コーヒー豆「エチオピア (モカ)ミスティバレー 16/17」 を焙煎&提供開始しました。
焙煎度はミディアムロースト(M)です。
| ご購入量 | 価格 |
| 100g | 520円 |
| 200g | 1,000円 (100gあたり500円) |
| 500g | 2,400円 (100gあたり480円) |
エチオピア イルガチェフェ ウェギダブルーとの入れ替えです。
どうぞよろしくお願いします。

コーヒー豆「エチオピア (モカ)ミスティバレー 16/17」 を焙煎&提供開始しました。
焙煎度はミディアムロースト(M)です。
| ご購入量 | 価格 |
| 100g | 520円 |
| 200g | 1,000円 (100gあたり500円) |
| 500g | 2,400円 (100gあたり480円) |
エチオピア イルガチェフェ ウェギダブルーとの入れ替えです。
どうぞよろしくお願いします。

近年、日本のコーヒー飲用文化はアメリカの真似みたくなってきて、日に日に個性が失われてきているように感じます。
日本だけでなく、まわりのアジアの国も同じような感じになりつつあり、各国オリジナルのコーヒー文化が廃れていくのは残念に思います。
そこで、我が国、日本のコーヒーの個性とはどういったものか考えてみました。
現状はそんな特徴は無く、こうなればいいなという願望もありますがΣ(´∀`;)
地理的に近いアジアの生産国、その発展に日本からの移民が貢献したブラジル、古くから日本で愛着があり日本への輸出が多いタンザニア、のシェアが大きい。

軟水で幅広い焙煎度に柔軟に適応できるため、浅煎りから深煎りまで幅広い焙煎度のコーヒー豆が揃っている。

ドイツで生まれ日本で発展を遂げたハンドドリップが用いられる。
アイスコーヒーはホットで入れて急冷して作られる。

和菓子や小豆餡を使ったパンとコーヒーのペアが嗜まれる。

伊万里焼、砥部焼、出石焼などの磁器が好んで用いられる。

自分で煎る人、自分で淹れる人が他国に比べ多い。
どんなもんでしょか?
せっかく考えてみたからには、焙煎度、産地などは意識しつつ豆屋を営んでいきたいと思います。
コーヒー豆 「ブラジル ダテーラサンライズ17/18」 のフルシティローストは本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了です。
当店では新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。
完売しない場合も7月2日で終了となりますので、よろしくお願いします。
なお、イタリンアローストのほうは継続します。

春日道商店街にある甘栄堂さんは贈答用の和菓子が充実していて、コバルトでもコーヒー豆&和菓子ギフトセットでどら焼きを使用してます。
でも実は、丁寧に作られた朝生菓子も相当数あって、朝9時の開店と同時にお店の外に置かれたワゴンに並びます。
今回はその中のひとつ「くるみ餅」です。
朝生菓子のほとんどが季節限定の中、このくるみ餅は通年で提供されており、のぼりも出ていて、看板商品と言ってよい菓子なのだと思います。
俺が「くるみ餅」と聞いて、真っ先に浮かぶのは、大阪堺のかん袋さんの物です。
大阪在住時に何度かいただいたことがありますが、青大豆のゆるい餡でくるんでいるから「くるみ餅」であって、胡桃は全く使われていません。
一方、ググって出てくるのは、胡桃のペーストを餅にかけて食べるタイプや、胡桃ゆべしと同じようなタイプが多いです。
このように「くるみ餅」という和菓子は全国共通では無く、地域やお店によって様々なのが面白いです。
では、甘栄堂さんのはというと、それらのどれでも無く、胡桃と小豆餡を白い餅で包んだ和菓子です。
薄く柔らかい生地から透けて見える胡桃と上品な小豆濾し餡の相性がとても良く、コバルトのコーベー「かやぶき」を開発した時の参考になりました。
コーヒーが合うという点では、前述のくるみ餅たちの上をいっているように感じます。
一緒に楽しむコーヒーの焙煎度はシティローストぐらい、今コバルトにある豆の中では、ホンジュラス ラス クチージャス あたりがいいと思います。
新鮮な和菓子には新鮮なコーヒーを( ´∀`)つc□~

2018年7月のベーグルをお知らせします。
【製造&販売予定日】7/5, 7/14, 7/19, 7/28
【製造予定ベーグル】 コーベー(マカデミア)
店頭販売分はコーヒー豆との同時購入用ですので、ベーグルだけをご要望の場合は事前予約をお願いします。
プレーンは店頭販売はありませんが、ご予約いただればお作りできます。
ご予約については下記のリンク先を参照ください。
取り置き(ご予約) – コバルト – 神戸三宮の自家焙煎コーヒー豆屋
※以上はあくまで予定であり、メインのコーヒー豆焙煎業との兼ね合い等により、変更する事もあり得ます。
どうぞよろしくお願いします。

2018年の夏季休業日をお知らせします。
7月,8月は毎週火曜日と水曜日の週2日を休業日とさせていただきます。
※それ以外の盆休みなどは予定していません。
昨年は月,火でしたが、今年は火,水ですので、ご留意ください。
ご不便をおかけしますが、ご了承のほど、よろしくお願いします。

先週の6月16日は和菓子の日でした。
「嘉祥元年6月16日に仁明天皇が16個のお菓子などをお供えして、病気がなくなり、健康で幸せに暮らせるように祈った」というのが由来だそうです。
コーヒーの日も、これぐらいちゃんとした由来があると良いのですが(;´∀`)
とはいえ、16個はさすがに多すぎるので、俺は一番好きな和菓子1個に絞って、和菓子の日にいただくようにしています。
それは「柏餅」です。
過去に、白(こし餡)、緑(蓬&粒餡)、桃(味噌餡)の中では、白が一番コーヒーに合うという結果が出ていますので、今回も白にするつもりでした。
でも、単に小豆餡としての比較では、こし餡より粒餡の方が好きなんですよね。
これは決して俺が変わっているわけでは無く、ネット上のアンケート結果を見ても、関西は粒あん派が多いようです。
また、和菓子屋さんは、粒餡は自家製でも、こし餡は製餡所から仕入れるというパターンが多いので「そのお店の餡を味わいたい」と思うと粒あんを選びたくなるという事もあります。
そんなわけで、店頭で悩んだ結果、当初の予定に反し、緑を取ってしまいました。
柏餅を選ぶ時に陥りがちな、「コーヒーとの相性を重視して白にするか」or「粒あんを重視して緑にするか」のジレンマです。

このジレンマを解決するのは、ずばり、粒あんが入った白い柏餅です。
これがコーヒーと粒あんが好きな人にとって理想の柏餅だと思います。
なんだ、そんな事か┐(´∀`)┌、と思ったでしょ?
しかし、これがありそうでなかなか無いのです。
少なくとも、今シーズン柏餅をいただいた8軒の和菓子屋さん(味正堂さん、甘栄堂さん、月ヶ瀬さん、つるや本舗さん、ナダシンさん、双葉堂さん、美吉堂本舗さん、幸福堂さん)にはありませんでした。
そこで、「柏餅ならココ!」と思う和菓子屋さんに、「粒あんの入った白い柏餅」をオーダーメイドで作っていただいて、「コーヒーにベストな柏餅(仮称)」としてコバルトで提供することを考えています。
とりあえずは、継続的に提供するのでは無く、イベントや記念日などでのピンポイントでの提供になると思います。
柏餅シーズンが終わったばかりで、いぶ先になりそうですが、「遅くとも来年の和菓子の日までには!」と思っていますので、ご期待ください。