今回の対象は、誰もが一度は経験してるであろうコーヒーの友、チョコレートです。
チョコレートといってもいろいろありますが、やっぱりガナッシュ、ドライフルーツ、ナッツなど入っていない板チョコがシンプルで良いですよね。
一般的に手に入りやすいものをと思い、SEIYUのチョコレートを手に入れました。
カカオ70%のダークチョコレートと、ホワイトチョコレート、2つ同時にいきます。
【合わせるコーヒー】
コーヒーは以下の3種類の焙煎度で用意しました。
・ハイロースト(中煎り) 「東ティモール レテフォホ」
・フルシティロースト(深煎り) 「インドネシア (マンデリン) リントンニフタ」
・イタリアンロースト(極深煎り) 「コロンビア モンターニャネバダ」
【ペアリング結果(ダークチョコ)】
「1位 イタリアンロースト、2位 フルシティロースト、3位 ハイロースト」
ダークチョコレートといってもカカオ70%程度なら結構甘くて、一番苦いイタリアンローストと良く合いました。
フルシティローストは、なんかチョコレートの油分を洗っているだけの感覚で、可もなく、不可もなくという印象。
それより、意外にハイローストの東ティモールがカカオの香りと相まって楽しく味わえました。
【ペアリング結果(ホワイトチョコ)】
「1位 ハイロースト、2位 フルシティロースト、3位 イタリアンロースト」
具体量はわかりませんが、原材料表示の最初に砂糖が記載されていて、かなりの甘さです。
こんだけ甘いので「またイタリアンローストがベストか?」と思いきや、ベストマッチは東ティモールのハイロースト。
うちのベーグルにクランベリー&ホワイトチョコというのありますが、ホワイトチョコとベリーのような酸味は合うということでしょう。
次点はやはりイタリアンロースト。
フルシティは今回も最下位となりましたが、不可というわけではありません。
以上、今回はチョコレートでした。
毎度ながら主観まみれですが、バレンタインデー&ホワイトデー等にチョコとセットで贈るコーヒー豆選びの一助になれば幸いです。
良いチョコと良いコーヒーを ( ´∀`)_c□~