは 1274 / 29795。。。。まだ5%にも到達していません。いつ読み終わるかわかりませんが、ちょっとずつ読んでいきたいと思います。
cup of Joe コーヒー
sniff クンクン嗅ぐ
slurp 音を立てて飲食する
spit を吐き出す
green coffee bean コーヒー生豆
burlap sack 黄麻布(おうまふ)の大袋
indigenous to Ethiopia エチオピア原産の
shrub 低木
stale 新鮮で無い
chaff チャフ
gage roaste level 焙煎度
scorch 焦がす
scorched beans 焦げ豆
subside (ハゼが)鎮まる
roast chamber 焙煎室
airtight container 密閉容器
Coffee Leaf Rust (CLR) さび病
extract 抽出物
caffeol コーヒーを煎るときに出る油
gustatory 味覚の
substitute 代用品
palatable 口に合う
native to ~原産の
caffeol コーヒーオイル
steep を浸す
steeping time 浸漬時間
cone 円錐
particulate 微粒子
absorption 吸収
whole bean coffee 挽いていないコーヒー
hull の外皮を取る
peel の皮をむく
certifying body 認証機関
norm 規範
percolate 浸透する
apparatus 器具
filtrate ろ過する
filtration ろ過
infuse を煎じる
coffee brewer コーヒーメーカー
filter coffee フィルターで淹れたコーヒー
room for milk ミルクを入れるために確保しておくスペース
前から行きたかった伊丹のアントンへようやくいくことができました。わが故郷の佐用では ”獣害対策” と “町のPR” を兼ねて、鹿肉の食用展開を図っています。アントンさんは佐用まで毎月足を運んで鹿肉を買いつけて、それを使った多様な料理を提供してくださっているのです。
今までコロッケやハンバーガーなど鹿肉使用率の低そうな鹿肉料理しか経験がなかったのですが、今日は赤ワイン煮込み、燻製といった「鹿肉そのもの」といった感じの料理をいただくことができました。低脂肪、高タンパク、鉄分豊富で、マラソンランナーの体調管理等にとても良さそうです。
佐用と直接関係が無い伊丹のかたが頑張ってくださっているので、自分も何か協力できることはないだろうかと思ってます。獣害対策と竹林整理に同時に貢献できそうな、竹炭鹿肉ベーグルドッグなどが安易に思い浮かぶところではあります。来年には何らかの形で世に出したいです。
Coffee Lights Project なるプロジェクトを進めることにしました。
一昨日に神戸にある自然食品店を訪問しました。このお店はアースデイ神戸でたまたまブースが通路をはさんだ向かい同士だったという縁で知りました。ただの自然食品店でなく障害者の自立を目指して作ったお店で、障害者の雇用創出等に長期にわたって取り組まれておられます。
仕入や販売のみでなく、仕分けなどいろいろな作業をこなされているのですが、お話を聞いた中で、ピピッ!と来たのが有機大豆の不良豆を取り除く作業でした。有機大豆は無農薬ゆえに虫食いなどの不良豆が多いそうで、何百Kgという大量の大豆から不良豆を取り除く作業を請け負って作業されていいるということでした。まさに、コーヒー生豆のハンドピックそのものです。
コーヒーもフェアトレードやオーガニック(意図的に農薬を使わないのでは無く、農薬が買えないから無農薬になっているものも多い)は、コーヒー豆の品質を保証するものでは無いので、欠点豆や異物がかなり混入しているものもあります。それを品質面でも優れた商品としてお客様に提供することを目指して、このお店の方々とコラボしていけそうに思いました。
課題は多いですが、経営が軌道にのったらやるのでは無く、やるなら最初からだと思っています。OPEN時のコアプロダクトとして商品化することを目標に、Coffee Lights Project として進めていきます。
2013年5月末での営業一時休止をお知らせしておりましたが、2013年6月末まで営業を継続することにしました。
(理由)当初は5月に実店舗の物件を決定し6月には引っ越す予定でしたので、6月は営業不可となるはずでした。しかしながら、物件が5月に決めれなかっため、6月に物件を確定させて、7月に引っ越すスケジュールに変更しました。このため、6月は営業可能となりました。
休業間際のため「最期に買っておこう!」と思って購入いただきましたお客様には大変申し訳ございません。暑くなりますが、6月もぜひよろしくお願いします。なお、コーヒー豆の補充はしませんので、現在の在庫限りでの営業となります。ただでさえ少ない品数がさらに減ってしまい申し訳ございません。もし、お気に入りのコーヒーが残っていましたらよろしくお願い致します。