コーヒー豆: ブラジル サントス

【基本情報】
エリア
標高
生産者
クロップ
加工方式 ナチュラル
品種 ムンドノーボなど(特定不可)
認証

最大のコーヒー生産国ブラジルのコーヒーです。
サンパウロ州の港・サントスから輸出されるので、「サントス」と呼ばれてい
ます。No.2はその中で最上級の等級です。加工・精製はブラジルの伝統ともいえるナチュラルです。伝統的な加工方式によって「これぞブラジル」という伝統的なフレーバが生み出されています。

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コーヒー豆: ボリビア プーマプンク

【基本情報】
エリア ラパス県カラナビ郡ノルテ
標高 1,500m
生産者 プーマプンク農園
クロップ 14/15
加工方式 ウォッシュト
品種 ティピカ
認証 バイオ・ラティーナ有機認証

本来ボリビアは、気候、地形ともコーヒーに恵まれている生産国ですが、少農家毎に精製・加工していたことなどにより品質の評価は高くありませんでした。
近年は加工プロセスが改善され、スペシャルティコーヒーの世界でも評価が上昇しています。

プーマプンク農園は午後の太陽が降り注ぐ西側斜面、ティワナク遺跡群の中にあります。農園名は現地のアイマラ語で「プーマの扉」という意味。その名の通り、プーマが生息し、山を駆け回っています。

バイオラティーナとはペルーを中心とした中南米11カ国(ペルー、メキシコ、グァテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、パナマ、コロンビア、エクアドル、ボリビア、ベネズエラ)に
拠点を構えたUSDA(アメリカ農務省)公認の認証団体です。このバイオラティーナとUSDAのオーガニックプログラムの基準を満たしたものに交付されるのがバイオラティーナ有機認証です。

周りをプーマがウロウロしている農園です

コーヒー豆 「ケニア キリニャガ 」 販売終了のお知らせ

ケニア キリニャガの13/14は現在販売中の焙煎豆が無くなり次第終了となります。

直前のお知らせとなり申し訳ございません。
今週になって、ケニア キリニャガサブスリーブレンド(50%はケニア キリニャガ)ともに多くのお客様にお買い上げいただき、予想以上のペースで原料の生豆が無くなりました。

どうぞ最後までよろしくお願いします。

ke kirinyaga - african bed

コーヒー豆: サブスリーブレンド2014 (SUB3 Blend 2014)

【基本情報】
配合 ケニア/キリニャガ 50%, エチオピア/イルガチャフィ 50%
焙煎度 フルシティロースト

11/23に開催される神戸マラソン向けに企画したブレンドです。

マラソン世界ランキング上位を独占するケニア、エチオピアのコーヒーを1:1でブレンドしています。

昨年より焙煎を1段階浅くしたフルシティローストで提供させていただきます。

また、昨年はエチオピアはカッファ地区のナチュラルの豆を使っていましたが、今年はイルガチャフィ地区のウォッシュトに変更しています。

これにより、よりクリアになって、アフリカを代表する二カ国の華やかなフレーバーがわかりやすくなっていると思います。

参加ランナー以外のかたもお楽しみください。
サブスリーブレンドは豆でも提供します

お茶を選ぶようにコーヒーを選べばいいと思います

当店ではコーヒーは焙煎度で味が大方決まるので、まずお好みの焙煎度を決めて、その焙煎度の元で産地などを選んでいただき、入れる時もその焙煎度に適した抽出条件で入れていただくことをお勧めしています。

このことはお茶と比べるとわかりやすいと思いましたので、今回はそれを書いてみます。
以下の表を参照ください。

コーヒー
選び方STEP1 発酵度で緑茶か紅茶か等を選ぶ 焙煎度で浅煎りか深煎りか等を選ぶ
選び方STEP2 緑茶と決めたら、その中で産地等を選ぶ 深煎りと決めたら、その中で産地等を選ぶ
入れ方 緑茶に適した入れ方で入れる 深煎りに適した入れ方で入れる

お茶は発酵の度合いによって、緑茶、白茶、青茶、紅茶と分かれます。
その中で「緑茶にしよう!」と決めたら、次に静岡か京都か鹿児島かを選びます。
そして、入れるときも緑茶なら緑茶に適した入れ方で入れます。

コーヒーも同じです。
焙煎の度合いによって、浅煎り、中煎り、深煎り、極深煎りなどに分かれるので、まずはそれを決めます。
そして、「自分の好みは深煎りだ!」とわかったなら、深煎りの中から産地や加工方式などで選べばいいわけです。
「浅煎りのモカと深煎りのマンデリンのどちらにしよう?」と悩んでいるのは、お茶に例えると、静岡茶(緑茶)とダージリン(紅茶)のどちらにするかで悩んでいるようなものだと思います。
お茶の場合、そんな人いないと思いますが、これがありがちなのがコーヒーなんです。

そして、入れる時も緑茶と紅茶で入れ方が違うように、コーヒーも浅煎りと深煎りで抽出条件をかえたほうがいいということです。

焙煎度を決めるということは、緑茶がいいのか紅茶がいいのかはっきりさせるということです。そこが決まってれば、コーヒー豆屋で “スカ” を引く確率はグンと下がると思います。
好みにあったコーヒー豆をゲットして、美味しい一杯を入れてください。

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