「どら焼き (三笠)」にコーヒー

和菓子(どら焼き)とコーヒー

 今回のパートナーは「どら焼き(三笠)」です。

これまでのフードペアリングで、小豆の餡を使った和菓子はコーヒーに良く合い、かつ、フルシティローストやシティローストといった飲みやすい焙煎度のコーヒーがいいという事は、わかってます。

ただ、AISSY株式会社が行った味覚センサーを用いた分析(↓)で、どら焼きが他の和菓子と比べても圧倒的にコーヒーと相性がいいとの結果が出てましたので、試してみることにしました。

「コーヒーと和菓子」は「ステーキと赤ワイン」以上に好相性!? | ORICON NEWS

どら焼きは、春日野道 広島屋菓子舗さんの「三笠」を使わせていただきました。

【合わせるコーヒー】

コーヒーは以下の3種類の焙煎度で用意しました。

・ハイロースト(中煎り) 「東ティモール レテフォホ
・フルシティロースト(深煎り) 「コバルトブレンド
・イタリアンロースト(極深煎り) 「ブラジル ダテーラヴィラ

どら焼き(三笠)とコーヒー

 

【ペアリング結果】

「1位 フルシティロースト、2位 ハイロースト、3位 イタリアンロースト」となりました。

やっぱり、小豆餡を使った他の和菓子と同様に、フルシティローストぐらいのコーヒーが無難に合いそうです。

イタリアンローストは小豆餡と喧嘩するので避けたほうが良さそうです。

ハイローストはありですが、コーヒーだけの時に比べ酸味が顕著になる感じがするので、酸味が苦手な方はこれも避けたほうがいいかもしれません。

今回もコバルト店主とスタッフ1名の計2名での評価にすぎませんので、ご参考程度に Σ(´∀`;)

コーヒーの友も含めてのコーヒータイム。

日本独自のフードペアリングで、コーヒータイムを楽しんで下さい( ´∀`)つc□

和菓子(どら焼き)とコーヒー

神戸ベーグルスポット

舞子公園の夢レンズとベーグル

台風に2週連続でヒットされた後の今週の神戸は、晴れ間の多い穏やかな天気が続いています。

まだ寒いほどでも無く、外でパンやお弁当を楽しむのにちょうどいい季節だと思います。

そんな今日は、神戸にある、外でベーグルを食べるのにピッタリなスポットを2つ紹介します。

兵庫県公館

 県庁の近くにある兵庫県公館の庭にベーグルを彷彿させるオブジェが置いてあります。

「オウシ・ゾウケイ ランダム 」という名の作品で、おそらくベーグルは関係ないと思います。

リングだけならドーナツにも見えると思いますが、スリットがベーグルを成形する時にできるつなぎ目みたいなので、ドーナツよりはベーグルに見えると思います!

ベンチがあるので座ってベーグルを食べれます。

建物に入らなくても庭だけ利用でき、平日は7:30から、土日祝は8:30から通れます。

平日朝は通勤経路として利用する人が多いので、土日祝の朝のほうがのんびりできると思います。

兵庫県公館のベーグル(に似た)象(オウシ・ゾウケイ ランダム)
台風による倒木で通行できなくなっていましたが復活

舞子公園

こちらにもベーグルを思い起こさせる「夢レンズ」というオブジェが設置されています。

明石海峡大橋、瀬戸内海、淡路島と、素敵な景色をバックに彫刻が映えてます。

カメラ好きな人が見るとレンズなのでしょうが、ひねりを入れたベーグルにも見えます。

(ひねると食感が良くなるので、コバルトのベーグルも輪っかにする前に数回ひねってます。)

こちらもドーナツよりは断然ベーグルだと思います!

舞子公園のベーグル(に似た)象(夢レンズ)
「人生すべからく夢なくしてはかないません」

エピローグ

ネットで調べてみたら、どちらも牛尾啓三さんという同じ彫刻家の作品でした。

どうりで(;´∀`)

この2つ以外にも国内外にリング型の作品が設置されているようですので、近くに行く事があれば訪れてみるのも楽しそうじゃないでしょうか。

詳細は以下のWEBサイトを参照ください。

彫刻家 牛尾啓三 さん WEBサイト

それでは、良いコーヒーと良い一日を( ´∀`)つc□~

コバルト近辺のコーヒー器具事情

コバルトはコーヒー豆屋ですが、コーヒーライフに役立つ器具も少しだけ扱っています。

具体的にはハリオのドリッパー、ペーパーおよび、ドリップスタンド、豆の保存容器、マグといったところです。

これら以外をお客様からご要望いただいた時はゴメンナサイなのですが、コバルト近辺にはコーヒー関連の器具や消耗品を扱っているお店が結構ありますので、紹介したいと思います。

早川さん

コバルトから北に1分ぐらいのところにある食器&厨房機器のお店です。

1Fは鍋など調理器具でギッシリですが、2Fにコーヒー関連があります。

ドリッパー&ペーパーはカリタ中心です。

サイフォン、プレスが充実しています。

そして、何と言っても、カップ類。いつ見ても壮観です。

テンポスさん

コバルトから西へ4分ぐらいのところにあるサンパルのB1Fにあります。

名前どおり飲食店向けのお店ですが、会員登録(無料)すれば誰でも買い物できます。

こちらも器具はカリタ中心です。

テンポスさんは中古の食器や什器が充実しています。

中古品はその時によって置いてる物が変わりますので、掘り出し物を求めて、たまに見て歩くと楽しいですよ。

OPA2

さらに遠くなりますが、コバルトから西へ6分ぐらい歩いたOPA2の雑貨屋さんにもコーヒー関連器具があります。

3Fの雑貨屋さん。ここもカリタ優勢ですね。オシャレ器具も並びます。

5F。ミルはここが一番揃ってます。

その他

100均にもドリッパー&ペーパーぐらいはあります。

エピローグ

どんなもんでしょ?

