ウガンダ/ムバレ の13/14は本日焙煎した分が無くなり次第、販売終了となります。
当店では焙煎日の7日後までしか販売しませんので、完売しない場合も、12月3日をもって販売終了となります。
麻袋のトートバッグを新しくつくりました。贈り物、ギフトにいかがでしょうか。
全て実際に当店で焙煎した生豆が入っていたものです。
生産国から当店に届くまでの道のりで付いた、傷、汚れ、マジック書きなどありますが、それらは欠点では無く勲章のようなものだと思っていただけるとありがたいです。
全て内側にポケットがついています。写真では細部まではわかりにくいと思いますので、ぜひ手にとってみてみてください。
インドネシア ブルーリントン。当店ではリントンニフタという産地名をつけていました。
アスレタのウェアでおなじみですね。カフェブラといわれたりしますが、ブラジャーみたいで個人的にはあまり好きな呼び方ではありません。
本日(11月23日)からボリビアのコーヒー豆「プーマプンク」を販売開始しましたのでお知らせします。
焙煎度はシティローストです。昨日販売終了したケニア キリニャガとの入替えになります。
ご購入量 | 価格 |
100g | 520円 |
200g | 500円 (100gあたり420円) |
500g | 2,400円 (100gあたり400円) |
プーマプンクというのは「プーマの扉」という意味だそうで、購入先からの話では実際に農園のまわりをプーマがウロウロしているらしいです。
最近アジアなどのコーヒーに見かける、動物が食べたコーヒー豆を糞から取り出す類のものではありません。
南米のコーヒーは今が「旬」です。コーヒー豆も農作物ですのでもっと「旬」が意識されるべきだと思います。「旬」の味覚を味わってみてください。
当店ではコーヒーは焙煎度で味が大方決まるので、まずお好みの焙煎度を決めて、その焙煎度の元で産地などを選んでいただき、入れる時もその焙煎度に適した抽出条件で入れていただくことをお勧めしています。
このことはお茶と比べるとわかりやすいと思いましたので、今回はそれを書いてみます。
以下の表を参照ください。
\ | 茶 | コーヒー |
選び方STEP1 | 発酵度で緑茶か紅茶か等を選ぶ | 焙煎度で浅煎りか深煎りか等を選ぶ |
選び方STEP2 | 緑茶と決めたら、その中で産地等を選ぶ | 深煎りと決めたら、その中で産地等を選ぶ |
入れ方 | 緑茶に適した入れ方で入れる | 深煎りに適した入れ方で入れる |
お茶は発酵の度合いによって、緑茶、白茶、青茶、紅茶と分かれます。
その中で「緑茶にしよう!」と決めたら、次に静岡か京都か鹿児島かを選びます。
そして、入れるときも緑茶なら緑茶に適した入れ方で入れます。
コーヒーも同じです。
焙煎の度合いによって、浅煎り、中煎り、深煎り、極深煎りなどに分かれるので、まずはそれを決めます。
そして、「自分の好みは深煎りだ!」とわかったなら、深煎りの中から産地や加工方式などで選べばいいわけです。
「浅煎りのモカと深煎りのマンデリンのどちらにしよう?」と悩んでいるのは、お茶に例えると、静岡茶(緑茶)とダージリン(紅茶)のどちらにするかで悩んでいるようなものだと思います。
お茶の場合、そんな人いないと思いますが、これがありがちなのがコーヒーなんです。
そして、入れる時も緑茶と紅茶で入れ方が違うように、コーヒーも浅煎りと深煎りで抽出条件をかえたほうがいいということです。
焙煎度を決めるということは、緑茶がいいのか紅茶がいいのかはっきりさせるということです。そこが決まってれば、コーヒー豆屋で “スカ” を引く確率はグンと下がると思います。
好みにあったコーヒー豆をゲットして、美味しい一杯を入れてください。