コーヒー豆: コロンビア ガレラス 16/17

コーヒーチェリーをチェックするピッカー
エリア 南部ナリーニョ県
標高 1,500m~
生産者 小農家
収穫時期 2017年4月~2017年6月
加工方式 ウォッシュト
品種 カツーラ, カスティージョ, ブルボン, etc
認証

コーヒー豆の収穫時期は北半球か南半球かで大別され、基本的には年に1回です。

そんな中、赤道にあるコロンビアでは年2回(メイン,サブ)収穫される産地があり、コーヒー豆の年間を通した安定供給につながっています。

この豆は第2の収穫時期に採られたコーヒー豆で、ミタカクロップと呼ばれています。

コーヒーの花

品質のブレを抑えるために、南部ナリーニョ県の中でもラ・ユニオン市やパスト市周辺農家を中心に厳選されたコーヒー豆です。

 

コーヒーチェリーをチェックするピッカー

2018年4月のベーグル

いかなごクリームチーズサンド

2018年4月のベーグルをお知らせします。

【製造&販売予定日】5(木),14(土),19(木),28(土)

【製造予定ベーグル】 コーベー(モカジャバ)

店頭販売分はコーヒー豆との同時購入用ですので、ベーグルだけをご要望の場合は事前予約をお願いします。

プレーンは店頭販売はありませんが、ご予約いただればお作りできます。

ご予約については下記のリンク先を参照ください。

取り置き(ご予約) – コバルト – 神戸三宮の自家焙煎コーヒー豆屋

※以上はあくまで予定であり、メインのコーヒー豆焙煎業との兼ね合い等により、変更する事もあり得ます。

どうぞよろしくお願いします。

いかなごクリームチーズサンド

コーヒー豆「エチオピア イルガチェフェ ウェギダブルー 16/17」焙煎開始

エチオピア イルガフェフェの子ども達

コーヒー豆「エチオピア イルガチェフェ ウェギダブルー 16/17」 を焙煎&提供開始しました。

焙煎度はミディアムロースト(M)です。

ご購入量 価格
100g 520円
200g 1,000円 (100gあたり500円)
500g 2,400円 (100gあたり480円)

エチオピア イルガフェフェ ナチュラルとの入れ替えです。

どうぞよろしくお願いします。

エチオピア イルガフェフェの子ども達

 

コーヒー豆: エチオピア イルガチェフェ ウェギダブルー 16/17

エチオピア イルガフェフェの子ども達
エリア 南部諸民族州ゲデオゾーン アリーチャ
標高 1,900-2,000m
生産者 アリーチャ ウォッシングステーション
収穫時期 2016年11月~2017年2月
加工方式 ウォッシュト
品種 イルガチェフェ在来種
認証

“モカ” とはイエメンになる港の名前に由来し、この港から出荷されるイエメンとエチオピアのコーヒーを指していました。

したがって”モカ”と呼べるコーヒーは多様ですが、この “モカ” はエチオピアのウォッシュト(水洗式)です。

伝統的なナチュラル精製モカとは一味違う、クリーンで爽やかなフレーバーが特徴です。

エチオピア イルガフェフェ ウォッシュト 乾燥工程

エチオピア最高評価の産地であるイルガチャフィ地区の豆をブレンドして作り上げられたスペシャルロットです。

エチオピア イルガフェフェの子ども達

 

 

スパイスストアの豆でコーヒー餡(Black Eye)

Black Eye

コバルトではコーヒー豆焙煎後の鮮度を重視し、販売期間を焙煎から7日後までと定めています。

毎回7日後までに売り切れればいいのですが、そうはいかないこともあります。

売れ残って販売期間を過ぎてしまった豆はどうなるか?

飲める程度の量なら自己消費、飲み切れない時は基本廃棄です。

ただ、イタリアンローストやフレンチローストといった極深煎りは、製菓、製パンなど飲む以外の用途に使えます。

そのひとつとして施行していたのがコーヒー餡です。

今回、イタリアンローストの豆が売れ残ったので、久しぶりにチャレンジしてみました。

【これまでのチャレンジ】

最初は小豆餡を作る時の水の代わりに濃厚コーヒー液を使う方法でしたが、小豆に負けて、コーヒー感があまり出ませんでした。

そこで白餡を作る時の水の代わりに濃厚コーヒー液を使う方法をとる事にしました。

しかし、手亡、白えんどう豆といった白餡の材料が入手しにくかったので、インド人コミュニティが発達している神戸には豊富なスパイスストアで販売されている豆で代用することにしました。

1Kg500円程度なので、原価低減にもなります。

前回は White Lobia という豆を使ってみました。

White Lobia は日本語訳で白えんどう豆と書かれているので、白餡の材料として適しているようなのですが、皮が固く、水に浸けた後、煮る前に皮を取る必要があり、これがなかなか大変でした。

white lobia (白エンドウ豆)
ナフリスタンさん(残念ながら既に閉店) で買った商品のラベルではWhite Lobiya と書かれていますが、正しくはWhite Lobia のようです。

【Black Eye 編】

そこで、今回はBlack Eyeという別の豆で試しました。

名前どおり黒い目のような柄があり少し不気味ですが、粒は小さく、皮も柔らかめです。

Black Eye

皮を取らずに作ってみましたが、フードプロセッサーを使わなくても、マッシャーだけでそこそこ滑らかにすることができました。

Black Eye

風味はWhite Lobia よりは癖がある感じです。
でも小豆ほどでは無いので、コーヒー感は残りました。

まずまずの物が、簡単、低コストで作れたので、今後は Blace Eye固定でクオリティを高めていこうと思います。

コーヒー餡のバカンスサンド(カンパーニュサンド)
早速カンパーニュサンドにしてみました。やっぱり餡はこういう軽いパンのほうが合いますね。ベーグルの出る幕じゃなさそうです。