神戸は和菓子より洋菓子のイメージですが、敢えて神戸を代表する和菓子を挙げるとすれば、瓦せんべいか、この炭酸せんべいでは無いかと思います。
瓦せんべいは中央区は兵庫区などの繁華街で作られているのに対し、炭酸せんべいは有馬温泉で作られています。
でも、さんちかとそごうに販売所があるため、一部は有馬温泉まで行かなくとも手に入ります。
そのひとつが今回紹介する平野屋本舗さんの御幸せんべいです。
炭酸せんべいの原材料は小麦粉、砂糖、澱粉、食塩、重曹というのはどこも大体同じですが、その配分や焼き方によってそのお店の個性が少しの差となって現れています。
平野屋本舗さんの御幸せんべいは、他よりカリッとクリスピーな食感と、塩が効いてる事で甘さを引き立てているのが特徴のように感じます。
【お供にするコーヒー】
プレーンな炭酸せんべいに合うコーヒーは、シティローストぐらいの焙煎度のものがいいです。
コバルトに今ある豆なら、アクアブレンドあたりが良い感じです。
【エピローグ】
炭酸せんべいは少なくとも20枚ぐらいは入ってますから、一部はそのまま味わいつつ、残りを好みでアレンジするのが楽しいのです。
俺のお気に入りアレンジは、砂糖無添加のピーナッツバターか、小豆あんをサンドした物です。
小豆あんの場合は、煎餅が水分を吸って柔らかくなりやすいので、こんなふうに写真を撮ってる暇があったら、早く食べましょう!
新鮮な炭酸せんべいには新鮮なコーヒーを( ´∀`)つc□~