コーヒー豆 「エチオピア (モカ) ウェギダブルー 16/17」 は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了です。
コバルトでは新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。
完売しない場合も6月17日で終了となりますので、よろしくお願いします。

コーヒー豆 「エチオピア (モカ) ウェギダブルー 16/17」 は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了です。
コバルトでは新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。
完売しない場合も6月17日で終了となりますので、よろしくお願いします。

6月17日(日)は父の日です。
お父さんへ当店のコーヒー豆を贈ろうとされる方に、コーヒー豆保存用袋(アロマブレスバッグ)を下記のとおり、無料で提供させていただきます。
6/15~6/17の期間に に、母の日のプレゼント用にコーヒー豆を購入する方
※当方では父の日のプレゼントかどうかわかりませんので、自己申告お願いします(;´∀`)
コーヒー豆100g用の保存袋(アロマブレスバッグ)を2枚まで無料提供させていただきます。
200g用の保存袋は今回は対象外ですので、2種類のコーヒー豆100gずつをプレゼントされるか、もしくは100g 1種類のみでご利用下さい。

アロマブレスが有効なのは最初に開封するまでの間なので、開封したら密閉容器に移し保管してください。
未開封でも長期に渡って鮮度を維持するわけではありませんので、お早めに使っていただくようお伝えください。
コバルトでは2013年のオープン当初から、円錐形はドリッパーとペーパーフィルタ、台形(扇形)はペーパーフィルタだけを扱っておりました。
台形は紙だけしか無いので「これのドリッパーは無いの?」と言われることがありました。
そこで今更ではありますが、その声にお応えする形で、メリタのドリッパー (アロマフィルター) を先月から取り扱っています。
今日はその淹れ方について書きます。
といっても、メリタ式の淹れ方は「蒸らして、一気にお湯を注いで、落ちるのを待つだけ」というシンプルな手順である上に、メリタさんが動画をアップされてます↓
そこで、上の動画の補足として、具体的な数値を参考として示した手順を紹介します。
(1). カップやサーバーの上にドリッパーにペーパーセットして、挽いたコーヒー豆をセットします。
とりあえず、抽出量が120mlなら12g, 150mlなら15gで試してみて、結果を見て調整してください。
(2) この状態でキッチンスケールの上に置いて、TARE(重量表示を0gにリセットする事)します。
(3) 蒸らしの湯を注ぎます。
※公式サイトの情報に「穴の位置が少し高いので、抽出前にコーヒーを蒸らし、深くアロマを引き出すフィルター」とありますが、蒸らしは別にやったほうがいいです。
スケールの値が20~30gぐらいになるぐらいが適量です。
※ この時に再度TAREしないでください。
湯がカップにポタポタ落ちないと「少なすぎた?」不安になるかも知れません。
でも、アロマフィルターは穴が底より上にあり、落ちにくい構造になっていますので、上から見て、全体に湯が染みていれば大丈夫です。
(4) 30秒ほど蒸らしたら、スケールの値が150g (120ml の場合。150mlの場合は190g。)になるまで湯を注ぎます。
(5) 後は落ちるのを待つだけです。
カップに直接淹れた場合は、軽く混ぜてから味わうのがオススメです。
メリタ式はとても楽チンですね!
コーヒーを淹れてる途中で誰か来そうな時とか、便利に使えるのではないでしょうか?
以上、簡単ですが、メリタ アロマフィルターでの淹れ方についてでした。
良いコーヒーと良い一日を( ´∀`)つc□~

コーヒー豆「ホンジュラス ラス クチージャス 17/18」 を焙煎&提供開始しました。
焙煎度はシティロースト(C)です。
| ご購入量 | 価格 |
| 100g | 440円 |
| 200g | 840円 (100gあたり420円) |
| 500g | 2,000円 (100gあたり400円) |
「タンザニア エデンキリマンジャロ」との入れ替えです。
どうぞよろしくお願いします。

| エリア | 中部 コマヤグア県 |
| 標高 | 1,500m |
| 生産者 | ラス クチージャス農園 |
| 収穫時期 | – |
| 加工方式 | ウォッシュト |
| 品種 | カツーラ |
| 認証 |
グアテマラを抜き中米最大のコーヒー生産国となったホンジュラス。
世界でもトップ10に入る生産量を誇りますが、規模の割に知名度や評価はそれほど高くない状態が続いていました。

