4月20日 (木) から「枝豆チーズ」と「クランベリー&ホワイトチョコ」を作ります。
枝豆チーズは5/1まで、クランベリー&ホワイトチョコは4/30までです。
どうぞよろしくお願いします。
今回の対象は、誰もが一度は経験してるであろうコーヒーの友、チョコレートです。
チョコレートといってもいろいろありますが、やっぱりガナッシュ、ドライフルーツ、ナッツなど入っていない板チョコがシンプルで良いですよね。
一般的に手に入りやすいものをと思い、SEIYUのチョコレートを手に入れました。
カカオ70%のダークチョコレートと、ホワイトチョコレート、2つ同時にいきます。
コーヒーは以下の3種類の焙煎度で用意しました。
・ハイロースト(中煎り) 「東ティモール レテフォホ」
・フルシティロースト(深煎り) 「インドネシア (マンデリン) リントンニフタ」
・イタリアンロースト(極深煎り) 「コロンビア モンターニャネバダ」
「1位 イタリアンロースト、2位 フルシティロースト、3位 ハイロースト」
ダークチョコレートといってもカカオ70%程度なら結構甘くて、一番苦いイタリアンローストと良く合いました。
フルシティローストは、なんかチョコレートの油分を洗っているだけの感覚で、可もなく、不可もなくという印象。
それより、意外にハイローストの東ティモールがカカオの香りと相まって楽しく味わえました。
「1位 ハイロースト、2位 フルシティロースト、3位 イタリアンロースト」
具体量はわかりませんが、原材料表示の最初に砂糖が記載されていて、かなりの甘さです。
こんだけ甘いので「またイタリアンローストがベストか?」と思いきや、ベストマッチは東ティモールのハイロースト。
うちのベーグルにクランベリー&ホワイトチョコというのありますが、ホワイトチョコとベリーのような酸味は合うということでしょう。
次点はやはりイタリアンロースト。
フルシティは今回も最下位となりましたが、不可というわけではありません。
以上、今回はチョコレートでした。
毎度ながら主観まみれですが、バレンタインデー&ホワイトデー等にチョコとセットで贈るコーヒー豆選びの一助になれば幸いです。
良いチョコと良いコーヒーを ( ´∀`)_c□~
低糖質、ロカボがブームですねぇ(;´∀`)
うちの近所のローソンやダイエーに低糖質商品が目につくようになったなぁと感じていたら、先週からはすき家でも「ロカボ牛麺」なるメニューを見かけるようになりました。
そんな折の先週、うちで取扱っている輸入食品についても、糖質の量を質問される事がありましたので、ここで説明させていただきます。
輸入食品を取り扱う際、原材料などは日本語で表記しないといけないのですが、成分については必須でないため、どこの店も普通は書いてません。
したがって、英語の成分表(Nutrition Facts)から糖質量を読み取る必要があります。
これは、うちで取扱中のカカオ88%の板チョコのものです。
最初に見るべきなのは、何g中の成分量なのかということです。
これは Serv. Size を見れば良くて、この場合は43g中の成分量を記載しているということです。
次に糖質量ですが、「5g (Sugars) だ!」と思いませんでしたか?
実は Sugars は単糖類、二糖類のみの量で、デンプンなどの多糖類は含まれていないんです。
では、糖質量はどれかというと、直接は書いてないので計算する必要があります。
糖質は炭水化物(Total Carb.)から食物繊維(Fiber)を除いたものなので、17-6=11gです。
カカオ88%の板チョコですが、43g 中 11g は糖質ということになりますね。
糖質制限など取り組まれている方にとっては、5g と 11g ではだいぶ違うと思いますので、気をつけてください。
ついでなんで、ピーナツバターも。
やり方は全く同じで、Total Carb. 7gから Fiber 3g を引いた 4g が 32g (Serv. Size) 中に含まれる糖質です。
このピーナツバターはFIFTY50という糖尿病の抑止に取り組んでいる団体が作っているものなので、さすがに低糖質です。
以上ですが、イマイチ良くわからないようでしたら、店頭でお問い合わせください。
本日からコーヒー豆「インドネシア マンデリン リントンニフタ 15/16」 を提供開始します。
インドネシア マンデリン アルールバダ との入替えになります。
ご購入量 | 価格 |
100g | 520円 |
200g | 1,000円 (100gあたり500円) |
500g | 2,400円 (100gあたり480円) |
久しぶりのリントンマンデリンです。
どうぞよろしくお願いします。
エリア | スマトラ島北部 リントン ニフタ地区 |
標高 | 1,300m |
生産者 | 小農家 |
収穫時期 | 2015年10月~2016年3月 |
加工方式 | ウェットハル(スマトラ式) |
品種 | – |
認証 | – |
「マンデリン」とはそのまま特定のコーヒー生産地を表す名称ではなく、スマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称です。そのため、マンデリンの生産地は広大なスマトラ島北部に広がり、小規模農家からの集約によるバラツキが発生し品質管理が難しくなっています。
そんな中、スマトラ島北部 リントン・二フタ地区に限定したコーヒー豆を集め、吟味を重ねることで、高い品質を実現・維持しています。