コーヒー豆: グアテマラ メディナ ナチュラル 17/18

グアテマラ アルト・デ・メディナ農園 スタッフ
エリア アンティグア地区
標高 1,300-1,600m
生産者 アルト・デ・メディナ農園
収穫時期 2017年11月-2018年2月
加工方式 ナチュラル(乾式)
品種 ブルボン(50%), etc.
認証 レインフォレスト・アライアンス認証

世界最良のコーヒー生産地の一つとして名高いグアテマラ アンティグア地区で、高いレベルで安定生産を続けているのがメディナ農園です。

グアテマラ アルト・デ・メディナ農園 コーヒーファーム

スターバックス、イリーといった巨大コーヒー企業にも生豆を提供している事でも知られています。

そのメディナ農園が今年度のクロップで初挑戦したナチュラル(乾式)製法によるコーヒー豆を運良く入手する事ができました。

グアテマラ アルト・デ・メディナ農園 看板

グアテマラ伝統のウォッシュト(湿式)とは一味違った風味を感じてみてください。

グアテマラ アルト・デ・メディナ農園  スタッフ

コーヒー豆「エチオピア (モカ) ミスティバレー 16/17」焙煎開始

ミスティバレー

コーヒー豆「エチオピア (モカ)ミスティバレー 16/17」 を焙煎&提供開始しました。

焙煎度はミディアムロースト(M)です。

ご購入量 価格
100g 520円
200g 1,000円 (100gあたり500円)
500g 2,400円 (100gあたり480円)

エチオピア イルガチェフェ ウェギダブルーとの入れ替えです。

どうぞよろしくお願いします。

ミスティバレー

 

 

日本のコーヒーとは

近年、日本のコーヒー飲用文化はアメリカの真似みたくなってきて、日に日に個性が失われてきているように感じます。

日本だけでなく、まわりのアジアの国も同じような感じになりつつあり、各国オリジナルのコーヒー文化が廃れていくのは残念に思います。

そこで、我が国、日本のコーヒーの個性とはどういったものか考えてみました。

現状はそんな特徴は無く、こうなればいいなという願望もありますがΣ(´∀`;)

【豆の産地】

地理的に近いアジアの生産国、その発展に日本からの移民が貢献したブラジル、古くから日本で愛着があり日本への輸出が多いタンザニア、のシェアが大きい。

【豆の焙煎度】

軟水で幅広い焙煎度に柔軟に適応できるため、浅煎りから深煎りまで幅広い焙煎度のコーヒー豆が揃っている。

【淹れ方】

ドイツで生まれ日本で発展を遂げたハンドドリップが用いられる。

アイスコーヒーはホットで入れて急冷して作られる。

【コーヒーの友】

和菓子や小豆餡を使ったパンとコーヒーのペアが嗜まれる。

大安亭市場 味正堂さんの鹿の子
大安亭市場 味正堂さんの鹿の子

【コーヒーカップ】

伊万里焼、砥部焼、出石焼などの磁器が好んで用いられる。

出石焼と砥部焼のコーヒーカップ
出石焼(左)と砥部焼(右)のコーヒーカップ

 

【作業範囲】

自分で煎る人、自分で淹れる人が他国に比べ多い。

【エピローグ】

どんなもんでしょか?

せっかく考えてみたからには、焙煎度、産地などは意識しつつ豆屋を営んでいきたいと思います。

 

コーヒー豆「ブラジル ダテーラサンライズ 17/18」フルシティロースト最終焙煎

ブラジル ダテーラ農園 乾燥

コーヒー豆 「ブラジル ダテーラサンライズ17/18」 のフルシティローストは本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了です。

当店では新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。

完売しない場合も7月2日で終了となりますので、よろしくお願いします。

なお、イタリンアローストのほうは継続します。

ブラジル ダテーラ農園 乾燥

 

甘栄堂さんの「くるみ餅」

春日野道商店街 甘栄堂さんのくるみ餅

春日道商店街にある甘栄堂さんは贈答用の和菓子が充実していて、コバルトでもコーヒー豆&和菓子ギフトセットでどら焼きを使用してます。

でも実は、丁寧に作られた朝生菓子も相当数あって、朝9時の開店と同時にお店の外に置かれたワゴンに並びます。

今回はその中のひとつ「くるみ餅」です。

朝生菓子のほとんどが季節限定の中、このくるみ餅は通年で提供されており、のぼりも出ていて、看板商品と言ってよい菓子なのだと思います。

【色々なくるみ餅】

俺が「くるみ餅」と聞いて、真っ先に浮かぶのは、大阪堺のかん袋さんの物です。

大阪在住時に何度かいただいたことがありますが、青大豆のゆるい餡でくるんでいるから「くるみ餅」であって、胡桃は全く使われていません。

一方、ググって出てくるのは、胡桃のペーストを餅にかけて食べるタイプや、胡桃ゆべしと同じようなタイプが多いです。

このように「くるみ餅」という和菓子は全国共通では無く、地域やお店によって様々なのが面白いです。

【甘栄堂さんのくるみ餅】

では、甘栄堂さんのはというと、それらのどれでも無く、胡桃と小豆餡を白い餅で包んだ和菓子です。

薄く柔らかい生地から透けて見える胡桃と上品な小豆濾し餡の相性がとても良く、コバルトのコーベー「かやぶき」を開発した時の参考になりました。

コーヒーが合うという点では、前述のくるみ餅たちの上をいっているように感じます。

一緒に楽しむコーヒーの焙煎度はシティローストぐらい、今コバルトにある豆の中では、ホンジュラス ラス クチージャス あたりがいいと思います。

新鮮な和菓子には新鮮なコーヒーを( ´∀`)つc□~

春日野道商店街 甘栄堂さんのくるみ餅

 

コーヒー豆: エチオピア (モカ) ミスティバレー 16/17

ミスティバレー
エリア 企業秘密
標高 不明
生産者 不明
収穫時期 2016年11月~2017年1月
加工方式 ウォッシュト
品種 不明
認証

エチオピアの権威ある輸出業者バガーシュ社が、理想のエチオピア モカを創るべく、エチオピア内の複数産地の生豆を厳選し、独自の感性でブレンドしたコーヒー豆です。

産地に関する情報は、完全に企業秘密となっています。

ミスティバレー

 

 

2018年7月のベーグル

マカデミアナッツ

2018年7月のベーグルをお知らせします。

【製造&販売予定日】7/5, 7/14, 7/19, 7/28

【製造予定ベーグル】  コーベー(マカデミア)

店頭販売分はコーヒー豆との同時購入用ですので、ベーグルだけをご要望の場合は事前予約をお願いします。

プレーンは店頭販売はありませんが、ご予約いただればお作りできます。

ご予約については下記のリンク先を参照ください。

取り置き(ご予約) – コバルト – 神戸三宮の自家焙煎コーヒー豆屋

※以上はあくまで予定であり、メインのコーヒー豆焙煎業との兼ね合い等により、変更する事もあり得ます。

どうぞよろしくお願いします。

コーベー (マカデミア)
3月は新作のコーベー(マカデミア)を作る予定です。