このコーヒー豆は、以下のような取り組みによって、品質の向上、維持につとめています。


| 【商品の説明】 |
| コーベー(KOBE)とは「コーヒー豆屋のベーグル」の略で、その名の通り、自家焙煎の新鮮なコーヒー豆を使用したベーグルです。 コーベー第4弾はコバルトがある葺合地区の由来となっているかやぶき(茅葺)から命名しました。 茅葺きのような均一な茶褐色の外観と、地域性(和菓子,ナッツ,小豆あん)を活かした材料構成を考え、極深煎りのコーヒー豆から抽出した濃縮液で仕込んだ生地に、クルミ入りの小豆餡(粒餡)を巻き込んでいます。 小豆餡を使った和菓子とコーヒーはとても良く合うペアですが、それを1つのベーグルで表現しています。 |
| 【アレルギー表示】 |
| くるみ, 小麦 |
| 【このベーグルに合うコーヒー】 |
| フルシティローストの焙煎度のコーヒー |
| 【アレンジ例】 |
| 特に無し。そのままお召し上がりください。 |
当店はコーヒー豆屋ですので、自分で淹れるコーヒーのパートナーという位置づけでベーグルをご用意しています。
ニューヨークのベーグルのようにサンドイッチにする前提のものでは無く、そのままでコーヒーと一緒に楽しんでいただけるものを意識して作っています。

サンド前提で無いなら、具材を挟みやすいよう広くする必要は無いので、現在のニューヨークベーグルのようなラージサイズでは無く、伝統的サイズで作っています。
食感はクラムはムギュッとつまった噛みごたえのある感じで、クラストはセミハード(エッジだけカリッとしてる感じ)です。
固くなりすぎないように意識していますが、普段やわらかいパンを食べ慣れているかたは噛み切るのに少し苦労されるかもしれません。
でも、召し上がった方に「フワフワ」「モチモチ」といった感想を持たれるのは、ベーグルとしてはNGと思っています。
ご了承お願いします。
●ベーグルらしいムギュッとした噛みごたえのある食感を味わいたい方
そのまま焼かずにお召し上がり下さい。
●カリッとした食感を味わいたい方
ラップを外してオーブンまたはトースターで軽く焼いて下さい。
※食感が若干やわらかくなります。
●常温保存
直射日光を避けて保存し、ご購入日の翌朝までにお召し上がり下さい。
●冷凍保存
翌朝までに召し上がらない分はご購入日のうちに冷凍保存して下さい。
ラップで包んでますので、密閉できる保存袋にそのまま入れ、冷凍庫で保存して下さい。
冷凍したベーグルはお買い上げ日から2週間以内を目安にお召し上がり下さい。
●解凍方法
ラップしたまま室温で自然解凍して下さい。
2~4時間 (室温等によって変わります) で解凍されます。
お急ぎの場合はラップしたまま電子レンジ (600Wで1分程) で温めてから、ラップを外してオーブンまたはトースターで軽く焼いて下さい。
※食感がとても柔らかくなりますので、緊急時以外は避けて下さい。
※電子レンジの出力&時間は目安ですので、ご利用環境に合わせて調整して下さい。

前回書きましたように、コーベー第4弾「かやぶき」は、コバルトがある葺合地区の名前の由来とされる「茅葺」からとっています。
名前だけではなく、ベーグルそのものも地域性にマッチしたものを目指しましたので、今回はそれについて紹介します。
茅葺屋根からイメージされる均一な茶褐色のベーグルにしたいと思いました。
コーベーは自家焙煎のコーヒー豆から抽出した濃縮液で生地を仕込むので、茶褐色にはなるのですが、これまでのコーベーのようにチョコチップやナッツなどの具材がベーグルの表面に出ていると、「均一な茶褐色」では無くなります。
今回は均一性に拘り、多少手間がかかっても、混ぜ込まずに巻き込むタイプにしました。

では、何を巻き込むか?ということになりますが、やはり活かしたいのは地域ならではの食材です。
5年間ここで暮らした俺が、葺合地区の「地域ならでは」として浮かぶのは、和菓子、ナッツ、餡、韓国食品といったところです。
この中で韓国食品は他と一線を画すので、ナッツ、餡を使用した和菓子風ベーグルでいくことにしました。
積み重ねる文化の洋菓子に対し、和菓子は包む文化。
茶褐色のコーヒー生地の中にクルミと小豆あんを包んだベーグルです。
小豆餡を使った和菓子とコーヒーは日本が誇るペアだと常日頃から思っているのですが、それを1個のベーグルの中で表現できていると感じています。
地域性に拘った反面、肝心の味がイマイチ・・ということは無いと思います(;´∀`)
作る日は少ないですが、タイミングがあえばぜひご賞味いただきたいと思います( ´∀`)つc□~
