販売終了しましたベーコンチーズに替えて、11/13(木)からWチーズを販売します。
販売期間は11/24(月)までです。
ニュースレターでは先にお伝えしておりましたが、今年も神戸マラソンに合わせたイベントを実施しますのでお知らせします。
昨年は大会当日朝のサブスリーブレンドポットサービスだけでしたが、今年は3つあります。
(1) サブスリーブレンド早朝ポットサービス (11/23 AM6:00-8:30)
今年もやります。
マラソン世界ランキング上位を独占するケニア(キリニャガ)とエチオピア(イルガチャフィ)のブレンドです。レース直前の集中力アップなどにお役立てください。(カフェインの利尿作用にはご注意下さい。)
このサービスは、参加ランナーのみご利用いただけます。
(2) コーヒー豆(サブスリーブレンド)発売 (11/15~大会終了まで)
今年は事前にコーヒ豆を販売します。レース前の調整などにお役立て下さい。
参加ランナー以外でもご購入可能ですので、ケニアとエチオピアの華やかなフレーバーの競演を楽しんでみてください。
ご購入量 | 価格 |
100g | 480円 |
200g | 920円 (100gあたり460円) |
500g | 2,200円 (100gあたり440円) |
(3) コーベー(珈琲豆屋のベーグル)の1日限定販売 (11/22)
神戸マラソンだけにコーベーを大会前日の11/22(土)に一日限定で販売します。レース前のエネルギー補給にお役立てください。こちらも、参加ランナー以外もご購入可能です。
以上、よろしくお願い致します。
先月末からマスコバド糖に続く第2の砂糖としてフェアトレード&オーガニックのココナツシュガーをひそかに販売開始しております。
特にブログでとりあげるつもりはなかったのですが、先週CBS Newsのサイトで The trendiest foods for 2015 の1位になってましたので、今日は簡単にそれを紹介しようと思います。(なお、2位の抹茶は当店にはありません。コーヒー屋なので。)
(参考ネタ)
The trendiest foods for 2015 – CBS News
ココナツシュガーはココナツといってもヤシの実から作るわけでは無く、ココナツに咲く黄色い花の蜜を集めて作られる砂糖です。
ダイエットや糖尿病予防に有効とされる、血糖値の上昇をゆるやかにする低GI(35)の砂糖であることに加え、ミネラルやアミノ酸も豊富に含まれるため、ヘルシーな砂糖として愛用者が近年増えているようです。
恥ずかしながら店主も9月にミント神戸で献血した結果において、グリコアルブミンの値が高く、血糖値が高い状態が続いていることがわかったので、低GIということで使いはじめました。
それがコクがあって美味しかったことと、自分用だけの少量購入だと高くつく(^^;)ことから、輸入&販売することにしました。
香味のほうは、黒糖のようなコク、フレーバーがあって、上白糖はもちろん、マスコバド糖と比べても少しクセがあるように感じます。コーヒーに入れると単に甘くなる以上に味が変わりますので、その点はご承知おき下さい。
香味が好みに合えば、飲み物に溶かすだけでなく、料理や製菓の材料としていろいろ便利に使えると思います。試食できますので、ぜひご購入前に味わってみてください。
今年はココナツオイル(販売中)に始まって、ココナツ皿(販売中)、ココナツロング(ココナツパインベーグルで使用)、そしてココナツシュガーと、ココナツとの出会いの一年でした。
個人的には現時点で今年の漢字は「椰」です。
「椰」という漢字は一般的に「椰子」と熟語にして音読みで「ヤシ」と読まれますが、一文字だけでも訓読みで「やし」と読めるそうです。ご存知でしたか?