意外にあちこちでコーヒー関連器具を扱っていることがわかっていただけたかと思います。

コバルトに無いものは、近所のお店を探してみていただければ幸いです。

良いコーヒー豆と良い道具で、素敵なコーヒータイムを楽しんでください ( ´∀`)つc□~

コーヒー豆「パプアニューギニア トロピカルマウンテン 16/17」提供開始のお知らせ

パプアニューギニア コーヒー豆 乾燥工程

 

コーヒー豆「パプアニューギニア トロピカルマウンテン 16/17」を提供開始しました。

焙煎度はシティローストです。

タンザニア ディープブルー との入替えになります。

ご購入量 価格
100g 440円
200g 840円 (100gあたり420円)
500g 2,000円 (100gあたり400円)

久々のトロピカルマウンテンです。

どうぞよろしくお願いします。

 

四季の和菓子とコーヒー

栗きんとんとコーヒー

歳のせいか洋菓子より和菓子にそそられるこのごろです。

中でも季節の訪れに合わせて作られる和菓子は逃してはいけない気すらします。

さて、そんな季節の和菓子と一緒にコーヒーを楽しむなら、コーヒー豆もその季節に合ったものを選べば「いとをかし」ではないでしょうか。

今回は四季の和菓子に合わせるのに良いと思うコーヒーを紹介します。

【春の和菓子にオススメのコーヒー】

春の和菓子といえば、桜餅、柏餅でしょうか。

この時期には、ブラジルのコーヒーがいいと思います。

ブラジルのコーヒーは早いものは年末に入港しますが、メインは年が明けてから立春ぐらいにかけて入って来ますので、春の和菓子にピッタリです。

桜餅とコーヒー
桜餅とコーヒー

【夏の和菓子にオススメのコーヒー】

夏の和菓子といえば、わらび餅、水羊羹でしょうか。

この時期はインドネシア マンデリンがいいです。

ホットだけで無く、深煎りのマンデリンをアイスコーヒーにしても、夏の和菓子にピッタリです。

個人的に、わらび餅+アイスコーヒーの組み合わせは、毎年欠かせません。

わらび餅とアイスコーヒー
わらび餅とアイスコーヒー

【秋の和菓子にオススメのコーヒー】

食欲の秋の和菓子は豊富ですが、代表的なところは、栗蒸し羊羹、栗きんとんでしょうか。

この時期にオススメのコーヒーは、エチオピア モカです。

だいたい夏に入港しますので、秋に楽しむコーヒーとしてはグッドタイミングです。

10月はコーヒー年度の最初の月。そういう意味でも、コーヒー発祥のエチオピアがピッタリだと思います。

栗きんとんとコーヒー
栗きんとんとコーヒー

【冬の和菓子にオススメのコーヒー】

冬の和菓子といえば・・・?

あれ?思いつかない。

検索すると花びら餅や鶯餅などのようですが、ほとんど食べた記憶がありません(;´∀`)

きっと、焼き餅、雑煮で満たされ、お菓子にまで餅を食べる気にならなかったのでしょう。

そんな状態ですが、時期的なオススメは東ティモールです。

同じアジアなこと、生産者やNGOの努力、等のおかげで、夏に収穫された豆が晩秋には入って来ます。

収穫後&焙煎後のどちらの点でもフレッシュなコーヒーを冬の和菓子と味わっていただきたいと思います。

完熟したコーヒーチェリーをピックアップすることが美味しいカップにつながります。
入りたてホヤホヤの東ティモール レテフォホはいかが?

【エピローグ】

どんなもんでしょか?

続けてると、そのうち、コーヒーだけでも季節感を感じてくるようになりますよ。

東ティモールの新物を見かけると「もう冬かぁ・・・」とか( ´∀`)

四季の和菓子に四季のコーヒー。

楽しんでみてください( ´∀`)つc□~

 

コーヒー豆「インドネシア (マンデリン) ドロサングル 16/17」提供開始のお知らせ

インドネシア (マンデリン) ドロサングルは間も無く終了します。

 

コーヒー豆「インドネシア (マンデリン) ドロサングル 16/17」 を提供開始しました。

焙煎度はフルシティローストです。

インドネシア  スマトラタイガー との入替えになります。

ご購入量 価格
100g 520円
200g 1,000円 (100gあたり500円)
500g 2,400円 (100gあたり480円)

2年ぶりのドロサングル地区特定のマンデリンです。

どうぞよろしくお願いします。