特にお知らせしてませんでしたが、先々週で今年のコーヒーゼリーを終了しました。
気温も20度を下回るようになり、もう需要が無いと判断したためです。
それでも、嬉しいことに、残念がってくださる方もいらっしゃいますので、そんな時は自作をオススメしています。
作り方は過去の投稿「コーヒーゼリーの作り方」を参考にしていただくとして、今回は現在コバルトで提供中のコーヒー豆の中からコーヒーゼリーに向いてると思うベスト3を選んでみました。
いつも「お客様のお好みで・・・」では面白くないと思いますので、主観タップリでお伝えしてみたいと思います。
【コーヒーゼリーにオススメのコーヒー豆 第3位】
エチオピア イルガチェフェ ナチュラル のミディアムロースト(浅煎り)
基本的にはアイスコーヒー同様に、冷やして食べるコーヒーゼリーには焙煎が深いほうが合うと思います。
浅煎りだと酸味が冷やした時に嫌な味に感じるんです。
でも、このエチオピア イルガチェフェ ナチュラルのミディアムローストだけは例外なんです。
赤ワインのような杏(アプリコット)のような魅惑のゼリーになります。
「コーヒーゼリーなのに赤ワインや杏のフレーバーで良いのか?」という気はしますが、ゼリーとしては美味しいと思います。
エチオピア イルガチェフェ ウォッシュト(水洗式) ミディアムローストではイマイチ。
エチオピア イルガチェフェ ナチュラル フルシティロースト(深煎り)ではイマイチ。
なのに、エチオピア イルガチェフェ ナチュラル ミディアムロースト(浅煎り) だけは美味しい。
まさに魅惑のゼリー( ´∀`)

【コーヒーゼリーにオススメのコーヒー豆 第1位,2位】
ブラジル ダテーラヴィラ (イタリアンロースト), ネイビーブレンド (フレンチロースト)
甲乙つけがたいですが、ミルクやクリーム(フレッシュ)を入れるならブラジル ダテーラヴィラが1位、入れないならネイビーブレンドが1位です。
やっぱりコーヒーゼリーの王道は深煎り豆をたっぷり使った甘苦いものじゃないかと思います。
【エピローグ】
シティローストなど中煎り,中深煎りは中庸でボヤけたゼリーになるので、避けたほうがいいと思います。
どんなもんでしょ?
コーヒーゼリー用途での豆選びの参考になれば嬉しいです。
良いコーヒー(ゼリー)と良い一日を( ´∀`)つc□~