「栗蒸し羊羹」にコーヒー

栗蒸し羊羹

11月も下旬に入り、秋が終わりに近づいてきました。

秋の風物詩である栗を使ったスイーツもそろそろ終わり。

そんな、今回のパートナーは秋の和菓子の代表格「栗蒸し羊羹」です。

春日野道商店街 甘栄堂さんで取り扱っているものを使わせていただきました。

【合わせるコーヒー】

コーヒーは以下の3種類の焙煎度で用意しました。

・ハイロースト(中煎り) 「東ティモール レテフォホ
・フルシティロースト(深煎り) 「コバルトブレンド
・イタリアンロースト(極深煎り) 「ブラジル ダテーラヴィラ

 

栗蒸し羊羹とコーヒー

【ペアリング結果】

「1位 フルシティロースト、2位 ハイロースト、3位 イタリアンロースト」となりました。

イタリアンローストはどら焼きの時にエグく感じた苦味は羊羹の甘さと調和し、さほど気になりませんでした。
しかし、スモーキーな香りが羊羹に合わない印象です。

残る2つは甲乙つけがたいですが、熱いうちはハイロースト、冷めてくるにつれフルシティローストという感想です。

栗蒸し羊羹はちびちび削るように食べて、時間をかけて楽しむものだと思いますので、冷めるにつれ優位になるフルシティを上位としました。

今回もコバルト店主とスタッフ1名の計2名での評価にすぎませんので、ご参考程度に Σ(´∀`;)

コーヒーの友も含めてのコーヒータイム。

季節を感じる和菓子と一緒に楽しんてみてはいかがでしょうか ( ´∀`)つc□

栗蒸し羊羹

「どら焼き (三笠)」にコーヒー

和菓子(どら焼き)とコーヒー

 今回のパートナーは「どら焼き(三笠)」です。

これまでのフードペアリングで、小豆の餡を使った和菓子はコーヒーに良く合い、かつ、フルシティローストやシティローストといった飲みやすい焙煎度のコーヒーがいいという事は、わかってます。

ただ、AISSY株式会社が行った味覚センサーを用いた分析(↓)で、どら焼きが他の和菓子と比べても圧倒的にコーヒーと相性がいいとの結果が出てましたので、試してみることにしました。

「コーヒーと和菓子」は「ステーキと赤ワイン」以上に好相性!? | ORICON NEWS

どら焼きは、春日野道 広島屋菓子舗さんの「三笠」を使わせていただきました。

【合わせるコーヒー】

コーヒーは以下の3種類の焙煎度で用意しました。

・ハイロースト(中煎り) 「東ティモール レテフォホ
・フルシティロースト(深煎り) 「コバルトブレンド
・イタリアンロースト(極深煎り) 「ブラジル ダテーラヴィラ

どら焼き(三笠)とコーヒー

 

【ペアリング結果】

「1位 フルシティロースト、2位 ハイロースト、3位 イタリアンロースト」となりました。

やっぱり、小豆餡を使った他の和菓子と同様に、フルシティローストぐらいのコーヒーが無難に合いそうです。

イタリアンローストは小豆餡と喧嘩するので避けたほうが良さそうです。

ハイローストはありですが、コーヒーだけの時に比べ酸味が顕著になる感じがするので、酸味が苦手な方はこれも避けたほうがいいかもしれません。

今回もコバルト店主とスタッフ1名の計2名での評価にすぎませんので、ご参考程度に Σ(´∀`;)

コーヒーの友も含めてのコーヒータイム。

日本独自のフードペアリングで、コーヒータイムを楽しんで下さい( ´∀`)つc□

和菓子(どら焼き)とコーヒー

洋菓子とコーヒー ギフトセット (チュイルアマンド)

洋菓子とコーヒー ギフトセット (チュイルアマンド)

自家焙煎のコーヒー豆と神戸を代表するチュイルアマンド 「マンデルチーゲル」のセット

提供価格
コーヒー豆の代金+1,300円 (税別)
内容

・コーヒー豆 (250g) 2種類 (豆か粉かお選びいただけます)
・マンデルチーゲル(本高砂屋) 8個
※お選びのコーヒー豆によって3,500円~4,500円ぐらいのギフトになります。
※南蛮はご注文をいただいた後に仕入れますので、最短で翌日の発送、お渡しになります。

袋の破裂を防ぐため、コーヒー豆から発生する炭酸ガスを外に逃すことができる特殊な袋を使用します。

神戸を代表する3種のチュイルアマンド(アーモンド瓦せんべい)を集めています。

チーゲルとはドイツ語で「瓦」です。

明治10年に瓦せんべいで創業した神戸の本高砂屋さんが今も作り続ける「瓦」がマンデルチーゲルです。

軽いパリッとした食感がコーヒーにとてもよく合います。

コーヒーギフト

ご要望に応じて、熨斗(のし)は簡易な短冊形のものを貼らせていただきます。

コーヒーギフト


「鹿の子」ならぬ「珈の子」

「鹿の子」ならぬ「珈の子」

和菓子とコーヒーのフードペアリングを紹介していますが、今回は和菓子とコーヒーです。

といっても、そんな大袈裟なもんじゃないことを最初に言っておきます(;´∀`)

その名は「珈の子(かのこ)」といいます。

【伝統和菓子 鹿の子】

「鹿の子(かのこ)」という和菓子はご存知ですか?

餡玉のまわりに、小豆や栗をつけたものです。

最も一般的なのは小豆を付けたものですが、小豆を付けると子鹿の背中の模様のまだら模様に似ているので、そう名づけられたそうです。

【創作和菓子 珈の子】

その「鹿の子」に付いてる小豆の一部をコーヒー豆(焙煎豆)に置き換えたものが「珈の子」です( ´∀`)

「鹿の子」ならぬ「珈の子」

置き換えるのは小豆の3割ぐらい、深煎りのコーヒー豆がオススメです。

浅煎りだと見栄えが良くないし、固すぎると思います。

何も知らずに食べた人は最初ビックリしますが、その後は概ね好評のようです。
多分ですけど(;´∀`)

抽出していないのでコーヒーの味はあまりしませんが、甘さの中の苦さと、カリッとした食感がいいんですよね。

「鹿の子」から作ろうとすると少し大変ですが、和菓子屋さんで「鹿の子」をゲットすれば、あとはピンセットでチョチョイのチョイですよ。

ささやかなサプライズの演出にどうでしょう ( ´∀`)つc□~