以前に「挽いたコーヒー豆から茶こしを使って微粉を取り除くと美味しくなりますよ」という話をしました。
今日は、その補足で、茶こしはどういったものを選ぶと使い勝手いいかという事についてです。
【網目】
網目が大きいと、取り除かれる粉が増えます。
逆に細かすぎると微粉すら落ちなくなります。
網目の細かさは一般的には「メッシュ」で判断します。
メッシュは1インチ(25.4mm)当たりの網目の数です。
ここで「網目の数がわかっても、網目の大きさはわからんのでは?」と思われませんでしたか?
そのとおりで、正確にはメッシュが同じでも線の太さによって、網目の大きさは変わります。
でも、商品説明を見ても、網目のサイズは記載されていないことが多いので、メッシュを目安に判断することになります。
100均に売られているような一般的な茶こしのメッシュはだいたい40ぐらいです。
個人的には40はちょっと粗いかなと思います。
実際に挽いたコーヒー豆をふるってみると、延々と粉が落ち続けて、止め時が難しく思います。
俺が使っているものはメッシュ60のものです。
40と比べると網目は細かくなるので、落ちる粉が減りますが、ハンパな俺にはちょうどいい感じです Σ(´∀`;)
一応、下に amazon の写真リンクを貼りますが、まず一般的なのを使ってみてから、もっと細かいのに変えるかを検討すればいいんじゃないかと思います。
【サイズ】
これは円の内径が最低でも80mm以上はあったほうが、粉をこぼさずに振りやすいです。
誰かをおもてなししたい時、気が向いた時の自分用にと、俺はたまにしか使ってませんが、ご参考までに。
今日も美味しいコーヒーを淹れて、素敵なコーヒータイムをお過ごしください ( ´∀`)つc□~