節分で残ってしまった煎り大豆をコーヒーの友に再利用する方法

節分で残ってしまった煎り大豆。
そのまリポリポリ食べても素朴な味わいで悪くないのですが、お茶ならともかくコーヒーに合わせるにはちょっと弱いのではないでしょうか。

ちょっと手を加えて砂糖でコーティングすれば、コーヒーの友としても再利用できますよ。

[材料]
・煎り大豆50g
・お好みの砂糖 30g
・水 15ml
・お好みのパウダー(きな粉、カカオ、シナモンなど) 適当量

[作り方]
(1)小鍋に水と砂糖を入れて火にかけてかき混ぜ続ける
(2)砂糖液にブクブク泡が生じるようになったら大豆を投入してからめる
(3)鍋底にあった砂糖液が大豆表面に移って無くなってきたら、乾かないうちにパウダーを投入し、ザクザク混ぜる
(4)大豆表面のコーティングが固まったら鍋から取り出して完成

今回はヘルシーに低GIのココナッツシュガーときな粉で作りました。
パウダー無しで砂糖&水だけでもいけます。
5分もあればサクッと作れますので、煎り大豆が残ってたらお試し下さい。

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スマホ版スタンプカード有効期限変更のお知らせ

スマホ版のスタンプカードの有効期限を以下のとおり変更しますので、お知らせします。

【変更前】
初回押印時から300日

【変更後】
最終押印時から100日

一部のお客様から、300日で20個ためるというのは難しいというご意見をいただいておりました。
このため、100日以内に1個貯めれば、またそこから期限が100日に延びるるように変更させていただくことにしました。

今回の変更によって、既に最終押印から100日経過しているかたのスタンプがいきなり無効になってしまうのを避けるために、無理やり履歴を書き換えて最近ご来店いただいたことにしています。(^^;)

期限が撤廃できれば良いのですが、スタンプ会員数の上限があるため、有効期限を設けています。ご理解&ご了承お願い致します。
紙の方は無期限ですので、ご都合のよいほうをご利用ください。

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コーヒー豆のブレンド方法 (プレミックスとアフターミックス)

ブルーボトルがオープンしたこともあり、神戸でもお客様などから「サードウェーブ」などの言葉を聞く機会が増えてきました。
それらは、シングルオリジンの産地の味を、中煎りまでぐらいの焙煎度で味わうのが主流になっているそうです。
でも、なんだかんだでブレンドコーヒーは人気です。特に流行に流されにくい神戸では根強いように感じます。
今日はそんなブレンドの製法の違いについて紹介してみたいと思います。

ブレンドの方法にはプレミックスとアフターミックスの2種類があります。焙煎前にブレンドするのがプレミックス、焙煎後にブレンドするのがアフターミックスです。
(アフターミックスはお客様が複数購入した焙煎豆をご自身で混ぜるのと何ら変わらないですね。)

2種類のブレンド方法
焙煎前にブレンドするのがプレミックス、焙煎後にブレンドするのがアフターミックスです。

どちらが正しいとかいうのは無く、焙煎屋の考え方や都合(^^;)で両方が使われています。

焙煎屋にとって楽チンなのは、単品で販売している焙煎豆を混ぜるだけのアフターミックスです。別途ブレンド用に焙煎する手間がかからないので楽なんです。

Coffee meets Bagels ではどうかというと、ブレンドは全てプレミックスです。
各豆を一緒に焙煎するわけだから、当然、焙煎日時と焙煎度が揃います。
これによって、焙煎から7日後までしか販売しないという鮮度管理ができるようになります。
また、焙煎度が揃うことで、ブレンドも単品同様に焙煎度によって選んでいただくということができ、焙煎度に応じた淹れ方も可能になります。

買ってきたブレンドを見て、焙煎度の違う豆が混ざっていたらアフターミックスです。
でも、アフターミックスでも同じぐらいの焙煎度の豆をブレンドしている場合は、ぱっと見ただけではどちらかわからないと思います。
興味が出てきましたら、挽いてしまう前にちょこっと眺めてみてください。