豆大福の豆といえば大体、赤エンドウ豆か黒大豆のどちらか。
大体この2種類で普通の白い大豆とか見かけたことありません。
その2つの中でも主流は赤エンドウ豆のほうで、黒大豆のほうは「黒豆大福」という「黒」付きの名で提供されていたりします。
しかし、コバルトの近所(旧葺合区)では逆になっていまして、黒大豆を使った豆大福を作られている和菓子屋さんのほうがが圧倒的に多いのです。
たぶん唯一赤エンドウ豆で作っておられるのが、二宮商店街の月ヶ瀬さん。
いつ行っても先客がいらっしゃる人気店です。
コバルトが定休日の火曜日は月ヶ瀬さんも閉まっていることが多いのですが、今日は営業中!
そりゃ、当然のごとく吸い寄せられます。
【月ヶ瀬さんの豆大福】
豆大福は通年菓子ではなく、秋になると登場するみたいです。
豆餅以外にも柏餅、桜餅、おはぎ、栗羽二重餅・・・と魅力的!
それら全てが「つぶあん」or「こしあん」を選べるところがまた魅力的!
とりあえず今日は豆大福の「つぶ」「こし」両方いっときました。
千載一遇のチャンスですから、血糖値高い事には目をつむるのです。
そして、目をつむった事を決して後悔させない、安定の豆大福なのでした。
【豆大福とコーヒー】
それにしても、豆大福はコーヒーとの相性抜群です。
今日はタンザニア エデンキリマンジャロという中煎り(シティロースト)のコーヒーと合わせてみたのですが、ベストフレンドでしたよ~。
和菓子の中でも日本茶と合わせがちなのが豆大福だと思いますが、ぜひコーヒーと試していただきたいです。
ナイスペアリングで心地よいコーヒータイムを過ごしてまいりましょう ( ´∀`)つc□~