いつものコーヒー豆を使ってホテル等でコーヒーを淹れる方法(案)

自宅にいつものコーヒー豆があるのに、出張中や旅行中の宿泊先ではドリップバッグやインスタントコーヒーを別に用意して、コーヒーを飲むというかたが結構いらっしゃいます。

でも、別に買うとその分コストがかかりますし、家にあるいつものコーヒー豆が古くなってしまいます。

そこで、一般的なホテルで、いつものコーヒー豆を使って簡単にコーヒーを淹れる方法を提案してみたいと思います。

1. 利用するホテルの備品

電気ケトル、カップ、グラス

これらはたいていのホテルにはあると思います。

コーヒーカップ、グラス、電気ケトル

2. 持っていく物

ドリッパー、ペーパーフィルター、コーヒー豆(粉)

ドリッパーは折りたためるものや、使い捨てのものだと、かさばらなくて便利かと思います。

コーヒー豆(粉), ペーパーフィルター, ドリッパー

3. コーヒー淹れ方

(1) 湯を沸かす

(2) グラスにコーヒーの粉を入れる

(3) (2) に (1) を注ぎ、3分待つ

グラスにコーヒー豆(粉)を入れ、湯を注ぐ

(4) ドリッパー&ペーパーフィルターで (3) を濾す

ドリッパー&ペーパーフィルターで濾す

以上

4. 注意点

(a) (3)で注ぐ湯の量がわかりにくいと思います。(4)でカップからあふれると悲しいので、絶対にあふれないように余裕をもった湯量に留めておくといいと思います。(4)の結果、湯が少なすぎた場合は、直接カップに湯を足せば大丈夫です。

(b) グラスが耐熱ガラスで無い場合は、80度の温度差で割れる可能性があります。室温(グラスの温度)が20度あれば、沸かしたての湯を注いでも大丈夫ですが、グラスの温度がもっと低い場合は、湯を少し冷ましてから注ぐ、あるいはグラスを少し温めてから注いだほうが安心です。

エピローグ

どんなもんでしょ?

宿泊先でもいつものコーヒー豆が使えれば、美味しくて、安上がりで、自宅の豆が無駄に古くならなくて、一石三鳥!

ぜひ、トライしてみてください ( ´∀`)つc□~