エリア | ニャマシェケ地区 |
標高 | 1,700-1,900m |
生産者 | 小農家 |
収穫時期 | 2016年3月~6月 |
加工方式 | ウォッシュト |
品種 | ブルボン |
認証 | レインフォレスト・アライアンス認証 |
ルワンダのコーヒーは1904年にドイツの宣教師によってもたらされますが、植民地支配していたベルギー向けの低級なものが大部分でした。
ジエノサイド(1994年)後に国の復興とともに大きく発展をとげ、現在では世界的にも高い品質のコーヒーを産み出す優良生産国となっています。
「千の丘の国」と呼ばれるルワンダの地形や気象条件が、良質のコーヒーにつながっていると言われています。
また、近年ではウォッシングステーション(CWS)の建設が進んだことが品質向上に寄与しています。
一般的に、コーヒーチェリーの栽培から生豆へ加工するまでの一連の作業を各農家がやると、農家毎にバラツキが出やすくなります。
しかし、農家から集めたコーヒーチェリーをCWSで一括加工することで、バラツキを軽減することができます。
18ものCWSから最も出来が良かった生豆を厳選したのが、このスカイヒルです。