貧血ぎみな女性でコーヒーやお茶の飲み過ぎを気にされているかたが多いようです。
店主は男ですがランナーで貧血気味ですのでお気持ちがわかります。
「コーヒーは実は健康に良かった」というようなニュースのほうが最近は多いですが、鉄分の吸収を阻害するというネガティブな影響は、いまだに払拭されていないようです。
これはコーヒーやお茶に含まれるタンニンという物質による影響とのことです。
コーヒーの場合、タンニンは焙煎が進むと次第に消えていくので、イタリアンローストなどの極深煎りのコーヒーならほとんど影響が無いんじゃないかと思います。
ただ、自宅ならともかく外食時の食後の一杯に極深煎りを選択できることは少ないと思います。
そこで店主は鉄分補給を目的とした食事を外でするときは以下を心がけています。
・食後にコーヒーや紅茶が必ず付いてるセットやコースは注文しない
(せっかく付いてるのに飲まないのはもったいないので)
・コーヒーは家(職場)に帰ってから飲む (食後1時間ぐらいは空ける)
どうでしょう?
鉄分吸収の妨げにならず、かつお店で飲むより美味しいコーヒーが飲めて、一石二鳥ではないでしょうか?
昨夜は当店の西徒歩3分ぐらいにあるキャトルラパンさんで、フォアグラ&子牛&鴨で鉄分を補給してきました。(下の写真)
ここは、そもそもコーヒーが無いので上記を実行するのにうってつけですよ。