本日提供を始めた、ルワンダ スカイヒル。
「スカイヒルって農園があるの?」って思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、単一生産国のコーヒー豆をどうやって名付けているかについてです。
基本は以下の優先度順で名付けます。
(1) 生産者名、栽培エリア名や、加工場のある地域名などを使う
例) 東ティモール レテフォホ, インドネシア アルール・バダ, エチオピア イルガチャフィ, ホンジュラス クンブレ
(2) 生産国側で付けてる名前をそのまま使う
例) ブラジル ダテーラサンライズ
(3) 商社、NGO、生豆問屋など仕入先が命名したのをそのまま使う
例) ルワンダ スカイヒル
(4) 勝手に独自の名前をつける
(1)が一番多くて、下へ行くほど少なくなり、(4)は現在皆無です。
(1)で考えてみたけど、あまりにアバウトだったりして、親しみを感じにくかったりした時に、(2)や(3)というパターンが多いです。
今回のルワンダのコーヒー豆も「ニャマシェケ」というエリア名はあります。
州配下の郡の名前のようですので、「ルワンダ ニャマシェケ」は 「日本 赤穂」みたいな感じでしょうかね。
今回は「ニャマシェケ」よりも、仕入先で付けられた「スカイヒル」にピッ!と来たので、それを採用しました。
青色が好きなものでΣ(´∀`;)
そんなわけで、特に明確な規則も無く、ゆるく名付けております。
どうぞ、ご了承くださいませ。