【周辺スポット情報 5】 美山中国物産

もうすぐ春節。とういうわけで今日は中華食品のお店です。

中国人で無くても、中華街のある神戸では、春節には湯円、中秋節には月餅というかたもいらっしゃるのではしょうか。

店主もそのクチで、春節が近づくと、横浜在住時は中華街、大阪在住時は門真の中国朝市に足を運んで、湯円をゲットしていました。
神戸ではやっぱり南京町まで探しにいかないといけないかなと思ってたら、あったんです、こんな近くに。

大安亭市場内にある「美山中国物産」さんです。
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湯円は冷凍庫の中なので、店に入っただけではその存在は確認できません。
店員さんに「湯円ありますか?」とたずねてください。
自分の時は、中国語じゃなくても大丈夫でした。
目当ての湯円は、定番の2種類(ピーナッツと胡麻)が揃ってます。
透明の袋にゴロゴロたくさん入ってますが、どちらも350円ぐらいだったと思います。
どちらも美味しくて甲乙つけがたいので、うちでは両方買って、両方一緒に食べるのが通例です。

ピーナッツと胡麻の2種類の湯円があります。
やっぱり春節には湯円でしょう!

食べ方は、沸騰中の湯に湯円を入れて、浮いてきたら取り出して食べるというのが一般的です。
当店はコーヒー屋で捨てるぐらいコーヒーがありますので、ホットコーヒーに浸して、コーヒーもろともレンゲですくって食べることもあります。
日本の小豆の餡とちがって、ぎっとりした餡なので、イタリアンローストやフレンチローストの極深煎りのコーヒーのほうが相性いいと思います。

コーヒーと一緒に口にふくみます。
コーヒーと一緒に口にするのもアリです。

湯円、月餅だけでなく、麻花、金銭餅などなど、中華菓子は茶文化の国のものとは思えないほど、コーヒーとの相性バッチリです。
洋菓子や和菓子だけでなく、たまに「珈琲+中華菓子」も良いものですよ。

お店というより湯円の紹介記事になってしまいましたが、お菓子以外にも冷凍食品、発酵食品、干物などいろいろ揃っているお店です。

周辺お立ち寄りスポットに追加しました。

もうひとつのモカジャバ

モカジャバといえば、当店では第一には 「モカ(エチオピア&イエメン)とインドネシアのコーヒー豆をブレンドしたもの」を指し、実際に “モカジャバブレンドDIYセット” として提供しております。

今回はそのモカジャバでは無く、もうひとつのモカジャバの紹介です。

もうひとつのモカジャバとはコーヒーにココア(チョコレート)を入れたドリンクです。

ココアは体を温めてくれて、それを維持してくれる時間も長めなので、寒い季節にありがたいアレンジコーヒーです。

昔ながらの喫茶店の往年メニューで、最近のカフェでは見かけることが少なくなったように思います。

スターバックス等のカフェモカと似ていますが、一般的なモカジャバでは以下のような点に差異があります。

・エスプレッソでなくホットコーヒーを使う
・スチームミルクでは無くただのミルクや粉ミルクを使う
・チョコレートシロップでは無くチョコレートを溶かしたものやココアパウダーを使う

これはあくまで一般的な場合の話で、店によっては、モカジャバにチョコレートシロップを使ったりしていることもあります。

一応、参考までにうちで作る時のレシピを載せておきます。

これを元にお好みで調整してみてください。

カフェモカと違って、特別な器具が要らないので簡単ですよ。

【材料】

a. クリープ 20g
b. ココアパウダー 10g
c. 砂糖 10g
d. ホットコーヒー 160ml

【作り方】

(1) a,b,cをマグカップに入れる
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(2) ホットコーヒーを30mlほど入れてよくかき混ぜる
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(3) 残りのホットコーヒーを注いでかき混ぜたら出来上がり
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クリープという特定の商品名を使いたくなかったのですが、これが一番手に入りやすく使いやすいと思いましたので使いました。

スキムミルクで代用できますが、そのまま置き換えると、甘くなりがち、ダマになりがち、コクが無くなりがちです。

コーヒーはココアやミルクで隠されてしまいがちです。ただの「ホットココア」にならないように、深煎りのコーヒーを濃く淹れたものを使ってください。

当店の商品なら、ブラジル サントス(イタリアンロースト)かフレンチブレンド(フレンチロースト)が合います。

まだ少し寒さが続くようですので、冷え対策にお試し下さい。

ツキイチコンボ(2/1,2/2) のお知らせ

フィグノア

2月1日(日),2月2日(月)に毎月恒例のツキイチコンボを実施します。

・ツキイチコンボ500 (「440円/100gの任意のコーヒー豆」 と「特定のベーグル」がセットで 500円

・ツキイチコンボ600 (「480円or520円/100gの任意のコーヒー豆」 と「特定のベーグル」がセットで 600円

今回の「特定のベーグル」はフィグノアです。

※ ツキイチコンボはお一人様1セット限りとさせていただきます。
※ 対象のベーグルが完売した時点で、その日はツキイチコンボも終了となります。

どうぞ、よろしくお願いします。

フィグノア

【周辺スポット情報 4】 ときちゃん

Coffee meets Bagels 周辺は神戸でも有数のキムチ、焼豚、お好み焼きの激戦区になっています。
キムチ、焼豚は既に取り上げましたので、今回は残るお好み焼きに行ってみたいと思います。
といっても、職業柄ベーグルばかり食べているので、ベーグル以外では小麦粉系の食事を極力避けています。そのため、行ったことがあるのはほんの数件です。
その中で一番お世話になっているのが大安亭市場と春日野道商店街の間にある「ときちゃん」。激戦区の中でも屈指の人気店です。
店員さんもお店も明るくて雰囲気が良く、とても居心地のいいお店です。
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「うめ焼き」「とりのきも焼」といった他店ではあまり見かけないメニューが面白いんですが、個人的には献血前になると「とりのきも焼き」をいただきに行ってます。献血に行ったのに貧血で断られるのは残念なので。
さらに、献血を断られた後に「飲み物だけでもどうぞ」とすすめられると、屈辱的なので。
鶏レバーのモサモサした食感が意外なほどお好み焼きに良く合います。レバーが苦手な人でも、臭みは無いのでモサモサ感が嫌いでなければ大丈夫だと思います。

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これが「とりのきも焼き」です。

神戸のお好み焼き屋なので当然マヨネーズはテーブルにありません。
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神戸名物の地ソースですが、こちらでは兵庫区のブラザーソースさんのを使っておられます。Coffee meets Bagels で取り扱っているのは中央区オリバーソースさんの「オリバーどろソース」ですので、「ブラザーどろからソース」をご所望のかたはときちゃんでご購入ください。

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ブラザーソース販売中です。

以上、お好み焼きの「ときちゃん」でした。
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