【商品の説明】 |
柚子ピールを混ぜ込んだ生地でクリームチーズを巻き込んだ、華やかな柚子のフレーバーが香るベーグルです。 |
【原材料】 |
小麦粉(100%国産)、クリームチーズ、柚子ピール、砂糖、塩、イースト(アレルギー表示) 小麦 |
【このベーグルに合うコーヒー】 |
シティぐらいの焙煎度のコーヒー |
コーヒー豆: 東ティモール レテフォホ
エリア | エルメラ県レテフォホ村 |
標高 | 1,450-1,850m |
生産者 | カフェ・タタマイラウ |
クロップ | 14/15 |
加工方式 | ウォッシュト |
品種 | ティピカ, etc. |
認証 | 有機JAS |
標高1450メートルを超える高地にあるエルメラ県レテフォホでつくられているコーヒーです。
東ティモールはアラビカ種とカネフォラ種が自然交配したハイブリッド種のコーヒーが代表的ですが、このコーヒーはティピカ種を主とした在来種です。
日本のNGO(Peace Winds Japan)が、東ティモール独立後の自立支援の一環として2003年から品質向上支援を続けているフェアトレード、有機栽培のコーヒーです。
過去にフェアトレードやオーガニックのコーヒーを飲んで、その味に良い印象を持っていないかたにこそ試していただきたいコーヒーです。
PWJさん作成の「東ティモール おいしい珈琲の秘密」です。「From Seed to Cup (種からカップまで) が短い動画にまとめられていますので観てみて下さい。
コーヒー豆: ルワンダ バフ ニャルシザ
エリア | ニャマガベ地区 |
標高 | 1,785m |
生産者 | ニャルシザCWS |
クロップ | 13/14 |
加工方式 | ウォッシュト |
品種 | ブルボン |
認証 | – |
ルワンダのコーヒーは1904年にドイツの宣教師によってもたらされますが、植民地支配していたベルギーへの低品質な輸出が大部分でした。
ジエノサイド後に国の復興とともに大きく発展をとげ、現在では世界的にも高い品質のコーヒーを産み出す優良生産国となっています。
「千の丘の国」と呼ばれるルワンダの地形や気象条件がコーヒー栽培に最適なこともありますが、高品質の要となっているのが、ウォッシングステーションという精製処理場の充実です。ルワンダのように小規模農家が生産の多くを占めるケースでは、農家ごとに品質のバラツキが発生し、それらが混ざった生豆の評価は低くなりがちです。ウォッシングステーションでは各農家から集めたコーヒーチェリーを一括して精製することで、比較的安定した品質の生豆をつくることが可能です。
今回紹介するのは、そんなウォッシングステーションの中でも国際品評会で何度も入賞した実績をもつニャルシザCWSで加工されるブルボン種限定のコーヒー豆です。
ギフトセット C (モカジャバブレンドDIYセット)
モカジャバブレンドDIYセット (2,000円) |
「世界最古のブレンド」と言われる伝統のモカジャバをお好みの配合で作れるようにしたエチオピアとインドネシアのコーヒー豆のセットです。 |
内容 |
・エチオピア/イルガチャフィ 150g (豆か粉かお選びいただけます) ・インドネシア/ドロサングル 150g (豆か粉かお選びいただけます) ※アロマブレスコーヒー袋とコーヒー麻袋ミニトートに入れてお渡しします。 ※珈琲豆ペーパーウエイトはオプション(1個800~1,000円)で追加できます。 |
フェアトレードギフトセット
フェアトレードギフトセット (1,800円) |
メキシコのフェアトレード&オーガニックのコーヒー豆と第三世界ショップさんの地球食チョコレートをセットにしました。 |
内容 |
・メキシコ/クラクティク 200g (豆か粉かお選びいただけます) ・地球食チョコレート (ビターかエクストラがお選びいただけます) ※アロマブレスコーヒー袋とコーヒー麻袋ミニトートに入れてお渡しします。 ※珈琲豆ペーパーウエイトはオプション(1個800~1,000円)で追加できます。 |
コーヒー豆: メキシコ クラクティク (旧 シエラ・マードレ)
エリア | チアパス州セルバラカンドナ |
標高 | 1,200-1,450m |
生産者 | クラクティク生産者協同組合 |
クロップ | 13/14 |
加工方式 | ウォッシュト |
品種 | アラビカ種 |
認証 | メキシコ有機認証 CERTIMEX |
メキシコのコーヒーは18世紀にスペインによってもたらされました。19世紀後半になってから輸出が拡大し、現在では世界第8位のコーヒー輸出国となっています。
特にオーガニックのコーヒーに関しては世界トップクラスの生産量をほこっており、それらの多くは、チアパス州やオアハカ州の先住民族が営む小農家によって栽培されています。
大部分は陸続きの大国アメリカに輸出されますが、日本へもオルタートレードジャパンとイギリスのフェアトレード団体TWINとの提携で2007年より輸入が続けられています。
クラクティク(Kulaktik)はチアパス州にある生産者共同組合の名前で、以前の「シエラ・マードレ」の出荷団体である Mas Cafe を構成していた8つの組合の1つです。
(当店で「シエラ・マードレ」を扱っていたわけではございませんが、その名前でコーヒーを探されているかたがいらっしゃるかもしれないので、補足しております。)
コーヒー豆: コスタリカ アンゴストゥラ
エリア | サンホセ州タラス地区サンアンドレス |
標高 | 1,600m |
生産者 | アンゴストゥラ農園(農園主:マリオ・ヒメネス) |
クロップ | 13/14 |
加工方式 | パルプトナチュラル(ハニープロセス) |
品種 | カツーラ |
認証 | – |
コスタリカのコーヒー生産は1779年から始まっています。
中米ではホンジュラス、グァテマラなどより輸出量では劣りますが、ロブスタ種は作らない高品質なコーヒー生産国となっています。
今回紹介するのは、その中でも高い品質のコーヒーを生み出すと言われる産地であるタラス地区にあるアンゴストゥラ農園のコーヒーです。
家族経営の農園で、現農園主マリオ・ヒメネスが19歳の時に、父親からお金を借りて農園を買いました。時が経ち、3人の娘とひとりの息子に恵まれました。子供たちは成長し、大学を卒業すると町へ出て行ってしまいましたが、唯一、一番下の娘アーリンだけは家に留まり、父親の右腕となって、農園運営にあたっています。