目には目を、歯には歯を、スイーツ系にはスイーツ系を・・・ということで、
12/18にダークココア&オレンジピールのベーグルを黒ゴマおさつベーグルに入替えます。
クリスマス向け スペシャルコンボ1000 販売のお知らせ
当店はコーヒー豆とベーグルの店なので、クリスマスを迎えるにあたってケーキ屋さんや七面鳥屋さんに求められるようなニーズは無いと思うのですが、企画好きな性格のため、スペシャルコンボ1000を12/20~12/25の期間限定で販売することにしました。
内容: Reiko Essence 42(カフェオレベース)とベーグルチップスをジャスト1,000円のセットです。
(12月24日は定休日なので、前もって買っておいていただける商品を厳選しました。)
販売期間: 12月20日~12月25日
(12月24日は定休日です。)
※期間中でもどちらかが売切れ次第終了となります。
※特別価格での提供のためギフト用の包装はしておりません。
ベーグルチップスのフレーバーはカフェモカ味がメインになる予定ですが、他のフレーバーもその時に残っていればお選びいただけます。クリスマスのおともに温かいカフェオレとチップスはいかがでしょう。モカジャバブレンドともどもよろしくお願いします。
モカジャバブレンド期間限定販売のお知らせ
ボーナスシーズン、クリスマスシーズンにぴったりな少しリッチなブレンド「モカジャバ」をクリスマスを過ぎるまでの期間限定で販売します。
モカジャバブレンドとは「最も古いブレンド」と言われることもあるぐらい、欧米で古くから作られている伝統のブレンドです。
「欧米のことは欧米のソースで調べよう!」というわけで、 sweet maria’s のWEBサイトを見ると、モカジャバ(Mokha Java)の配合は下記の条件になっています。
[使用するコーヒー]
・イエメンのモカ+ジャワ島のコーヒー
・もしくは、スマトラ島かスラウェシ島のコーヒー+エチオピアかイエメンのナチュラル(dry-processed) のコーヒー
[ブレンドの割合]
・モカ:インドネシアの配合比は50:50が基本
・もしくは、インドネシアをやや多め(60%まで)にする
見落としがちなのはナチュラルのところでしょうか。近頃はモカも水洗式の高品質なものが増えてきていますが、伝統的なモカジャバを作りたいのならナチュラル(非水洗式)で加工された豆を使うべきのようです。幸いにも現在当店で取扱中のモカはエチオピアのカッファG1というナチュラル方式で加工&精選された豆なので、すんなり採用できました。
もう一方のインドネシアは先月の販売開始から好評いただいているマンデリン ブルーリントン。コストコントロールは考えず、スペシャルティクラスのコーヒー豆だけを2種類ブレンドしました。どちらも520円/100gで販売している豆なので、ブレンドしても520円/100gです。他のブレンドに比べるとお値段が少し高めですが、クリスマスのスイーツともよく合う、上質のコク、苦味が楽しめるブレンドなったと思います。12/25以降に商品が無くなったタイミングで販売終了となります。ぜひお試しください。
ベーグル入替えのお知らせ: ベーコンチーズ → ハーブ (12/11)
ギフトセットのご注文の受付を開始しました
本日よりギフトセットのご注文の受付を開始しました。
今年お世話になったかたへのお礼にいかがでしょうか。
Online Shop からも注文できるようにしようと思っていますが、少し時間がかかりそうなので、まずは添付のカタログを見ていただき、店頭、メール、電話でご連絡ください。
カタログ中にも記載していますが、ベーグルチップスを含むギフトセットは、到着希望日の9日前までにご予約ください。ベーグルチップスはご注文いただいてから製造するため、日数がかかるためです。ご不便をおかけしますが、ご了承いただけますようお願いします。
新 コーヒー豆: ラオスティピカ
遅くなりましたが、ようやくティピカ種のコーヒーを販売開始しました。
ティピカはティピカでもラオスティピカです。(ベガはベガでもホクトベガ!みたいですね。)
ティピカ種といえば、アラビカの原種に最も近い伝統品種です。エチオピアの原種が、イエメンに渡り、東インド諸島のジャワ島と、西インド諸島(カリブ諸島)のマルティニック島に移植されたものが、ティピカ種という品種となります。
優良品種ながら、味より効率重視の改良品種への置き換えが進みましたが、近年の香味重視の流れで復活してきています。現在の産地としては中南米、カリブ海などが有名ですが、当店で最初に紹介させていただくのは東南アジア ラオスのティピカです。
ラオスのティピカは1910年代にフランスから伝わったと言われていますが、その後、多数がロブスタ種に植え換えられ、近年はカティモールなどの育てやすく収量も多い品種にシェアをうばわれ、ティピカはほんのわずかになってしまいました。それが国際NGOのオックスファムのサポートで復活し、ATJによって日本へフェアトレードされるようになり、ついには Coffee meets Bagels によって神戸・三宮にもたらされることになりました(^^)。
とてもきれいな外観の豆で、当店ではまずはすっきりと飲んでいただけるハイローストで提供してみることにしました。写真のとおり、麻袋もシンプルで人気になりそうです。ぜひ、一度試してみてください。