2019年1月のベーグル

クリームチーズが無いときはカッテージチーズをさくっと作りましょう

2019年1月のベーグルをお知らせします。

【製造&販売予定日】1/12(土),1/17(木),26(土),31(木)

【製造予定ベーグル】 コーベー(コーヒーキャラメル)

店頭販売分はコーヒー豆との同時購入用ですので、ベーグルだけをご要望の場合は事前予約をお願いします。

プレーンは店頭販売はありませんが、ご予約いただればお作りできます。

ご予約については下記のリンク先を参照ください。

取り置き(ご予約) – コバルト

※以上はあくまで予定であり、メインのコーヒー豆焙煎業との兼ね合い等により、変更する事もあり得ます。

どうぞよろしくお願いします。

ベーグル: 珈琲キャラメル

レンズ豆であんこ

レンズ豆こし餡の最中

黒目豆(ブラックアイ)、ウラド豆(ブラックマッペ)と来てとまってましたが、久しぶりの更新はレンズ豆です。

ややマイナーでしょうか?

神戸ではレストランでは見かけませんがスパイスショップやハラル食品店などではよく置いてある豆です。

【使用した豆】

皮むき加工されたレンズ豆で、Red と呼ばれているもの。

呼び名のとおり、レッドのようなオレンジのような鮮やかな色をしている。

鉄分などの豊富で、乾燥豆の中でも最も栄養豊富と評される。

【調理特性】

これまでのところ、最短の煮込み時間で餡が作れた。

浸水なしでも10分ほど煮込めば、餡が作れるぐらいの柔らかさになるので、圧力鍋を使うまでも無い。

煮込むと綺麗なレッドが地味な黄緑に変わるのが理科の実験のようで面白い。

元から皮むき加工されているので、皮を取る手間も無く、漉し餡が完成する。

水っぽくなりがちだが、水分を飛ばす程度、砂糖の量などで調整はできそう。

【風味評価】

栗に少し異臭が加わったような独特の香りで、栗以上に好き嫌いが分かれる。

【コーヒー餡への適性】

コーヒーで煮込むのには向かない。

試したみた味付けでは、ジンジャー、シナモンのほうが相性が良かった。

レンズ豆こし餡の最中
レンズ豆の漉し餡を最中に使ってみました。栗餡のような風味です。

【エピローグ】

短時間、簡単、低コストに漉し餡を作れる点は便利だと思います。

栄養が豊富(らしい)のも、豆を主食として食する俺みたいな人にはありがたいと思います。

コーヒー餡に拘らず、元の個性的な風味をいかした菓子やパンにしたほうが良さそうです。

初の「リピ確定」となりました。

 

パプアニューギニア ハイランドスイート 18/19 焙煎開始

パプアニューギニア コーヒー豆の船積み

コーヒー豆「パプアニューギニア ハイランドスイート 18/19」 を焙煎&提供開始しました。

焙煎度はシティロースト(C)です。

ご購入量 価格
100g 520円
200g 1,000円 (100gあたり500円)
500g 2,400円 (100gあたり480円)

タンザニア エデンキリマンジャロとの入れ替えです。

心地よいコーヒータイムに役立てば嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。

ベトナム コーヒーチェリー

 

コーヒー豆: パプアニューギニア ハイランドスイート 18/19

パプアニューギニア ハイランドスイート 乾燥工程
エリア ジワカ州バンツ近郊
標高 1,520m~
生産者 キガバー農園
収穫時期 2018年3月~8月
加工方式 ウォッシュト
品種 ティピカ, アルーシャ, ブルボン
認証

パプアニューギニアのコーヒー栽培は1920年代後半にジャマイカのブルーマウンテンが植えられてスタートします。

パプアニューギニア コーヒー豆 産地の景観

コーヒー豆の約9割は小農家により生産されており、コバルトでもそれらを扱ってきましたが、今回初めて農園物を採用する事にしました。
優良産地バンツにあるギガバー農園が作っているコーヒー豆です。

パプアニューギニア ハイランドスイート 乾燥工程

 

「ハイランド(高地)」の名に違わず、栽培環境(標高1,520m以上)はもちろんのこと、精選・選別・輸出までの保管も冷涼な高地にて行うことで、高品質を保ったまま日本へ届けられています。

パプアニューギニア コーヒー豆の船積み

ベトナム ダムダ 17/18 焙煎開始

コーヒー豆「ベトナム ダムダ 17/18」 を焙煎&提供開始しました。

焙煎度はシティロースト(C)です。

ご購入量 価格
100g 440円
200g 840円 (100gあたり500円)
500g 2,000円 (100gあたり480円)

ベトナムのアラビカ種コーヒー豆をインドネシア マンデリン同様のスマトラ式で加工したコーヒー豆です。

シティロースト(中煎り)で焙煎しますので、深煎りじゃないマンデリンを飲んでみたいと思われていた方にも楽しんでいただけると思います。

心地よいコーヒータイムに役立てば嬉しいです。☕

ベトナム コーヒー豆のハンドピック

 

ベトナム ダムダ 17/18

ブラジル ダテーラ コーヒーチェリー
エリア
標高 1,200-1,500m
生産者 小農家
収穫時期 2017年10月~2018年1月
加工方式 スマトラ式
品種 アラビカ種
認証

ベトナムはブラジルに次いで世界第二位のコーヒー生産国です。

ベトナムで作られているコーヒー豆の大部分はアラビカ種より低級とされるロブスタ種であり、インスタントコーヒーや缶コーヒーの原料として使用されたり、ベトナム式コーヒーのようにたっぷりの砂糖やミルクを混ぜる事でロブスタの好ましくない香味をマスクして飲用されています。

ブラジル ダテーラ コーヒーチェリー

 

そんな中このダムダは、ベトナムでは希少なアラビカ種コーヒー豆を、インドネシア マンデリン同様のスマトラ式で加工処理した、先進的なコーヒー豆です。

従来のベトナムのコーヒー豆とひと味もふた味も違うフレーバーを体感していただけると思います。