モカジャバブレンドDIYセット (2,000円) |
「世界最古のブレンド」と言われる伝統のモカジャバをお好みの配合で作れるようにしたエチオピアとインドネシアのコーヒー豆のセットです。 |
内容 |
・エチオピア/イルガチャフィ 150g (豆か粉かお選びいただけます) ・インドネシア/ドロサングル 150g (豆か粉かお選びいただけます) ※アロマブレスコーヒー袋とコーヒー麻袋ミニトートに入れてお渡しします。 ※珈琲豆ペーパーウエイトはオプション(1個800~1,000円)で追加できます。 |
フェアトレードギフトセット
フェアトレードギフトセット (1,800円) |
メキシコのフェアトレード&オーガニックのコーヒー豆と第三世界ショップさんの地球食チョコレートをセットにしました。 |
内容 |
・メキシコ/クラクティク 200g (豆か粉かお選びいただけます) ・地球食チョコレート (ビターかエクストラがお選びいただけます) ※アロマブレスコーヒー袋とコーヒー麻袋ミニトートに入れてお渡しします。 ※珈琲豆ペーパーウエイトはオプション(1個800~1,000円)で追加できます。 |
コーヒー豆: メキシコ クラクティク (旧 シエラ・マードレ)
エリア | チアパス州セルバラカンドナ |
標高 | 1,200-1,450m |
生産者 | クラクティク生産者協同組合 |
クロップ | 13/14 |
加工方式 | ウォッシュト |
品種 | アラビカ種 |
認証 | メキシコ有機認証 CERTIMEX |
メキシコのコーヒーは18世紀にスペインによってもたらされました。19世紀後半になってから輸出が拡大し、現在では世界第8位のコーヒー輸出国となっています。
特にオーガニックのコーヒーに関しては世界トップクラスの生産量をほこっており、それらの多くは、チアパス州やオアハカ州の先住民族が営む小農家によって栽培されています。
大部分は陸続きの大国アメリカに輸出されますが、日本へもオルタートレードジャパンとイギリスのフェアトレード団体TWINとの提携で2007年より輸入が続けられています。
クラクティク(Kulaktik)はチアパス州にある生産者共同組合の名前で、以前の「シエラ・マードレ」の出荷団体である Mas Cafe を構成していた8つの組合の1つです。
(当店で「シエラ・マードレ」を扱っていたわけではございませんが、その名前でコーヒーを探されているかたがいらっしゃるかもしれないので、補足しております。)
コーヒー豆: コスタリカ アンゴストゥラ
エリア | サンホセ州タラス地区サンアンドレス |
標高 | 1,600m |
生産者 | アンゴストゥラ農園(農園主:マリオ・ヒメネス) |
クロップ | 13/14 |
加工方式 | パルプトナチュラル(ハニープロセス) |
品種 | カツーラ |
認証 | – |
コスタリカのコーヒー生産は1779年から始まっています。
中米ではホンジュラス、グァテマラなどより輸出量では劣りますが、ロブスタ種は作らない高品質なコーヒー生産国となっています。
今回紹介するのは、その中でも高い品質のコーヒーを生み出すと言われる産地であるタラス地区にあるアンゴストゥラ農園のコーヒーです。
家族経営の農園で、現農園主マリオ・ヒメネスが19歳の時に、父親からお金を借りて農園を買いました。時が経ち、3人の娘とひとりの息子に恵まれました。子供たちは成長し、大学を卒業すると町へ出て行ってしまいましたが、唯一、一番下の娘アーリンだけは家に留まり、父親の右腕となって、農園運営にあたっています。
コーヒー豆: エチオピア イルガチャフィ コンガ
エリア | イルガチャフィ地区 コンガ村 |
標高 | 1,870-1780m |
生産者 | – |
クロップ | 13/14 |
加工方式 | ウォッシュト |
品種 | – |
認証 | – |
“モカ” とはイエメンにある港の名前に由来し、この港から出荷されるイエメンとエチオピアのコーヒーを指していました。
したがって”モカ”と呼べるコーヒーは多種多様ですが、この “モカ” はエチオピアのウォッシュト(水洗式)です。シダモ地方イルガチャフィ地区の中でもコンガ村で栽培されたものだけを集めたコーヒー豆です。
伝統的なナチュラル精製のモカとは一味違う、クリーンで華やかなフレーバーを感じることができます。
ウォッシュト(水洗式)で精選された生豆にさらに手作業による不良豆除去を繰り返した高品質なコーヒーです。
コーヒー豆: ブラジル サントス
エリア | – |
標高 | – |
生産者 | – |
クロップ | – |
加工方式 | ナチュラル |
品種 | ムンドノーボなど(特定不可) |
認証 | – |
最大のコーヒー生産国ブラジルのコーヒーです。
サンパウロ州の港・サントスから輸出されるので、「サントス」と呼ばれてい
ます。No.2はその中で最上級の等級です。加工・精製はブラジルの伝統ともいえるナチュラルです。伝統的な加工方式によって「これぞブラジル」という伝統的なフレーバが生み出されています。
コーヒー豆: ボリビア プーマプンク
エリア | ラパス県カラナビ郡ノルテ |
標高 | 1,500m |
生産者 | プーマプンク農園 |
クロップ | 14/15 |
加工方式 | ウォッシュト |
品種 | ティピカ |
認証 | バイオ・ラティーナ有機認証 |
本来ボリビアは、気候、地形ともコーヒーに恵まれている生産国ですが、少農家毎に精製・加工していたことなどにより品質の評価は高くありませんでした。
近年は加工プロセスが改善され、スペシャルティコーヒーの世界でも評価が上昇しています。
プーマプンク農園は午後の太陽が降り注ぐ西側斜面、ティワナク遺跡群の中にあります。農園名は現地のアイマラ語で「プーマの扉」という意味。その名の通り、プーマが生息し、山を駆け回っています。
バイオラティーナとはペルーを中心とした中南米11カ国(ペルー、メキシコ、グァテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、パナマ、コロンビア、エクアドル、ボリビア、ベネズエラ)に
拠点を構えたUSDA(アメリカ農務省)公認の認証団体です。このバイオラティーナとUSDAのオーガニックプログラムの基準を満たしたものに交付されるのがバイオラティーナ有機認証です。