横道にそれてしまいましたが、お客様の生活習慣病の予防等に少しでも役立てば輸入&販売する当店もハッピーです。
どうぞよろしくお願いします。
本日(11月9日)から東ティモールのコーヒー豆 「カフェ・ティモール」を販売開始しましたのでお知らせします。
焙煎度はシティローストです。昨日販売終了したペルー モンターニャベロニカとの入替えになります。
ご購入量 | 価格 |
100g | 440円 |
200g | 840円 (100gあたり420円) |
500g | 2,000円 (100gあたり400円) |
日本のNGO パルシックが生産者支援、輸入しているフェアトレード&オーガニックのコーヒーです。
昨年取り扱っていた東ティモール マウベシと同じ産地、生産者のものですが、スクリーンサイズ(豆の大きさ)が昨年より大きいものだけを選別した上位の豆です。
これで5年連続でこの豆を焙煎することになります。
同じ産地・生産者のコーヒー豆がこれだけ継続してきちんと日本に届くというのは、とても大変な苦労・努力あってのことだと思います。生産者や関係者に敬意を評しつつ、今年も焙煎させていただきたいと思います。
エリア | アイナロ県マウベシ郡 |
標高 | 1,300-1,500m |
生産者 | COCAMAU(新生マウベシコーヒー生産者協同組合) |
クロップ | 13/14 |
加工方式 | ウォッシュト |
品種 | ティモール・ハイブリッド |
認証 | 有機JAS |
東ティモールのコーヒーの歴史は1815年に当時のポルトガル領ティモール総督がコーヒー苗が持ち込んだことから始まります。
19世紀半ばには主要な輸出産品となりますが、1890年代にさび病が発生し、主だった種は絶滅に追い込まれます。しかし、アラビカ種とロブスタ種の自然交配によってできたハイブリッドティモールが、この病害への抵抗力を有して生き延び、今も東ティモールの主要品種となっています。
アイナロ県マウベシ郡で栽培されているカフェ・ティモールはこのハイブリッドティモールだと言われています。
カフェ・ティモールの生産、輸出にあたっては日本のNGOパルシックが2002年の東ティモール独立時から、支援を続けています。コーヒーの木から摘み取った赤い実をそのまま売っていた農民たちに、機材を提供し、加工技術をレクチャすることを通じて、より高品質なコーヒーが作られ、日本に届けられるようになりました。
2007年には有機JAS認証を取得し、無農薬・有機栽培(オーガニック)のコーヒーとなっています。
今週から第3世界ショップさんの地球チョコレートを取り扱い開始しました。
「フェアトレードはチャリティーでは無い。品質が良いものでないと。」
そう常々思っていますが、このチョコはまさにそれだと思います。
昨年はいろんな産地、品種のカカオを使用したショコラのテイスティングに参加してみたりもしましたが、「やっぱり地球食チョコは美味しいな」と再確認しました。
ちなみに、地球食チョコレートではドミニカのフォラステロ種のカカオをフェアトレードで輸入して使っています。
この地球食チョコレートと出会ったのは東京にいたころなのでもう5年ぐらい前になると思います。
グローバルフェスタか横浜国際フェスタかの国際協力関連のイベントで買ってみたのが最初でした。
その後も、第3世界ショップ直営店のアサンテサーナ(東京・目黒)や、アチャさん(大阪・南森町)などで毎年買い続けて、ついに今年から自分の店で販売することになりました。
今季のフレーバーは7種類あるんですが、広くない当店ですので、ビター系3種類にしぼりました。
ビター、エクストラ、そして新作のソルト&クランチです。
コーヒーに無難に合うように、フルーツなど入ってないものを選びました。
新作のソルト&クランチもカリッとした食感と塩がとてもいいアクセントとなってます。
他のフレーバーも試したいというかたは、当店すぐ近くの賀川記念館の天国屋ナイトカフェで毎月フェアトレードグッズを販売されている one village one earth さんにお願いすれば、ナイトカフェの時に持ってきてくださると思います。
年内のナイトカフェは11/21,12/19 の予定です。
地球食チョコレートは植物油脂など余計なものを入れていないので、暖かくなると溶けやすくなります。
春先ぐらいまでしか販売できない季節限定商品ですので、今のうちにどうぞ。